現時点でユシを結ぶことはできます。
しかし、会社とは人生を見た場合に雇用をする義務があり、成果主義といえど生涯年収を安定していくためにも事業のベクトルは我々社員と対話するべきと考えています。
現時点で加入率に疑問はありません。
しかし3/4以上を加盟し、ユシを結ばず会社と対話したいのです。詭弁と思う方は指摘下さい。
どうすればこれ以上の加入を進めることができるでしょうか?
実際に会社に対しての行動を起こして見せるしかないでしょう。
存在しているだけなら御用組合同然です。
会社への不満や労働条件の問題点を聞き、会社に対して改善させる動きを見せるのです。
それが出来なければ加入させるのは難しいと思います。
http://www.ne.jp/asahi/21c/union/main/tsukurikata.html
(5)どう労働組合を作るか[1]
1) 経営者から悟られないように信頼できるグループ(骨幹)を作る
2) 骨幹で労組法・労基法の学習会をおこなう。
3) 少数で結成準備会をつくり、大衆の中の要求を集め、結成趣意書、組合規約を作る。
4) 非公然に組合加入の工作(オルグ)を進める。
オルグを進める順番は、労働者を階級的に見て先進・中間・遅れに分類し、先進層から組合加入を働きかけていく。
5) 一定数の組合員が集まったら結成大会を開く。
会社に組合結成届けと要求書の提出と団体交渉の申し入れをおこなう。(内容証明郵便でよい)
大会の直前もしくは直後に中間・遅れの大衆に加入オルグを大胆に進めるようにする。
全員を加入させるのは不可能と心得ておくこと。
6) 会社側の手先を使った切りくずし、第二組合(御用労組)の結成などの動きに注意する。
結成後は組合の教宣活動と組合員の動揺を防ぐ組織活動が重要となる。
こういったことに気を付けていれば徐々に加入者も増えていくでしょう。
私も昔、労働組合の役員をしていたことがありますが、未加入の組合員の方(あるいはそう思って加入している組合の方からも)からの「御用組合だ」という感じは変えられないと思います。
さらに加入者を増やすことよりも、「こんな組合なら加入してもよい」という実績を作り、加入の扉を大きく開いておくことではないでしょうか?
昔のように賃上げがない活動は難しいでしょうが、自分たちの生活の安定のために、会社の発展や賃金の安定のための経営への提言や、成果主義の妥当(正当)な評価に取り組んでみたいものです。
(成果とは売上などの実績なのか? 設定した目標に対する達成度なのか? これによって取り組みも違うと思いますが)
状況がよくわからないので、的外れの発言かもしれません。
とにかく、活動内容が見えるようにした運動が必要と思います。
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