もし、バケツの水に変化がなければこれは絶対運動と見なすべきなんでしょうか?
マッハのによると、「ニュートンのバケツの実験」の説明には一部間違いがあり、絶対運動で説明するのではなく、水とバケツとの相対的な運動で解釈すべ>地上か宇宙船内に球形アクリルに水を半分位入れ天井からぶら下げきだと考えられて(説明されて)います。
>周囲を厚い高密度のドーナツ型の物体の中心に置き、今度はドーナ
>ツ型物質を回転させればどうなるでしょうか?もし水がバケツ周辺
>の壁にへばりつくようであればこの力も相対運動であり絶対運動で
>ない証拠になるのでしょうか?
仮定の実験についても、相対運動で説明が出来るのではないでしょうか。
バケツの実験について、卒業論文とした方のサイトがありますので、ご覧下さい。
http://blog.mag2.com/m/log/0000046152/108140112.html
http://fujiken2.hp.infoseek.co.jp/newtonnobaketunojikkenn.htm
バケツの周りを回転させることは、実験の説明の誤りなどは関係なく、マッハの主張そのものではないでしょうか。
「バケツが右回りに回転、宇宙全体が静止」=「バケツが静止、宇宙全体が左回りに回転」よって仮にバケツが静止していて、まわりの宇宙全体が回転している場合も,静止しているバケツの中に入っている水に力が働いて中央がへこみ縁が盛り上がるはずである。よって水が盛り上がっていることからバケツが絶対的に回転しているかどうかを決定することはできない。
(*このような場合、コメント欄をオープンにしておくと、ポイントを必要としませんよ。)
バケツの周辺を回転させればバケツ内の水はどうなるのでしょうか?