はてなユーザーの皆さんは色々知っていそうだし、色々な考えも持っていそうなので質問を投げてみます。
色んな視点を知りたいのでどんどん回答してもらいたいのですが、なるべく深く考察できるような回答でお願いします!
なぜ日本では一般的にYahoo!の方が利用されているか、とか、何故Googleはポータル化しないか、とか、そういう回答も大歓迎です。
URLのみの回答や、単語・短文での投げやりな回答はご遠慮下さいね。
時間的余裕がないのでコメントをつけられないかもしれませんが、ご了承下さい。
Googleは全自動化できないサービスに対して競争に「負ける」そうです。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070308_google_aut...
まあなんとなく納得できますね。しかも国際的なサービスを展開するポータルサイトというのは地域の問題や言語の問題(ユーザー間の)が多くて難しいと思います。確かにyahooは世界中に展開していますが、それぞれが連携を取っているというかんじはあまりありませんよね。
日本で一般的にyahooが使われるという時代は多分終わりました。オークションは利用されていますが。もはや別のものとも思えるぐらいですね。
Googleの特徴は、他の企業を買収するなり、自己で作るなりしたプログラムとデータベースを、ユーザーにわかりやすく提供する、それ以上のことはしないというのがユニークな点だとおもいます。
Yahoo!の方が日本に上陸したのが古いから、その分多謝のいろいろなサービスを柔軟に取り入れている点が強みだと思います。
また、カテゴライズされた情報を探すときには、断然Yahoo!の方が良いですね。
他方、グーグルは、フリーワードでの検索精度の向上に努めているそうなので(確か、
に書いてありました。)、そういう時はググる方が良いでしょう。
Googleは、ニュースサイトと提携してのポータル化を目指していると思いますが。
多謝→他社 の変換違い でよろしいですか?
カテゴリー検索は確かにYahoo!の強みであります。
Googleはフリーワード検索が強いのですが、「‐」「""」をつける等の技を知っていないといけないのですよねえ。覚えていなくても、検索技術を載せた本やサイトを見なくても、クリック1つで追加できればいいのに~って思います。
数年前にあちこちの街頭でYahooBB加入のキャンペーンがあり、それでインターネットを始めました。
簡単セットアップでIEのHPがYahooになり、難しいことはわかりませんから、しばらくYahooのHPを中心、Yahooの検索を使ってました。
今はHPは変えましたが、検索は使い慣れているのでYahooを使ってます。
そんな人が結構多いと思います。
今、googleの検索を見てみましたが、そんな変わらないですね。
Yahoo!はYahoo!BBの数的影響が強い、というわけですね。
BBでネットを始めて、そのままYahoo!を使い続けている人は確かに相当数に上るでしょうね。
自分がBBじゃないのであまり気にしていませんでした。
日本に関して言えばYahoo! JAPANは日本の会社です。Google Japanは日本支社です。Yahoo! JAPANの意思決定は原則的に日本の経営陣によってなされますが、Googleでは営業的な仕事が中心です。
Yahoo!はもともと人の手を使って構成されて来たディレクトリを母体とするポータルですが、Googleは検索エンジンを中心に様々なテクノロジー、アプリケーションをくっつけたものです。Yahoo!はそれ自体で集客し、人が集まることで広告による収益を得ますが、Googleは人が何かを調べる時にそこに広告を表示し、収益を得ます。Yahoo!がデパートならGoogleは自動販売機というくらい収益モデルが違うと思います。
Googleの日本語検索って、英語に比べると決して良い出来ではないと思いますが...
ご指摘の通り、日本の会社か日本支社か、という点は大きな違いですね。
>Yahoo!がデパートならGoogleは自動販売機というくらい収益モデルが違うと思います。
Yahoo!は、広告自体の収益が4割程度しかないという点は注目すべきところです。あとは、「トラベル」「不動産」の情報掲載など法人向けビジネスからの収益が3割、ヤフオクの出品料や有料コンテンツ利用など個人向けビジネスからの収益が3割。
対するGoogleは、ほぼ広告のみ。
>Googleの日本語検索って、英語に比べると決して良い出来ではないと思いますが...
英語で検索することがないので実感することがないんですよー。Yahooで検索することもないけど。
検索エンジンでいうとGoogleを利用する人はネット熟練者でYahooを利用する人は初心者だとある本に書いてありました。
これには納得できます。
アフィリエイトをしてると、Yahooからの訪問者の方が成果が出やすいのもそのことがあるからだと思います。
Googleはまだ日本ではYahooにくらべて、知名度では低いです。
Yahooは日本のマスコミに出ることが多いことが多いからだと思います。
Yahoo!は非常に「企業」とか「メーカー」というイメージがぴったりと考えます。
収益を増やすために訪問者数をいかに増やすか、そしてその訪問者にいかに留まってもらうかを重要視しております。
最近では親会社のソフトバンクが球団を買ったり携帯分野に進出するのもYahoo!モバイルとの連携があるからこそであり、今後もソフトバンクとYahoo!への訪問者数増加や利益向上ができるなら多岐にわたり提携や買収、サービスの増加などをしてくるでしょう。
一方でYahoo!発の新技術というものはそれほどなく他ポータルなども似た方向を目指したりしていますが、サービスのデパートとしてトップに君臨しているからこそ日本のインターネット上での一等地として高価値を保ち続けていられるように思えます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Yahoo!_JAPAN
それに対しgoogleはまったく異質な存在と思えます。
数年前は「唯一訪問者を経由させて他所へ分散させることで高収益を得ることのできている」と言われ、高機能で使いやすいナビであったり広告代理店的なイメージが強かったです。
しかし、ここ数年はすでに「研究者集団」でありWEB上の技術を進化させたり開発したり、ビジネスモデルを出してきたりしております。
それでいて収益を得られる構図ができている不思議な企業であると思われます。
買収などもよく行うが、技術面優先で取り込んでいる傾向にあります。
そのため、他のサイトや企業ではgoogleのようなことは容易に真似することができず、世界的にももっとも注目されている企業と言えるでしょう。
サイト運営者側の目で気づいたことですが、Googleは、新しいサイトが反映されるのが早い。なので、最新の情報を求めたい私はGoogleを主に使っています。
ただ、Googleは、機械的に検索結果を表示するので、結果にヒットしたサイトが信用性があるのか分りません。
Yahoo!は、これは個人的な主観かむしれませんが、信用性の高いサイトのほうがヒットしやすい気がします。
(具体的に言うと情報の真相を知りたい場合、Googleでは、信用性に欠ける2ちゃんのすれがヒットしやすい。)
信用性重視の検索をしたいときは、Yahoo!を使っています。
また、つい最近までは、自分が検索している用語が正しいか分らない場合や、他のユーザーがその用語と他のどんな用語を組み合わせて検索しているかを知りたいときはYahoo!を使っていました。
用語が間違っているときは、”もしかして○○○○”と表示されたり、関連検索が表示されたりという機能が、Googleにはなかったからです。
あとは、物の単位を知りたいときはGoogleを使います。検索結果の上に、簡潔に出てくるので。
GIGAZINEのこのエントリーは興味深いですよね。
私なんかは、Google Answersの存在すら知りませんでしたもの。
勉強になります。
他にも、これやら
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070122_google_cha...
これやら
http://www.atmarkit.co.jp/news/200606/14/yahoo.html
>確かにyahooは世界中に展開していますが、それぞれが連携を取っているというかんじはあまりありませんよね。
確かに、Yahoo!JapanはYahoo!Inc.からは独立した1つの会社で、関係があるのはライツ関連ですね。
各国におけるポータルが全世界的に展開している、という感じで。