http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame3/teid1.html
個人的には、FET入力の単電源、ドリフトが小さいものがBESTかと思っていますが、こういう考え方は間違いでしょうか
個人的には、FET入力の単電源、ドリフトが小さいものがBEST
まず、
定電流回路の場合、リンク先のページにもあるように
IC=Vi/R1
つまりViが一定でさえあればよい。もし、Viを供給する電圧源のインピーダンスが極めて高いとしても、バイポーラでも入力インピーダンスは10MΩ以上(FETで100MΩ以上)のオーダーなので気にする必要はないです。
これは回路構成による。Viが0Vより下がることはないので全体が単電源の回路であれば単電源にするのが楽。逆に4回路入りOpAmp(両電源)の1個だけをこの回路に充てているのなら、当然両電源で運用するでしょう。なので、これもどちらでもよい。
これは一応その通り。ドリフトはOpAmpの性能基準のひとつだから。
ただしこれも定電流回路の要求仕様による。
一言で言うと「一般に売られているどのOpAmpで定電流回路を組んでも通常の用途であれば全く問題ない(差が出ない)のでOpAmpの種別に触れていない」ということでしょう。
趣味で追求するなら例えばこんなのは?
事の発端は、岡村さんの底本OPアンプ回路の設計の254pの記載 「温度特性も数%~1%程度が普通(回路はURLと同様。ただしFETではきだし型)」の記載で、なぜ数%なのかという根拠が不明だったからです。たとえば、温度ドリフトで1mV変化して、そこに3Vかかっていたとしても、3.001Vにしかなりません。検出抵抗が100Ωで計算しても、取り出せる電流は30.01mAだから、設定30mAとしても0.033%の誤差しか出ません。どこから数%程度という値がでてきたのか知りたいというのが趣旨です。←すいません。単に読み間違えてました。これはトランジスタ回路の話だった!