説明する相手の前提は下記の通りです。
【前提】
70歳(夫)と86歳(妻)の夫婦。
夫は60歳まで働いて、退職。妻は結婚後ずっと扶養に入っている。
定年の60歳から現在まで「確定申告をしたことがない」そして「確定申告がなんのことか分からない」
現在は年金と貯蓄で生活。不動産取得や外国預金など一切なし。
病気がちなので医療費がかさんでいて、昨年(18年度)には入院もしている。
この人物が、なにを用意して、どこに行って、なにをすればよいのか、を、この年代の方に分かりやすく説明するにはどうすればいいか教えてください。
例)用意するモノ:病院の領収書
まずは税務署か最寄りの還付申告センターに行きます、そして〜
みたいな感じで、そのまま話したら理解してもらえるというのがベストです。
なお、URL貼り付けのみ…というのはご遠慮下さい。
よろしくお願いします。
年金を貰っている人も所得税は引かれていることはご存知ですよね?
↓
会社勤めの時は会社の経理担当者が『税金の納めすぎ』などを『年末に調整』してくれていましたので、
会社に「扶養親族等申告書」や「医療費や生命保険料などの領収書など」を渡すだけで後は何もしなくてもよかったのですが、
退職した貴方の年末調整をしてくれる人はいませんので、
自分で税務署に行って手続きしないと収めすぎた所得税を取り戻す手続きが必要になるんです。
↓
医療費控除や扶養控除などがありますから、手続きに行けば数千円から数万円という大きな金額が返ってくる事もありますので、ぜひ行っておきましょう。
↓
必要な書類は
・公的年金は社会保険庁より1月下旬に送付される源泉徴収票
・私的年金を受給しているならば保険会社から送付された源泉徴収票
・病院などで使った医療費の領収書、薬局などで買った薬の領収証
・ハンコ
・郵便局あるいは銀行の通帳(本支店名と番号が判るものがあればOK)
の5つ(私的年金が無ければ4つ)をもって申告センターに行けば書き方などは指導してくれます。
↓
収めすぎた分は申告後1~2ヵ月で郵貯・銀行の口座に振り込んでくれます。
といった感じでいかがでしょう?
余談になりますが、
■話をされる前に国税庁のページから70歳の方の住居地から探しておいてあげると良いでしょう。
http://www.nta.go.jp/category/syoukai/syozaiti.htm
■70歳の方が貴殿の知人であるならば上記書類を使って
下記ページの「確定申告書等作成コーナー」にて書類を事前に作ってあげると
センターに行ってからの作業が格段に楽になりますので良いでしょう。
(事前に計算すれば還付金の有無が判りますからお勧めします)
おじいちゃん、確定申告っていうのが、毎年あって、それをするとおじいちゃんたちの場合は税金が戻ってきますよ。
病院にいったりした医療費や交通費の領収書はとっておいてくださいね
毎年2月-3月に前年度の個人の税額が確定するんだけど、
これが確定申告なの。
会社づとめの人は普通は会社が替わりにやってくれるから、今まで必要なかったんだよね。
でも、医療費が10万円以上かかった人は「医療費控除」っていうのがあって、税金が戻ってくるんだよ。
税務署に行けば、教えてくれるから、領収書を持って行くといいよ。
ありがとございます。
年金を貰っている人も所得税は引かれていることはご存知ですよね?
↓
会社勤めの時は会社の経理担当者が『税金の納めすぎ』などを『年末に調整』してくれていましたので、
会社に「扶養親族等申告書」や「医療費や生命保険料などの領収書など」を渡すだけで後は何もしなくてもよかったのですが、
退職した貴方の年末調整をしてくれる人はいませんので、
自分で税務署に行って手続きしないと収めすぎた所得税を取り戻す手続きが必要になるんです。
↓
医療費控除や扶養控除などがありますから、手続きに行けば数千円から数万円という大きな金額が返ってくる事もありますので、ぜひ行っておきましょう。
↓
必要な書類は
・公的年金は社会保険庁より1月下旬に送付される源泉徴収票
・私的年金を受給しているならば保険会社から送付された源泉徴収票
・病院などで使った医療費の領収書、薬局などで買った薬の領収証
・ハンコ
・郵便局あるいは銀行の通帳(本支店名と番号が判るものがあればOK)
の5つ(私的年金が無ければ4つ)をもって申告センターに行けば書き方などは指導してくれます。
↓
収めすぎた分は申告後1~2ヵ月で郵貯・銀行の口座に振り込んでくれます。
といった感じでいかがでしょう?
余談になりますが、
■話をされる前に国税庁のページから70歳の方の住居地から探しておいてあげると良いでしょう。
http://www.nta.go.jp/category/syoukai/syozaiti.htm
■70歳の方が貴殿の知人であるならば上記書類を使って
下記ページの「確定申告書等作成コーナー」にて書類を事前に作ってあげると
センターに行ってからの作業が格段に楽になりますので良いでしょう。
(事前に計算すれば還付金の有無が判りますからお勧めします)
とてもわかりやすいです。ありがとうございます。
確定申告書等作成コーナーな便利ですね。「書類を書いたりすること」にすごい苦手意識を持っているので、これを作成して渡してみたいと思います。
http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
そんなに簡単にできるとは思えませんが、、、
まず、医療費に関しては高額療養費の還付制度があります、
これは加入している健保で行い、たぶん、その年齢だと1ヶ月の医療費が4万程度以上は対象になるように思います。
これは自動的に還付される場合と申告が必要な場合があり、それぞれの保険組合によって違います。
国保だと思いますので、お住まいの市町村役場で確かめて下さい。
(これは確定申告とは全く別ですが、関連がありますので、、、)
そして、医療費控除が確定申告で行えます。
先の還付金や一般の保険などで賄えた以外、実際に支払った金額が年間10万円以上なら、その部分を収入から差し引く(つまり控除)事ができます。
申告用紙と説明書が役所と税務署にあり、それを読めばある程度記入できるかもしれませんが、無理でしょうか、、
それぞれで相談窓口があり、記入方法も説明してくれますが、今の時期は非常に混雑しているのでかなり待たされるのは必至です。
必要な書類は、
医療費の領収書、還付金の明細書、年金の明細書、健保の支払い証明書、民間の保険(年金、生命、損害)の支払い証明書(年末に郵送されてきているはず)
が必要です。
ありがとうございます。
○申告に必要なもの
http://biz.yahoo.co.jp/tax/kakutei/case/case-02-01.html
1、もらっている公的年金等の源泉徴収票(基本的に年金をもらっている人は確定申告をする必要があります)
2、保険会社からの年金額等のお知らせ(公的年金以外の年金がある場合)
3、生命保険料、損害保険料の控除証明書(生命保険料控除、損害保険料控除がある場合、秋頃に保険会社から送られていると思います)
4、医療費の明細書(医療費控除がある場合。医療費から保険金などを差し引いた額が、一定額以上の方は還付申告ができます。
一定額とは10万円又は所得金額の5%のいずれか少ない金額です。)詳しくはこちらで
http://www.nta.go.jp/category/mizikana/kurashi/h18/pdf/d-1.pdf
http://biz.yahoo.co.jp/tax/kakutei/case/case-12-03.html
5、印鑑(認印)
6、預金口座の分かるもの(本人名義)
これらを持参してお近くの税務署などへ行けば、担当者が対応してくれると思います。
ありがとうございます。
http://www.sia.go.jp/top/link/chihou.htm
この夫の収入は、18年度における収入は、年金だけですよね。
ですから、まず、年金の源泉徴収票が必要になります。これは、社会保険庁から郵送による交付を受けていると思いますが、もしない場合は、あなたの住む市区町村の社会保険事務所に出向いて取り寄せます。
また、医療費控除も受けられますので、医療費については、病院からもらった領収証を税務署に備えつけている領収書入れの袋に入れます。(その袋にはのりしろがありますので、じゃjy逓信酷暑の裏に貼りつけます)。
なお申告書は、タックスアンサー(確定申告書作成コーナー)により、作成します。その際、年金収入は、雑所得の公的年金等に属します。
ありがとうございます。
上の方の回答にもありましたが、タックスアンサー(確定申告書作成コーナー)がいいですね。これを使いたいと思います。
とてもわかりやすいです。ありがとうございます。
確定申告書等作成コーナーな便利ですね。「書類を書いたりすること」にすごい苦手意識を持っているので、これを作成して渡してみたいと思います。