この人力検索はてなで
今まで蓄積されてきた質問や回答を
さまざまな観点から分析してみたとしたら、
何かおもしろそうなことが
いろいろとわかるんじゃないかと
考えました。
すでに(株)はてながやっているのか、
(株)はてなの企業秘密なのか、
どなたか他の方がすでにやっているのか、
そのあたりは全然わかりませんが、
何か回答したいと思われた方は
ぜひ書き込んでくださいますよう
お願い申し上げます。
はてな質問の分析の観点の提案、という回答があってもよいでしょうか。
はてなは質問する際に「カテゴリー」分けが求められますが(「カテゴリーについての説明」)、そのカテゴリー設定のために(株)はてなは質問内容を日頃から系統分けしているものと推定しています。
そのような系統分けを煎じ詰めて専門化(法律相談、健康相談、IT相談、接待相談など)していくと、どこにもなかった新しい相談ビジネスのシーズを掘り出せたりすることができるのでは、と思ってます。
他にも、はてな質問の中から創造型質問を抜き出してみたいし(独創的な質問から触発されるものがないか)、質問のクオリティー変化を、時間経過や、はてなユーザ数(登録ベース、アクティブユーザ数ベース)と照らし合わせて眺めてみたい(例えば、最近見かけることが多い「学校宿題丸投げ型」質問の登場比率)。
http://hatena.g.hatena.ne.jp/hatenaquestion/20070131
こんど 質問と回答を まとめた本が 出ますね。
どういう内容になるのか楽しみといったところです。
さっそくご回答くださいまして
ありがとうございます。
そうですね、本が出るそうですね。
本が出ることにより、
人力検索はてなを今までは知らなかった人が
注目してくれて、使ってくれれば、
質問・回答の多様性が増し、
今よりもっと役に立つようになりますね。
引き続き他の方のご回答を待ちます。
No.1の方のおっしゃる本は、あくまで「はてな社」の見方であつめられていますから、それとは別に、主観を交えてまとめるとか、客観的に得られる数値でタグクラウドを作るのは面白いですね。
ただ、その場合、著作権の扱いだけは気をつけてください・・・といっても、私も具体的にはよくわからないのですが:-)
次のところに、私の見聞した範囲の「はてな」の他のQAサイトとくらべた特徴を記してあります:http://q.hatena.ne.jp/1170859917/71557/#i71672。このように、「はてな」は世間のベタな質問が少ないと思っています。
ご回答ありがとうございます。
ご紹介いただいたURLのサイトのコメントを拝見しました。
「はてな」はFAQが少ないとおっしゃるのはそうですよね、
質問するにはポイントを支払う必要があるので
支払ってまでFAQ・世間のベタな質問をしようとは思わないのかもしれないし、
無料で質問できる他のサイトで質問したほうが
負担がなくてよいと思うのかもしれないし、
FAQを質問するユーザー層にとっては
はてなって有料だし何となくわかりにくそうと思うのかもしれないし、
いろいろかもしれません。
私にとってはてなは、
ポイントを支払ってまで質問するサイトだからこそ
質問する側は「せっかく支払って質問するのだから」と
質問をそれだけ考えるし、
それなりの質の回答を期待するし、
回答する側は回答するための労力をある程度かけて回答してくれるし、
質が劣る回答、回答者は
ポイント配分をゼロ、あるいはごく低額とされることにより
自然と淘汰されるし、
そういうことで、
人力検索はてなの質問、回答の質が
全体として保たれ、向上しているのではないかと思っています。
引き続き他の方からのご回答を待ちます。
近藤社長自身の分析ですが、こういったコメントを残されてますね。
>「質問する方も回答する方も、舞台の上で演じているような、独特な緊張感があるんだと思う。ポイントが絡んでいる上、他の人にも見られているし、知識として残っていくから、真面目にしないといけないね、という」。そんな緊張感が人を興奮させ、一部の人がネタに走る――人力検索はてなの特徴を、近藤社長はこう分析した。
ご回答ありがとうございます。
ご紹介いただきました記事を
拝見いたしました。
近藤社長がおっしゃるとおり
質問と回答のやりとりが
他の人に見られているという意識はありますよね。
自分が質問をすると、
全然知らない人が
全然知らないサイト、情報をくださる。
自分では絶対に目をつけなかっただろうなという見方を提供してくれる。
回答を待っているときは
そんなドキドキ感がある種の緊張感となるのかもしれません。
人力検索はてなは
多くの質問者と回答者が
自分たちの思い思いのやり方で使ってきたことで
近藤社長の想像をはるかに超えた
いろいろな使われ方、役割を備えた
大きなしくみに育ったことは
はっきりしていると思います。
引き続き他のご回答を待ってみます。
はてな質問の分析の観点の提案、という回答があってもよいでしょうか。
はてなは質問する際に「カテゴリー」分けが求められますが(「カテゴリーについての説明」)、そのカテゴリー設定のために(株)はてなは質問内容を日頃から系統分けしているものと推定しています。
そのような系統分けを煎じ詰めて専門化(法律相談、健康相談、IT相談、接待相談など)していくと、どこにもなかった新しい相談ビジネスのシーズを掘り出せたりすることができるのでは、と思ってます。
他にも、はてな質問の中から創造型質問を抜き出してみたいし(独創的な質問から触発されるものがないか)、質問のクオリティー変化を、時間経過や、はてなユーザ数(登録ベース、アクティブユーザ数ベース)と照らし合わせて眺めてみたい(例えば、最近見かけることが多い「学校宿題丸投げ型」質問の登場比率)。
ご回答をありがとうございます。
>そのカテゴリー設定のために(株)はてなは質問内容を日頃か
>ら系統分けしているものと推定しています。
なるほど。
>質問のクオリティー変化を、
>時間経過や、はてなユーザ数
>(登録ベース、アクティブユーザ数
>ベース)と照らし合わせて眺めてみたい
>(例えば、最近見かけることが多い
>「学校宿題丸投げ型」質問の登場比率)
このあたりのご指摘は、
私が想定していた分析
そのものズバリでした。
私もこの観点からの分析結果は
とても興味があります。
どうもありがとうございます。
引き続き他のご回答を待ってみます。
ご回答をありがとうございます。
>そのカテゴリー設定のために(株)はてなは質問内容を日頃か
>ら系統分けしているものと推定しています。
なるほど。
>質問のクオリティー変化を、
>時間経過や、はてなユーザ数
>(登録ベース、アクティブユーザ数
>ベース)と照らし合わせて眺めてみたい
>(例えば、最近見かけることが多い
>「学校宿題丸投げ型」質問の登場比率)
このあたりのご指摘は、
私が想定していた分析
そのものズバリでした。
私もこの観点からの分析結果は
とても興味があります。
どうもありがとうございます。
引き続き他のご回答を待ってみます。