速読を訓練できる、良心的な書籍またはCD・プログラム(通信教育など)を探しています。体験談も。
ビジネス書や新書のような軽めの本を、60分/冊程度で読めたらいいな、と思っています。現在は、毎分一ページ前後なので、一冊読みきるのに3時間~4時間かかってしまいます。(数式理解などを必要としない人文科学系の専門書の読書スピードも上がるなら嬉しいです。)
そこで、速読に興味を持ったのですが、どうも速読関連の広告がどれも「胡散臭く」見えて仕方がありません。また、早く読んだはいいけれど、頭に残っていない(=ちょっとした感想文も書けないレベル)というのでは、意味を感じられません。
速読の技術や訓練法について述べられている書籍か、訓練できるCD・プログラム(10000円以下)をお願いします。
また、実際にあなたが速読を行ったことがあるなら、効果を挙げた/限界があった体験談を募集します。
※ウェブサイトも一応可ですが、アフィリエイト関連が多く信用できない+目が疲れて集中して読めない+風呂の中や電車の中で気軽に読みたいので、書籍などをより優遇します。
自分はここで速読をならってました。
ここは、速読は右脳の訓練で、時間をかけて訓練しなければ身につかないということを、ちゃんと主張しています。
ちなみに、通信教育などはなくて、教室に通う方式です。しかし、教室には字が大きい本などが大量においてあります。訓練には大量の読んだことのない本を読むことが重要で、この点は通信教育などでは限界があります。
一般の人は1分間で400~800文字ですが、自分の場合3000ぐらいまでいきました。ちょっと忙しくて中断中ですので、大分元に戻りつつありますが^^;
ちなみに、速読は速くなるだけではなく、読み方自体が違うので、意味理解が若干下がった感じがします。ただ、もう一度読めばだいたい理解できるので、つまり、速くなれば読み返しも速く、結果速いということで、訓練では理解力より速さを重視します。
あと、技術書などはあまり速く読めません。
こちらは、セミナーで出版している本です。
小さいころ速読というものが世の中に無かった(と思われるころ)
速読のようなことが出来ました。
どういうことができたかというと
1.小学校低学年の国語の教科書を授業時間内に全部読めた。
2.ちび○○さんぼの内容を全部覚えることができた。
3.文章を読むときにつかえたことがない。
4.文字が頭に飛び込んでくるように感じた。
小さいころの癖だったのですが以下のようなことをしてました。
1.毎日夜寝る時に、天井の木材のつなぎ目にそって目の焦点を高速に移動させる。(目の運動?)
2.壁の黒い点をみながら周囲の黒点にも目の焦点を合わせる(視野拡張?)
3.物体の輪郭にそって、焦点をゆっくり正確に移動させる(目の正確な制御)
4.一瞬だけ物をみて、なるべく細かく思い出す
おそらく全部、速読の訓練法だと思いますが、
今から30年以上前に速読という単語は聞いたことがなかったし、
誰からも教わったこともありません。
みな自分と同じように本や新聞が読めると思い込んでいました。
しかし、今は当時のような速読ができませんw
多分コンピュータやって目が悪くなったとか、
頭が固くなったとかそういう理由によるものだと思います。
あの当時は目の隅のほうの文章も頭に飛び込んできてたんですけど、眼鏡の度がきついと、なかなか隅のほうの視野に焦点が合わせられないのです。
ちなみに目が悪くなったのはグリーンモニターのせいだと思います。
なるほど、市販の速読法に頼らない我流速読法をありがとうございます。
1.毎日夜寝る時に、天井の木材のつなぎ目にそって目の焦点を高速に移動させる。(目の運動?)
2.壁の黒い点をみながら周囲の黒点にも目の焦点を合わせる(視野拡張?)
3.物体の輪郭にそって、焦点をゆっくり正確に移動させる(目の正確な制御)
4.一瞬だけ物をみて、なるべく細かく思い出す
どれもなかなか凄い訓練ですね。今、ちょっとやってみましたが、目の筋肉がやめてくれ~っと叫んでおります。ここらへんを鍛えれば、自然と早くなるのかもしれません。加えて、脳のトレーニングも欠かせないというわけですね。なんとなく視界に入ったものを細部まで思い出す訓練が必要なようですね。
wikipediaの速読法のコラムを見ていて思ったのですが、pigmentさんの提唱することに加えて、読む分野の文章の語彙や文章構造のクセに慣れることも加えれば、だいぶ早くなりそうですね。
ありがとうございます。
第1講 何をどこまでめざせばいいのか―速読・多読の目標(速読・多読できる技術を磨くと理解力が速くなる/本を読んだときの理解力は3段階にわかれる ほか)/第2講 勇気をもって飛ばし読み―二割読書法とは何か(二割読んで八割理解する「二割読書法」/タイトル、帯からテーマを推測する ほか)/第3講 誰でも今すぐできる速読術(“a book”ではなく、“books”という考え方/「~流」というスタイルで読め! ほか)
を見ると、能力アップによる速読法よりも、論理構造から強弱をつけた読み方をする速読法のようですね。なんだか英語のロジカルリーディングを思い出します。
ありがとうございます。
重要な2割を読んで、8割を獲得する「王様の速読術」を公開。
これも論理構造から強弱をつけた読み方をする速読法の仲間ですかね。
大変丁寧な回答ありがとうございます。
凄いスピード!出来が悪くてページ10秒でも、300ページの本を1時間以内に読めますね。drill256さんも3000/mのスピードになったわけで、いいですね。
確かにそうかもしれませんね。仮に2回目を精読したとしても読むスピード&定着率が変わりますよね。
ちょっと高い。。。まずは本から読んでみますかね。