マイナー競技の場合、練習に専念するとアルバイトできないので生活費と遠征費などをスポンサーが負担するわけですが、せいぜい1000万円まででしょう。
選手は競技のことだけ考えていればいいので成績が上がり取材対象にもなりスポンサーも喜ぶ。
ただ、大企業にとってみれば将来性のある個人に『つばをつけておく』という意味もあるでしょうが。
スポーツ選手が有名になってからスポンサードできるのは、資金力のある企業だけです。
無名のスポーツ選手に安く投資し、成功してもらうことにより、スポンサーのイメージがアップすることを期待する企業も多いのです。
娯楽としてのスポーツ以外に、クライミングやエクストリームなど「挑戦する」スポーツに対して投資することも企業のイメージアップになります。これらは企業のパンフレットなどで広告に使われることがあります。スポーツと関係ない企業のロゴを見かける理由がこれです。
URLはダミー
そのスポーツ選手が、一般的に無名でもそのスポーツの世界では有名であるという場合は、
そのスポーツの競技者に対してウェアやギア、グッズなどの訴求効果があると思います。専門誌や競技大会などでの露出もおおいでしょう。
それ以外の商品についても、その競技者に対しては効果があると思います。
どんなスポーツであっても、トップクラスの選手はその競技者に大して影響力をもっています。
企業としてスポーツ振興にも力いれていますよと言うアピールになったり、青田買いだったり、社長の趣味だったり様々な理由がかんか得られます。
スポンサードされる側はいうまでもなく活動資金の援助であったり、そのスポーツに関連のある企業であったら物資の支援が得られます。
企業:その製品に関して、実際に使ってみての意見が聞ける。有名な選手だと自分用に密かに改造したりしてるけど・・・
される側:製品をタダでもらえる。けっこう高額な消耗品とかだと、より有難がられる。
コメント(0件)