追記:わるい理由もできたら教えてください。
http://physiol.umin.jp/elec/index.html#020_030
高血圧になるので、脳卒中、腎臓 病、肥満などの生活習慣病に結びつくのです。むかし冬に漬物を食していた地域で脳卒中が多かったと聞きますね。
http://www2.health.ne.jp/library/3000/w3000361.html
こちらによれば、
ナトリウムが交感神経を刺激→血管が収縮(細くなる)→血圧が上がる
というメカニズムのようです。
http://www.gik.gr.jp/~skj/ht/htfaq.php3
基本的にナトリウムが原因ですね。
それゆえ、純粋なNaClとしてとるのではなく、
http://store.yahoo.co.jp/laladining/b1f6.html
などにのっているマジックソルトなどの
天然成分の多く入ったものに変えるのもいいと思います。
但し、腎臓の悪い方はカリウムやマグネシウムのとりすぎは命取りなので
注意してください。
ちなみにナトリウムが悪いのではなくてとりすぎるのが悪いのです。
減らしすぎたらまた逆の害が出ます。
しかし、減りすぎて調子悪くなるほど制限するのは正常では中々
困難ですけど。
食事できなくて1週間も水しか飲んでいなかったとか、
精神の不安定で異様なほど水分をとって毎日、3リットルぐらいおしっこ出していたとかなら可能性はありますが、
食塩は塩化ナトリウムですので、塩素がわるいのかナトリウムがわるいのか教えてください。
ナトリウムです。
塩化カリウムで済ませる
無謀
ナトリウムポンプの能動輸送(Na放出)の際に濃度維持に使われるのがk(カリウム)です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A...
ナトリウムでしょう。
体にとっては重要な電解質のひとつであり、その大部分が細胞外液に分布している。濃度は 135~145mmol/l 程度に保たれており、細胞外液の陽イオンの大半を占める。そのため、ナトリウムの過剰摂取は濃度維持のための水分貯留により、高血圧の大きな原因となる。
http://sme.fujitsu.com/tips/column/column212.html
現在、食用として一般に出回っている日本の塩は、実は塩化ナトリウム99%のきわめて純度の高い化学塩です。世間で言われる、塩は身体に悪いというのはカリウムを含まない化学塩を食べるからなのです。
カリウムは余分なナトリウムを排出する働きがあり、人間の身体はもともと、不要な塩は対外に排出するようになっています。しかし、日本型食生活が崩れ、多くのナトリウムを含む、肉食中心の欧米の食事になり、おまけに化学塩を食べていたので、ナトリウムが排出されなくなったのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A...
人体にとっては重要な電解質のひとつであり、その大部分が細胞外液に分布している。濃度は 135~145mmol/l 程度に保たれており、細胞外液の陽イオンの大半を占める。そのため、ナトリウムの過剰摂取は濃度維持のための水分貯留により、高血圧の大きな原因となる。
ナトリウムです。
ナトリウムを摂りすぎると、これを薄めようとする作用が体内で働いて、水分をためこみ、血液の量が増え、高血圧やむくみをまねくのです。
http://www.eiyou-kanri.com/mineral/na.html
カリウムをとるとよいとされるのは、ナトリウムを排泄する働きがあります。
その点で、昔ながらの手法で作られた天然塩にはカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルが含まれるので、精製塩よりは健康的ということです。
http://www.eiyou-kanri.com/mineral/k.html
※解説文は健康専門雑誌を参考にお答えしています。URLは近いものを載せました。
■塩分・ナトリウム換算式
ナトリウム(mg)×2.54÷1000=塩分相当量(g)
(参考「五訂日本食品標準成分表」、「塩分早わかり」(女子栄養大学出版部)
1日の塩(塩化ナトリウム)の摂取量は6gとされていますから、
加工食品の成分表などの「ナトリウム」量を見逃さず、塩分量に換算して、計算することが必要とのことです。
細胞外液の濃度維持のために水分が増すと、膨らむと、血圧があがるということのようですが、膨らむと血圧があがるというとこが、今ひとつはつきりとは解らないのですが。