業績ではないでしょうか。現在、上場会社は各証券取引所から、四半期毎の業績開示が義務付けられております。
例えば、↓東京証券取引所の開示情報です。
その会社が今後発展するかどうか。
株価=会社の時価
つまりその会社が社会の中でどれだけ受容があるかが現在の株価
今後の事業がすばらしければ株価は上昇
ただし何も知らなくても安定して上がっている場合はそのまま上がる可能性が高い
ですね。
また最近は個人でのトレードしている人が多いので、株式を持っている人への優待が決定する時期に魅力的な優待がある会社はその時期になると急激に上昇します。つまりそれよりも一歩手前で購入して株式優待をもらうかもらわないかの時期にうればもうかります。
逆に不祥事などが起ればその会社の形態の質が悪くなり社会的な信用がくずれ、すぐに株価は下がります。それにのっかって多くの人は損失を避けようとしてさらに下がります。
ダミーです↓
1)株を発行している企業のファンダメンタルズ
企業内のミクロな観点としては、業績水準とその動向、業界内での競争力、商品とその市場の将来性、経営陣の「経営能力」と企業カルチャーに端的にみられる「従業員のポテンシャル」、株主政策など。しかしこれだけでは片手落ちで、国内外のマクロ経済、その企業が位置している産業そのものの将来性といった外部環境も合わせて考慮しないといけません。ただし、最も観察が簡単で重視すべき項目は「金利」と「業績見通し」です。株価は「将来の期待値」を反映したものですから、既に発表されてしまっている過去の業績よりも、将来の見通しとその確からしさがより大きく影響します。見通しが確かならば株価は安定して時間の経過とともに理論株価に収斂していきますが、業績見通しが不安定な株は投機の思惑を呼び、乱高下しがちです。
日本企業の場合、以前ほどではないにしても企業規模や会計制度の違いが残っているので、米国企業に比べると業績見通しの不安定性が高く、市場参加者も限られているケースが多いので、ファンダメンタルズ分析を信じて理論的な投資が実践できる銘柄は、いわゆる「国際優良銘柄」と呼ばれるようなものしかないと個人的には思っています。
2)需給関係
日本では投機的な株取引が依然として主流をなしており、売り手と買い手の力関係、いわゆる「需給関係」が株価に大きく影響します。公募株が乱高下しがちなのもひとえにこのせいです。業績予想を提供するアナリストの数が増え、予測精度がもっとアップして、理論株価に収斂していく投資判断のスタイルが主流になれば、アメリカのような比較的「理論的」な株価形成がなされるのでしょうが、日本ではファンダメンタルズ分析では説明が困難な、摩訶不思議な株価を形成している銘柄が多すぎます。これらは需給関係でその株価が成立しているか、そうでなければインサイダー情報によるグレーな取引で株価形成が歪められているかのどちらかです。
こちらのサイトもご参考に。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/exec
株取引の昔からの格言に、”人の行く裏に道あり、花の山”というのがあります。株価の予測は、難しいと言いたかったそうです。株の上がり下がりに、絶対があれば、株をやっている人は、みんな大金持ちになりますが、なかなかそうはいきません。
ただ、相対的に見ての上がり、下がりの要因は確かにあると思います。
<上がる要因>
・新製品の発売(例えば、製薬会社が、ガンの特効薬を開発し た)
・業績好調の報道があった。
・円安が続く(輸出産業の株が上がる)
<下がる要因>
・不祥事発覚(最近の不二家、日興コーディアルなど)
・業績低下の報道(2月5日の日産、NTTなど)
・利益確定売りが多くある場合(上がった株を多くの人が売っ た場合)
基本は、上がる = 投資家の間で人気が出る。下がる = 投資家の間の人気が落ちる、ということです。具体的には、上がる = 収益増加につながるニュースがあること。下がる = 収益減少につながるニュースがあることです。
もっと具体的には
これはメジャーな原因ですが「織り込み済み」というのもあります。各企業には投資の専門家が売り上げ予測があったりしますが、その通りだと、「なんだ予想通り」で下がります。今回の日産や、少し前のファーストリテイリングのように、予想より全然悪いと、暴落します。
あとは連想買い(ある企業の好業績ニュースから、同業種の銘柄も値上がりする)とかですかねえ。逆もまたありです。
http://blogs.dion.ne.jp/heyya/archives/3951291.html: title]
こちらのサイトでは、色々な観点から述べておられます。
基本は買いたい人と売りたい人の差ですね。
買いたい人が多ければ上がり、売りたい人が多ければさがる。買いたくなる原因、売りたくなる原因はいろいろですが・・・
http://kabukiso.com/apply/change/upkabu.html
株価が上がる理由
http://kabukiso.com/apply/change/down.html
株価が下がる理由
コメント(0件)