拉致問題について、もし仮に拉致された人の中に現地で死んだ人が居た場合、

北朝鮮はどういう対応を取るべきでしょうか?
特に、現地でずさんな管理で死んじゃって(もしくは刑に処されて)
遺骨とか適当でどこいっちゃったか分からない場合などは。
(実際、現地の衛生状態や生活状態、被害者の年齢を考えると、
現地で亡くなった人も居る可能性はあると思います)

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  • 終了:2007/03/16 01:55:03
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回答8件)

id:mourkk No.1

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ポイント17pt

北朝鮮の目的は、経済・エネルギー支援や日本独自の経済制裁の解除だから、残りの拉致被害者がすでに死亡している場合(その可能性はきわめて高いと思う)、「拉致問題はすでに解決済み」という姿勢は崩さないと思う。

たとえ譲歩したとしても「再捜査する」とかいって適当な報告しかてこないと思う。

id:match7

ありがとうございます。

僕の質問の答えとはちょっと違いますが、真面目に答えて下さっているのでOKです。

つまり、北朝鮮としては、死んでいようがいまいが、

交渉カードとして突っぱねるのがベストってことですね。

確かに、仮に全員死んでたら、

「全員死んでました(あるいは殺しました)」

って言って証拠を出しても、むしろ逆的交渉カードにしかならないでしょうしね。

(そんな風に解決されても、絶対に被害者たちは納得しないはず。

それよりは曖昧にしておいた方がいいのかも。)

一部死んでた場合はどうですかね。

やっぱりお茶を濁す方がいいのかなあ。

○○さんについては実は死んでて、遺骨も何処いったか分かりません、

などと一部死亡、一部生存、とか発表しても、

それで本当に(北朝鮮にとって)よい方向に進むか微妙ですもんねえ。

2007/03/09 03:05:45
id:a-hi-zip No.2

回答回数8ベストアンサー獲得回数0

ポイント17pt

北朝鮮の立場で考えるのなら。

死んでしまった拉致被害者は、合同蔡として他の亡くなった朝鮮人等とともに火葬、または土葬にて処理しており、遺骨はあっても実際誰の者かは判明できない と説明。

既に高齢の拉致被害者も居る事から、被害者は全て死亡とするか、または1~3人生存している新たな拉致被害者を日本へ帰国させる。

日本の政治家が得意とする『曖昧』な、ハッキリとはしないが仕方がないと思わせる最終報告で拉致問題を乗り切る対応を取るでしょう。

.

歴史を振り返っても、また現在においても

被害者(国)は時が過ぎても決して忘れる事はしないが、加害者(国)は時と共に犯した罪を忘れてしまう(しまおうとする)

日本も意見は色々ありますが、過去において近隣アジア諸国に苦痛を与えています。

戦後60年以上たった現在、日本は加害者としての記憶がどこに存在するのでしょうか。

明治維新の際 薩長主導の新政府に負けてしまった会津藩をはじめとする幕府側。

未だに靖国神社へ奉られる事はありません。

私は東北の出身ですから、今は無いものの薩長が許せませんし、靖国神社なぞ参拝しようとは少しも思いません。

.

話がずれてしまい申し訳ありません。 結局どちらが大人になって相手の手を取れるか ではないかと思います。

id:match7

するでしょう、ではなく、

何故そういう対応をするのが得かを含めて書いてほしかった。

後半は僕の質問とは関係無い意見ですが、

付加的に書いてくれてるのでまあOKです。

でもやはり前半部分が…

2007/03/09 10:20:07
id:TomCat No.3

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント16pt

私は、拉致問題というのは刑事事件としての誘拐事件であって、単純な属地主義(刑法学上の考え方で、全ての国家は、外国人による犯罪を含め、自国領域内で行われた全ての犯罪に対し管轄権を有するとの考え方)に基づき、日本の管轄権をもって、日本国内で発生した他の誘拐事件と全く同様に、厳正な捜査、裁判による審理を経て、処罰をしていくことが重要と考えます。

 

万一、被害者の死亡という事態になった場合、その死亡の責任については、属地主義の見地に立った場合、犯罪の開始が日本であり、犯罪の完結が北朝鮮ということになりますから、被害者死亡にかかる罪状に関しては、北朝鮮当局が管轄権を有することになります。

 

ここにおいて北朝鮮当局は、犯罪の抑止と厳正な処罰は、自国民を含めた世界の全ての人々の安全を守るための基盤であると受け止め、国家の枠組みを超えて真摯に対応していくことが求められてくるということになります。

 

また、拉致事件は北朝鮮側も国家機関の関与を認めている問題ですから、日本が過去に行ってきた行為にかかる謝罪と全く同様に、国家レベルにおける謝罪、被害者救済制度の設立、金銭的賠償など、多岐にわたる謝罪が求められるということになってくるはずです。

 

日本はこの点、敗戦により解体された「大日本帝国」の負の遺産を、全く新しい平和国家として生まれ変わった後にもなお引き継いで、謝罪し賠償しているわけですから、北朝鮮当局はこれと全く同様に、拉致問題が完全に解決するまでは、この解決には被害者全員の行方の完全な解明と、生存者の帰国、万一死亡者がいた場合はその遺骨の返還、被害者家族など正当な相続者に対する遺品遺産などの返還、犯罪者全員の公正な処罰、謝罪賠償などの全ての完了を指しますが、それが完結するまでは、仮に今後北朝鮮の国家体制が変わろうとも、引き続いて責任の履行が求められていくということになります。

 

また、拉致事件は北朝鮮軍事関係者が深く関与した事件ですから、これは北朝鮮当局としては、自国の軍事政策の欠陥がもたらした重大な国際問題ととらえ、その再発防止策として、日朝間の軍事的緊張の緩和、不可侵、平和友好を無条件で確立する平和友好条約の締結に、前向きに取り組んでいく責務があると考えます。

id:match7

だから、僕の質問は、死んじゃった人がいて、

特に何が何やら分からんかった人が居た場合は、

どうすべきか、の質問です。

その場合は、遺骨を返すことは無理ですよね。そしたら永遠に終わらない?

治外法権的にはなるけど、日本の警察に国内での捜査を許可させて、それで死亡が確認…というか生存が確認できなければOK?

あとは、謝罪と賠償すればその件に関してはOKって感じなんですかね?

2007/03/09 10:24:02
id:sadajo No.4

回答回数4919ベストアンサー獲得回数49

ポイント16pt

>北朝鮮はどういう対応を取るべきでしょうか?

既に今も、曖昧な理由で、片付けているので

対応はしないと思う。

どんなめちゃくちゃな理由でも、その可能性は無いといい続けるでしょう

id:match7

いや、だから、北朝鮮はどうすべきか、と……

対応はしないと思う、ではなく…

sadajoさんもまた曖昧な対応の一つですね。

僕にとっては北朝鮮の対応と同じです。

2007/03/09 10:25:18
id:Baku7770 No.5

回答回数2832ベストアンサー獲得回数181

ポイント16pt

 彼らの常識(国際的非常識)から拉致は終わったと言う以外手がないでしょう。

 

 質問にあるような刑死だとして、正直に言ってしまえば、安倍内閣は拉致の実行犯の引き渡しを要求しているようですから、裁判記録などの要求を招きます。

 

 謝罪の仕方としては最低のやり方なのですが。

id:match7

ありがとうございます。

やっぱり、もし死者が居たら、

警察を派遣して詳しく捜査させろ、とか、

裁判記録を閲覧させろ、とか、

こっちの要求はエスカレートするだろうので、

そしたらヤバいことがどんどん出るかもしれないから、無理かもしれませんね。

その意味でも、あの国の置かれた状況からは、終わったと言うしかないのかも。

2007/03/09 10:28:03
id:kennzi9 No.6

回答回数1956ベストアンサー獲得回数9

ポイント16pt

賠償金を払ってもらう。遺族に日本に直接きて謝罪する。それさえもできていませんから・・・・・・・・・

id:miiko39 No.7

回答回数238ベストアンサー獲得回数3

ポイント16pt

北朝鮮がその対応をするかをおいておいて、どういう対応をするべきか・・・という解釈でよろしいですか?


それならば、もう今更どうしようもないわけで、遺骨をなんとしても探し出せというのも無茶ですから、まずは、家族への謝罪、そして、慰謝料を払うというのが全うな人間の対応だと思います。

id:adlib No.8

回答回数3166ベストアンサー獲得回数243

ポイント16pt

 

 心寒き人々

 

 金正日は、日本人を拉致した事実を認め、小泉首相に謝罪しました。

 生存者を一時帰国させ、その後は解放しました。

 二度目の小泉訪朝で、生存者の家族全員を、日本に送還しました。

 

 拉致被害者のうち、死亡者は北朝鮮各地に葬られています。

 ある者は水泳中に、ある者は交通事故で、ある者は災害で、ある者は

ガス中毒で、ある者は自殺したのです(明細提示済)。

 

 日本側の強い要請によって再調査しましたが、すべて事実でした。

 いまも生きている者は、だれひとり存在しません。

 遺骨の一部も提示しましたが、日本側が信用しないのです。

 

 その夫だった韓国人と、その娘も記者会見に応じました。

 裕福な生活に満足しているので、このまま平壌で暮すそうです。

 韓国から来た母と姉は、二人のようすに納得して、帰国しました。

 

 ◇

 

 以上が「すでに解決済み」とする、北朝鮮の言い分です。

 match7 さんは、北朝鮮が、生きている人を隠していると思いますか。

 国連調査団を派遣して、他国の領土を強制捜査できると思いますか。

 

 安倍首相は「北朝鮮の経済は崩壊寸前なので、対話と経済制裁を」と

語っています。「家族会」と「救う会」が、横目で睨みあっています。

 アメリカ人が、映画や歌を作って、熱心に売りこみに来ています。

 

 民主党の森議員が「首相は拉致問題に寄生しているのではないか」と

質問すると、首相は「あまりに無礼じゃありませんか!」と怒りました。

 しかし、その後あらたな対策を実行した気配はありません。

 

 きょうの答弁でも「いつのまにか改革が進んでいた、というのがいい」

などと、笑いながら答えていました。

 わたしは、関係者一同が退任して、ふりだしに戻るべきだと思います。

 

http://q.hatena.ne.jp/1146259449#a519704

 北北西に進路を戻せ! ~ 翁夫婦に告ぐ ~

http://d.hatena.ne.jp/adlib/20041115

 

 埒が明かない拉致問題

http://q.hatena.ne.jp/1171486803

 現時点で最善の方法を選んでください。

 

  • id:TomCat
    >その場合は、遺骨を返すことは無理ですよね。そしたら永遠に終わらない?

    そういうことですよ。何が何でも完全解決するまでは終わらない。仮に北朝鮮という国の国家体制が変わることがあったとしても終わらない。そういう性質の犯罪だということです。
  • id:match7
    >TomCatさん
    そうだとしたら、その場合は永遠に解決不可能ですね。
    それこそ、本当に日本みたく謝り続けないといけないですね。
    そんなの北朝鮮で受け入れられるわけがねー。
    ってことは、もし死者が居て詳細不明とかの場合は、今の対応が北朝鮮にとってベストなのかな。
  • id:TomCat
    >match7さん
    そこなんですよね。心配な点は。
    既に隠し通してシラを切り通すしかないという切羽詰まった状況があるからこそ、ああやって「解決済み」と言い張っているのではないかと・・・・。安易な憶測は避けるべきですが・・・・。
  • id:itarumurayama
    http://q.hatena.ne.jp/1143262932
    以前「めぐみさんは殺されているかも」といわしで
    論争したことがありましたね。

    この問題、日本側が100%望む解決手段はありえません。

    http://q.hatena.ne.jp/1143263373
    にも書きましたが、「拉致被害者の子供」まで帰国要求し始めると、
    その「子供の子供」も帰国要求することになる。

    年齢的には「子供の子供」が存在しても不思議ではありません。
    こうなってくると、ますます解決が難しくなる。
    「子供」と「子供の子供」の帰国を要求する、ということは、「子供の子供」と「子供の配偶者」の「生き別れ」を要求することになります。

    あと、めぐみさんの遺骨鑑定、あれ英ネイチャー誌で科学的に疑義が呈されているのですが、あまり日本では報じられていないですね。
  • id:match7
    申し訳ありません、みなさん。
    やる気満々で質問を作ったのですが、
    忙しくてそれどころじゃなくなり、放置してしまいました。
    あと、質問文も文足らずで、本当にしたかった質問は、
    「北が北の利益のためにはどのような政策が当然か?」
    という主旨でした。
    北の今の政策は人道上何とか、というだけじゃなく、
    自国の利益のも沿ったものではないのか、それとも自国の利益には沿っており、
    単なる自国中なだけなのか。どっちだろうと思いまして。
    (それなら、最近、日本でも、自国中な人が増えてきてるし、これはアジア全体のブームですかね。)
  • id:a-hi-zip
    北朝鮮の取る行動といえば、まさに自国の利益を引き出すような行動しか取っていないですね。
    ただ、自国というのは誤りで支配層というのが正しいかもしれません。

    核開発などその利益を引き出す行動のひとつではないかと思います。
    アメリカは核を持った国とは批判こそすれ戦争は一度もしておりません。
    北朝鮮が最も恐れたのは、アメリカとの戦争で体制が崩壊してしまう事ではないかと思います。
    それを回避する為には有効な手段(恫喝的でとても尋常な手段ではありませんが)だったのではないかとも考えられます。

    現状、日本から引き出す予定だった戦後保障、これについては日本が拉致問題解決を念頭においている事から、日本は除外の方向で、ロシア、韓国、中国、アメリカの働きによって核問題が解決したと言うこと(まだですが・・)や、日本は現在に置いても過去の歴史を反省していないという事を世界に向けてアピールし、日本の立場をなくした上で拉致問題を棚上げし、交渉を有利にしようとしているのではないかと思います。

    ただ、上に書いた様に核放棄後の体制保障に不安があれば、現在進みつつある核の完全放棄 これは完全にはなくならないのでは? と考えております。

    いずれにせよ、ややこしい国ですね。
    軍部の実力者によるクーデターでの体制崩壊や世代交代。これらを待つのが一番はやい解決法かもしれません・・。

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