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会話の仕方で、相手をよく怒らせてしまう人がいたり、逆に、相手を良い方向に導ける人がいたりすると思います。
会話にはとても多くの状況がありますが、なんらかの共通点や法則性があるものではないかと考えています。
人の性質によるものなので、心理学に含まれるものだと思いますが、会話(電話・手紙・メール含む)に限ったものを探しています。
有名な本ですが、会話での説得力とかについて書かれたいい本だと思います。
http://www.amazon.co.jp/%E9%A0%AD%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%84%E4%...
目次を見ると悪い実例をあげて説明している様子。ためになりそうです。
http://www.amazon.co.jp/%E6%96%B0%E8%A3%85%E9%96%8B%E5%BA%97%E3%...
新装開店「キャバクラ」の会話学―駆け引きを楽しむもよし、癒されるもよし。
読んでどうでした? どんなことが書いてあるのでしょう。
「日本語は曖昧なのか?」についての一考察のようですね。
個人の経験に基づく会話論はよく見ますが、実験や統計を使った研究は見たことがないので、そんな文献をご存じでしたら是非。
会話学序論 ~ わたしのはてなより ~
対話の原点は“鳴き声”にあります。双方の声量・音程・速度が唱和
しなければ、いかにもっともらしい内容も、こころよく伝わりません。
友人との雑談を録音したり、文章に書きおこすのが上達の近道です。
── 若き日の大江健三郎は、少ない時間に多くのことを語ろうとした
ため吃音になった、と述べていましたが、わたしは、むしろ書くように
話すことを心がけたほうが、だれからも理解されやすいと考えています。
http://q.hatena.ne.jp/1155305870#a586558
0.《ゲーテとの対話》から《俳優総登場》まで。
http://q.hatena.ne.jp/1156407204#a594801
対話録 ~ インタビューの傑作 ~
歴史的古典の、プラトン《ソクラテス対話篇》、ガリレイ《天文対話》、
オストワルト《化学の学校》などが、それぞれ対話形式を選んだ理由を
たどると、さらに興味深いと思います。(以下、媒体別の考察)
1.世の中全体にバラバラの言語システムが散在している。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060210
電辞苑 ~ 社内敬語と電話の受け方 ~
2.一般的な雑談などが実はいちばんむずかしい。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19710901
英対話 ~ 門脇 邦夫とその意見 ~
3.日常会話のスパイス
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050203
ダ・ジャーレ記念日 ~ Viva da-Jare ! ~
4.架空対談:夏目漱石 VS 内田百閒
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19781004
どっちが旨いか? 大手饅頭と吉備団子
5.「あなたの自慢のメールを見せていただけないでしょうか」
http://q.hatena.ne.jp/1174660816#a696725
1.件名 2.本文 3.返信
近年の持論ですが、かねて親しい者同士の、内輪だけのヒソヒソ話や、
誹謗中傷の陰口が、さまざまな問題を生みだすのではないでしょうか。
誰に聴かれてもいい内容だけで、十分に意志が伝わるはずです。
膨大な分量ですね。すごい。
たくさんのカテゴリがあって読み応えがありそうです。経験にもとづく会話論というところでしょうか。