あくまでも私個人、および近辺の話なのですが、新築の木造住居では木材と観葉植物の相性が悪いのか、育ちにくかったり枯れてしまいます。
うちでは入居して約1ヶ月、旧宅で5年以上育ててきたポトスが、春なのに元気ないです。(屋外に置いた植物は大丈夫です)
何か環境的な根拠があるのでしょうか?
それと元気無くしている観葉植物を持ち直させるには何か方法があるのでしょうか?
よろしくお願いします。
>うちでは入居して約1ヶ月、旧宅で5年以上育ててきたポトスが、春なのに元気ないです。(屋外に置いた植物は大丈夫です)
だそうですが、私の経験ですと、場所を変えた植物は環境の変化で一時的に元気が悪くなる事が多いです。
例えば日光の量、日光の当たる時間、風や湿気(蒸散の量)、室温(地下と窓際、台所と居間では温度が違います)
などが違うため、一時的に植物は元気が悪くなるように見えます。
なので、友人に室内用の植物をプレゼントするとはじめは元気がなくなることもおおいですが多くの場合持ち直します。
私はこう思ってます。
例えば日陰においていた植物は、葉の色が薄く、茎が長くなっています。つまり環境に適応している。
それが、光の量の多いところにおかれたら、強すぎる光で葉が焼けたり、蒸散しすぎてすぐしおれたりします。
逆の場合だと、光を受けられるべき強い緑色が役に立たず、力ない感じになります。
引越した場合、様子を見たら良いと思います。
一時的に元気が無くとも持ち直すことが多いです。
ただ、様子によってその植物が欲していることがわかりますので、楽な環境に動かしてあげることは悪いことで無いと思います。
様子の見方
ポトスが
○良く光のあたる部分の葉が黒くなったり、枯れてきたりする
(葉やけ)
【対処】 もうすこし日陰に移すか、レースのカーテン越しにしたり、他の植物の陰にしたり
○ひょろひょろとしてきて間延びした感じ
【対処】もう少し光の入る部屋の中でもあかるいところに移すか、ライトに当足るようなところにおく
他にも
◆直接床においている→冷気がくることがあるので少し上の位置に
◆風呂場においている→湿気が多くてかびることも。
窓を開けたり、工夫をして。
などでしょうか。
シックハウスもあると思いますが、化学物質の影響が植物にでにくいように、風通しを良くする
高温の時に閉めっぱなしにしない
などもいいかもしれません。
不確定の要素で言うと風水なんかがそうなんでしょうが、現実的な話で言うと日照や空気の問題が大きいと思います。
同じ室内でも中に入ってくる日光の総量は結構違ったりします。
そして酸素や二酸化炭素の量も当然違います。
人間には気付かないぐらいの環境でも、植物にとっては大きな影響を与えます。
言いたいことはわかりますが、質問のケースでは具体的にどういった影響があると?
新築の際に散布される害虫駆除薬が原因ではないでしょうか?
当たり前ですが、虫除けスプレーなどを植物にかければ枯れます。
それか、壁などの塗料も揮発性なので同じような効果が考えられます。
防虫で思い浮かべるのが床下にはシロアリ駆除の薬が塗布してあるはずです。
でもって今のところポトスが置いてあるのが2階。直接的な影響は考えにくいです。
>壁などの塗料
石膏ボードなんですが、そんな有害な塗料が使われているのでしょうか。
今話題のシックハウス症候群ではないでしょうか。
原因物質は新建材や塗料から発生するホルムアルデヒド(ホルマリン)などの揮発性有機化合物。
人間に悪影響を及ぼすことは有名ですが植物にも影響があることは考えられます。
・
お宅が自然素材にこだわった家だとしたら、今度はヒノキなどから発生する精油成分を疑ってみてはどうでしょう。
人間には無害ですがダニなどの害虫を忌避する効果がありますので、植物には?
・
対策としては、屋外に置くか、換気をよくするように心がけて。
それで効果が有ればやっぱりシックハウスでしょう。
・
最初、私もシックハウス症候群を思い浮かべました。
でも家を建てるときに、ハウスメーカーの説明によると、建築基準法によるホルムアルデヒド放散のランクはF☆☆☆☆ということで、もっとも放散量が少ないはず。
かつて違うメーカーの営業から聞いた話では、「シックハウス症候群」が問題になったせいで、最近建てられた家の建材は厳しくなっていて、懸念するほどホルムアルデヒドは放散されない。(無論、過信はできませんが)
むしろ購入した家具(特に安物)の方が原因の場合が多いとか。
ちなみにポトスを置いた部屋は、引越し前から持っている家具しか置いてません。
屋外はまずいですが、換気は心がけたいと思います。
ところで、ちょっと面白いページを見つけたのですが(http://www.minnato.net/sikkuhausu.html)。
こちらによると、ポトスを含む観葉植物によって空気汚染物質を吸収分解し、空気を浄化してくれるそうです。
だとすると、植物が元気無いのはホルムアルデヒドのせいだけではないような気がするのですが。
http://www.geocities.jp/green443/biglobeyori/kankyou.htm
観葉植物と室内環境. 最近、家の中の新建材等から発生する有害物質が問題になっています
後半を読むと、先ほど私が見つけたページと同様、
「植物が有害物質を吸収するのは葉からだけでなく、根からも吸収されます。又、植物の根が有用微生物を増殖しこれらの微生物が汚染物質を生物分解し植物が利用できる物質に変えています。」
とありますが、特に枯れる現象には言及していませんね。
木材との相性というより、置く場所が変わったことによるストレスが原因ではないでしょうか。
以前の住まいと同じような条件の場所に置いたつもりでも、日照時間帯が違ったり、室温が違ったりといった人間にとっては微妙な環境の変化でも、植物にとっては結構ストレスになる場合があるようです。
特に木造住宅の場合は、夜間の室温が下がりやすいので、影響が大きいのではないでしょうか。
一時的に弱ったり葉を落としたりしてしまっても、徐々に環境の変化に慣れて持ち直す場合もありますので、あまり急に肥料を与えたりせずに、見守る方がいいと思います。
http://www.nhk-book.co.jp/engei/news/indoor_2005.html
「ある一定の場所に慣らしたら、動かさないほうが植物にとってはよいのです。置く場所を変えると、そこに慣れるまで植物にとってストレスになるからです」
うわっ!もろこれが当てはまりそうです。
古い団地タイプの集合住宅の畳の部屋窓際
→高気密の新築一戸建て。部屋はフローリングで窓から少し離れたところ。
おまけにただでさえ元気が無い冬場の引越しでしたから・・・。
>一時的に弱ったり葉を落としたりしてしまっても、徐々に環境の変化に慣れて持ち直す場合もありますので、あまり急に肥料を与えたりせずに、見守る方がいいと思います。
そうですね。見守った方がいいようですね。ただ同じ部屋でももう少し日当りがいい場所に移してあげようかと最近思ったのですが・・・。
ちなみに
例えば、春先から夏にかけて、ベランダや戸外で太陽の光に当てたベンジャミンを、秋になって急に日の当たらない室内に置くと落葉することがあるそうです。
昔、やってしまったことがありました・・・。
人間だけでなく植物にとっても環境の変化は大きな影響を与えるのですね。
おそらく、新築物件に特有の接着剤とか塗料とかからの有害物質(ホルムアルデヒドなど)を観葉植物が吸っているからでしょう。
あなたの代わりにポトスがシックハウス症候群になってくれているのです。感謝しましょう。
有害物質(ホルムアルデヒドなど)およびシックハウス症候群については3番目の回答へのコメントにて書きました。
>うちでは入居して約1ヶ月、旧宅で5年以上育ててきたポトスが、春なのに元気ないです。(屋外に置いた植物は大丈夫です)
だそうですが、私の経験ですと、場所を変えた植物は環境の変化で一時的に元気が悪くなる事が多いです。
例えば日光の量、日光の当たる時間、風や湿気(蒸散の量)、室温(地下と窓際、台所と居間では温度が違います)
などが違うため、一時的に植物は元気が悪くなるように見えます。
なので、友人に室内用の植物をプレゼントするとはじめは元気がなくなることもおおいですが多くの場合持ち直します。
私はこう思ってます。
例えば日陰においていた植物は、葉の色が薄く、茎が長くなっています。つまり環境に適応している。
それが、光の量の多いところにおかれたら、強すぎる光で葉が焼けたり、蒸散しすぎてすぐしおれたりします。
逆の場合だと、光を受けられるべき強い緑色が役に立たず、力ない感じになります。
引越した場合、様子を見たら良いと思います。
一時的に元気が無くとも持ち直すことが多いです。
ただ、様子によってその植物が欲していることがわかりますので、楽な環境に動かしてあげることは悪いことで無いと思います。
様子の見方
ポトスが
○良く光のあたる部分の葉が黒くなったり、枯れてきたりする
(葉やけ)
【対処】 もうすこし日陰に移すか、レースのカーテン越しにしたり、他の植物の陰にしたり
○ひょろひょろとしてきて間延びした感じ
【対処】もう少し光の入る部屋の中でもあかるいところに移すか、ライトに当足るようなところにおく
他にも
◆直接床においている→冷気がくることがあるので少し上の位置に
◆風呂場においている→湿気が多くてかびることも。
窓を開けたり、工夫をして。
などでしょうか。
シックハウスもあると思いますが、化学物質の影響が植物にでにくいように、風通しを良くする
高温の時に閉めっぱなしにしない
などもいいかもしれません。
具体的なご意見ありがとうございます。
5番目の方と同様、環境的な影響が強いとのこと。
私もそんな気がしてきました。
同じ葉が枯れるにしても、今まで冬場になって徐々に枯れるのと違い、急にいくつもの枯れた気がします。
私のような不精者がたいした世話をしなくても元気に育ってきたポトスですが、冬場に環境が変わったので余計に元気を無くしたのかもしれません。
前より日が当たる場所において二日ほど、今朝気づいたのですが5つある鉢のうち二つの鉢植えのポトスから新しい葉が生えているのを気づきました。
だんだんこの部屋の環境に慣れて持ち直しているのかもしれません。
ありがとうございました。これにて終了します。
具体的なご意見ありがとうございます。
5番目の方と同様、環境的な影響が強いとのこと。
私もそんな気がしてきました。
同じ葉が枯れるにしても、今まで冬場になって徐々に枯れるのと違い、急にいくつもの枯れた気がします。
私のような不精者がたいした世話をしなくても元気に育ってきたポトスですが、冬場に環境が変わったので余計に元気を無くしたのかもしれません。
前より日が当たる場所において二日ほど、今朝気づいたのですが5つある鉢のうち二つの鉢植えのポトスから新しい葉が生えているのを気づきました。
だんだんこの部屋の環境に慣れて持ち直しているのかもしれません。
ありがとうございました。これにて終了します。