例えば、
10社とも全く利率とかその他も同じの時に、
1万円ずつ10社にするのと、
10万円1社にするのでは、
どちらにどのようなメリット・デメリットがありますか?
前者が、手続き等が10倍数になるというデメリットだけは理解できます。
それ以外でお願いします。
また、それが生命保険だったらどうでしょうか?
もらいかたとして、
(1)数年間にわたりもらえる(いわゆる年金型)。
(2)まとめて一度でもらえる。
(3)もらい始めの時期を変更できる。
という点がありますが、今時どの会社もこの3つは変更可能だと思います。
あと、利率以外で考えると、死亡時の保障に若干違いがあるかもしれません。
利率に関しては、最低保障利率ですので、運用によって配当が増える場合があります。資金が豊富な保険会社ほど運用がやりやすいのですが、所詮確率です。1社に絞ったほうがたくさんもらえるかもしれません。分散すれば平均的にもらえます。
最後に、倒産したときですが、月10万円で30年掛けますと、
10x12x30=3600万円です。
利息を無視しても1000万を楽に超えますので、倒産が心配なら分散したほうがいいでしょう。
生命保険だったらという質問に関しては、意図がよくわかりませんが、積み立て型の生命保険ということであれば、積み立て部分の利率は現在同じだとしても毎年見直されます。したがって、今の利率が同じでも、積み立ての利息は各社ばらばらになるでしょう。
http://www.smbc.co.jp/kojin/nenkin/lineup.html
10万円1社としたばあい、何らかの事情により中途解約した場合、元本が保証されないので、大きな額で元本割れすることがあります。その点、1万円ずつ10社とした場合は、必要な本数だけ解約でき、しかもその中には元本よりプラスになるのもあるので安全ではありましょう。
ありがとうございます。
逆に一社にする場合のメリットって無いのでしょうか?
1社に絞ったメリットですが。
保険会社の運用次第で、配当が増える場合があります。
一番運用がうまくできた会社に運良く掛けて(賭けて)いれば、大きな配当を得られます。
ですがこれは博打要素で、掛け終わってみないと分かりません。メリットといえるかどうかは疑問です。
あとは、会社にもよりますが、ポイント制がある会社なら1社に絞ればポイント10倍です。また、優良顧客として待遇が良くなったりするかもしれません。
ありがとうございます。
逆に一社にする場合のメリットって無いのでしょうか?