例「卒アルの裏にメッセを書く」「友達などと写真を撮る」など学校内で出来ることがいいんですが?
すごく昔の話ですが・・・
友達と写真を撮って、
教室の黒板にメッセージを残しました。
名前を書いたり、忘れないよ、とかそんな言葉でした。
あと、部活の後輩に花をもらったりしました。
親と高級レストランで会食。
それとですね、覚えているのは、卒業式の前にね、アルバムのためにとる個人写真があるでしょ。あれね、うちのクラス(男子校)の半分が私の制服を着て撮ったんです。私の制服は学ランではないのですが、標準服でもなく。学ランと標準服の中間くらいのカッコいい制服だったんです。それまで誰もカッコいいとは一言も言ってくれなかったんですが、卒業写真をとる段になって、貸してくれ貸してくれのオンパレードで、結局半分の人が私の制服を着て写真を撮ったんです。そんなにカッコいいと思ってるんやったら、おまえら普段からそう言えよ!と思った20年前の春でした。
あまり一般的でないと思うので恐縮ですが、
私の高校では卒業式の証書授与の時に、自分のクラスの番になるとクラス全員でパフォーマンスするのが恒例でした。
代表が呼ばれると、全員ザッと起立して、後輩や担任に向かってコールするというのが定番で、
私のクラスはもうすぐ定年の担任教師に「アバヨ!○○先生達者でな!」とコールしました。
また、式の後、校門から寮や部活の後輩たちが花束などを持って花道を作って見送りをするのも慣例でした。
合唱部だったのですが、その後部歌を全員で歌うのも恒例で、二回先輩たちを送って、
とうとう自分の番になった時は感慨深いものがありました。
部活動の盛んな学校だったので、他の部もそれぞれ恒例の見送り方があったようです。
3,4年ほど前のことですが、高校の卒業式終了後、部活のメンバーと集まりました。
まぁ、これは一般的かと思いますが、私はその後一人で近くの海岸の方へ歩いていきました。(高校が海沿いにあったので)なぜか分からないのですが、自然と足が動いていきました。
うまく言葉では言い表せませんが、その時間はそれまでの高校生活を落ち着いて振り返ることができた大切な時間だったような気がしました。卒業式というと大勢でわいわいやるというイメージがありましたが、少しだけでもいいので一人の時間というものを取ると、いろいろと違ったことも思い出すかもしれません。
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