上智は英語はそこまでレベルが高くないにしても小規模少人数で大学で国際関係とマスメディアについて学びたいと考えているわたしにとっては魅力的でもあるのですが…
将来は具体的には決まっていないのですがマスメディア関係に興味があります。特に映像関係の職に進みたいと考えています。
皆さんのご意見を聞きたいです。よろしくおねがいします!
私も新しい学部に1期生で入学した過去がありますが、先輩がいないため、全て自分たちで創って行く(=切り拓いていく)ことが求められます。それを楽しめるならそちらに行く方が自由度・可能性は高いです。
システムや教授の質も大事ですが、何よりも環境を最大限活用するか否かは自分にかかっているという意味では、あまり決定的なポイントではないと思います。逆に、そういう方が自分が伸びる場合もあります。
既に制度化がされており、先輩も多く、慣例も多い場合は、安心な反面、自由に動き難い部分もあります。
貴方自身がどのような性格の方で、どのような大学生活を送ろうとされているかで判断するしかないですよ。
将来の仕事についても、大学で学べることは実社会で学べることに比べれば僅かなものです。むしろ大学時代に自主的に何をして、どういうスキルや知識・知見を身に付けるかが重要です。
将来は無限大にひろがっていますよ!
選択基準としてなにを優先に考えるかです。
留学制度、授業内容、卒業後の進路、卒業生の就職先など
どちらにしても、人がどうのこうの言ったことを参考にするのはどうかと思います。
今のあなたの姿勢では、今の選択に対して卒業するときに間違いなく後悔が残るでしょう。
自分にとってどちらが後悔が少ないかです。
就職時期には今考えるやりたい仕事がそのままやりたい仕事として残っているかはわかりません。
教授の英語力といいますが、英語力は他でも鍛えることができます。
それを考えるよりかはそこでしか学べない専門的なことであったり、その大学の制度に何があるのかを基準に選ぶべきだと思います。
どんなに良い環境であってもあなたの姿勢次第です。
もう1つ。もう一度、実際に両大学に足を運んでみてはどうですか?
合格した今だからこそ感じることが何かあるかもしれませんよ。
いくつか視点があると思いますが…
(1)学部が新しいことについて
新しい学部を作ったり、旧来の学部を改組したりするときは、文部科学省の審査が入ります。ということは、少なくとも、そのときに、業績や教育実績などがチェックされていますので、新しいから教授陣が…というのは、当を得ていないように思います。
(2)総合大学について
私自身は総合大学の出身ですが、いろいろな形で他学部の授業を受けたり、サークルで他学部の人と交流するなかで、いろいろなことを学びました。特に、卒業論文などを書き始めると、同じことでも専門分野が違うと見方が違ったりして、おもしろかったです。
上智大学が少ないとは言いませんが、早稲田大学の学際色豊かなところは非常に魅力的だな、と思います。
(3)留学やインターンシップについて
将来どうされるか決まっていないということですが、海外の大学への留学なども視野にいれておられるでしょうか。
また、最近は、インターンシップといって、大学生から実社会で学べるプログラムも増えています。
大学同士の提携、交換留学、派遣、留学後の措置など、大学によって制度も内容も様々です。
もし、考えておられるのであれば、ぜひこうしたことも調べておかれるとよいと思います。
これから、がんばってください。
いろいろな人の意見を参考にすることは街が絵ではないと私は思っています。自分以外の視点から見てもらうことで自分にとって新しい視点が開けると思います。