こちらに、イギリスの貿易産業省による定義が書かれています。
http://www.jil.go.jp/foreign/labor_system/2005_12/england_01.htm
貿易産業省(DTI)によるワーク・ライフ・バランスの定義は次のとおり。「年齢、人種、性別にかかわらず、誰もが仕事とそれ以外の責任・欲求とをうまく調和させられるような生活リズムを見つけられるように、働き方を調整すること。」
日本では、公的機関による明確な定義はされていないようです。
こちらに「イギリス通商産業省」「カナダ労働法関連協会」「ノキア社」「アクセンチュア社」の定義がのっています。ワーク・ライフ・バランスという考えは欧州から広まってきたので、こちらの定義は参考になるかと思います。
http://www.b-p-i-a.com/recordoc/archives/ito.pdf
内閣府の資料にもワーク・ライフ・バランスに触れたものがありました。英国の定義を引用していますね。
http://www8.cao.go.jp/shoushi/cyousa/cyousa17/sensin/index.html
厚生省の資料でも英国の定義が引用されてます。
政府なり厚生労働省、日経連などそれなりのところ(衆人に説明するとき出所がはっきりしていることが望ましい)ではどのようにワークライフバランスについて定義あるいは説明しているのでしょうか。