ちなみに、「開業費・開発費・試験研究費」は無しで、資本の部も資本金と利益剰余金のみです。
http://www.nomura.co.jp/terms/category/financial/haitokano.html
算出式
配当可能限度額=純資産額-(資本の額+資本準備金+利益準備金+その決算期に積み立てる利益準備金)
http://kw.allabout.co.jp/glossary/g_money/w001526.htm
今回のご質問では、「開業費・開発費・試験研究費」は無しで、資本の部も資本金と利益剰余金のみです。となっていますので、下記のような式になります。
( ”利益剰余金”とは、利益準備金とは違い、剰余金の一種と考えてよいのでしょうか。)
決算貸借対照表の純資産額から次の額を控除した額
① 資本金
② 法定準備金(資本準備金+利益準備金)
③ 当期の利益準備金積立額
配当可能限度額=純資産額-(資本金+法定準備金+当期の利益 準備金積立額)
ここで、当期の利益準備金積立額=1/10*配当可能限度額より、
配当可能限度額=10/11*(純資産額-資本金-法定準備 金)
とても分かりやすい回答有難うございました。
では、今回のケースは
配当可能限度額=純資産額-資本の額 で考えて良いのでしょうか・・・ 利益準備金と剰余金は異なりますよね?