海外での治療費ですが、最近、ふつうの日本の健康保険でも海外での分までカバーされるようになったようです。当座自分で払っておいて、あとから請求するという形らしいですが。ただし、たぶん旅行中を想定していると思います。
日本で外国の生命保険に加入するのは無理だと思います。免許の関係で銀行と同じ扱いになるはずなので。
日本人が外国で健康保険に入ることはできます。公的なものと私的な保険があり、後者が高額です。しかし、学生とか駐在員とかちゃんとした身分がないと受け付けられません。その場合は旅行保険に入ることになります。この場合も長期はうけつけられなくなるので、日本で旅行保険に入っておく必要があります。
ありがとうございます。
日本人が外国の公的な健康保険に加入するための条件(居住期間等)をご存じでしたら、教えてください。
『日本人が外国の公的な健康保険に加入するための条件』についてですが、結論から申し上げると渡航先、ビザの種類によって異なります。
例えばアメリカの場合、公的医療保険はありませんので現地で民間の保険に入ることが出来ますし、留学生であれば大学付属の医療保険にほぼ強制加入です。(私の場合一年間500ドルぐらいでした。)プライベートに入るともっと高いので此方を選びましたが、留学先、勤務先指定の民間保険会社に入るのが(団体割引で安いから)一般的です。
http://www.global-protection.co.jp/faq/03.html
うろ覚えですが、スペイン国内では外国人が医療保険に加入出来ないのであらかじめ日本で留学保険や長期滞在者用保険に加入し、その付保証書を現地語に訳したものを添付しないと入国できない(ビザが下りない)仕組みだったと思います。
イギリスやオーストラリアは所得に応じて公的医療保険の加入制限を設けているので場合によっては高額の民間医療保険に加入するしかない。
具体的に渡航先がどこで、どういうステータス(駐在又は学生)かを挙げて頂くともっとよい回答が集まると思いますが。
実際問題としてアジアでは全般に海外旅行傷害保険の方が公立&私立病院で素早く(時には特別待遇で)診てもらえ、中国では現金が一番確実だと実感しました。
海外旅行傷害保険もワーホリ、留学、長期滞在者用があり、さらに特約を付けることができるのはご存知でしょうか?とくに長期滞在用は動産(アパートや貸家)の賠償費用、自動車保険も付帯できるので失火や盗難を考えるとお得だと思います。全般に先進国の民間保険は日本より割高で条件も狭義が多いです。
詳細な回答ありがとうございました。
私の質問が抽象的で申し訳ございませんでした。具体的には、60歳以後のセカンドライフでタイ、インドネシア、ニュージーランドで医療を受けることに備えて、健康な今のうちに加入できる民間の生命保険と公的な医療保険についての知識を得たく、教えて頂ければと思います。また、現在、日本で加入している一般的な生命保険、簡易保険は海外に移住した段階で解約となってしまうのでしょうか、ご存じでしたら、併せて教えてください。
回答ありがとうございます。