「だって、~~だもん。」とかの「だって」です。
森博嗣の本を読んでたらそんな記述が出てきて、なんか頭に残ってて眠れそうにありません。
簡単な解説でいいので教えてください。よろしくお願いします。
省略形が慣用句になった例ですね。
「だって」分割できます。「だ」は断定の動詞の「だ」あるいは「である(この場合も「で」は助詞「ある」は動詞です)」。「って」は過去をあらわす助動詞の「た」の仮定形です。「・・・だ って言うけれど本当なの?」ぐらいですか。もしかすると「だからと言って ・・・であるからと言って」の省略形かもしれませんが、日本語の曖昧な部分です。振り回されないようにご用心。
自分にはこの回答がいちばんしっくりきました。
納得しました。ありがとうございます。
「だって」
[接]《助詞「だって」の接続詞化したもの》相手に反論したり、相手の反対を予想しつつ理由や言い訳を述べる場合に用いる。そうはいっても。でも。なぜかというと。「とても間に合いません。—人手が足りません」
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%A0%E3%81%A...
ありがとうございます。すこし分かってきた気がしますがもう眠くて理解できて無いので、[あとでよむ]させてもらいます。ありがとうございました。
他の方の補足になります。「だって」は接続詞とのことです。接続詞は活用しない自立語なので、そもそも終止形などの活用形はありません。ですから、ご質問の答えは「存在しない」となります。
ありがとうございます。
「だって」の終止形は、ふつうに「だった」ではないでしょうか。
最近は「なので」という用法も流行しています。正確に伝えるよりも、
可愛くみせる(聞かせる)ための“媚態表現”ですね。
だって
[接助]《接続助詞「たって」が、ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞の連
用形に付く場合の形》「たって」に同じ。「ここなら泳い―かまわない」
[係助]《断定の助動詞「だ」に係助詞「とて」の付いた「だとて」の音
変化という》名詞・副詞、一部の助詞に付く。「でも」に似るが、語調
がより強い。
1 ある事柄を例示し、それが他と同類、または、同様であるという意
を表す。…もやはり。…でも。「鯨―人間の仲間だ」「ここから―見え
る」
2 いくつかの事柄を並べて例示し、すべてが同類であるという意を表
す。「水銀―鉛―公害のもとだ」「野球―テニス―うまい」
3 疑問・不定を表す語、または、数量・程度を表す語に付いて、例外
なくそうである意を表す。…でも。…も。「だれ―知っている」「一度
―姿を見せない」
[終助]《係助詞「だって」の文末用法から》引用句に付く。相手の言葉
に対して、非難・驚きの気持ちを込めて強調する意を表す。「欲しいく
せに、いらない―さ」「なぜ休んだか―。病気だよ」 ── 《大辞泉》
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%A0%E3%81%A...
参考になります。ありがとうございました。
むりに動詞を入れるとすると「そうであっても」じゃないかな?動詞は「ある」だけなので終止は「そうである。でも」おかしいな。
普通は接続詞として確立しているので動詞変形しませんね、そんなのないのであは
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%C0%A4%C3%A4%C6&...
さいかわ助教授お得意の「意味なしジョーク」である可能性が一番高い?
http://www.ne.jp/asahi/mori/fan/に入会して(無料)他のファンに聞いて見られては。
後半のは質問とは関係ないですが本当にありがとうございます。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%A6&...
接続詞なので、終止形は存在しません。終止形の存在する品詞は、動詞、形容詞、形容動詞、助動詞のみです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。やっぱりあれは犀川助教授のジョークだったんでしょうか。
とりあえずもう少し他の回答を待ってみます。