自分でも何が原因なのかと考えたり書籍で調べたりしたのですが私の場合問題は、人前だとどうしてもあがって与えられた課題に集中できない、また幼少期から家で読書などをして過ごすことが多く、様々な対象に振れなかったことが原因だと思われます。社会に出るとその場その場で吸収率を高めなければ、学生時代と違って時間的制約があるので、周りの方についていけるか非常に心配です。
それを補う方法、また要領よく、物事を吸収する為にはどのような訓練が最適であるか、参考になる書籍などご存じの方教えてください。非常に都合のよい質問ですがよろしくお願いします。どのような些細な断片的なアドバイスでもよいので繰り返しですがよろしくお願いします。
http://www.bk1.co.jp/product/2162405
人前に限定した要領の悪さであれば、社会不安障害の可能性があります。
最近ではそういった方が多くなってきており、世間でもかなり話題になっています。
メンタルクリニック(心療内科)とかどうでしょかね。
普通の勉強などでも緊張してしまい手に付かなくなるのであれば、社会不安障害等の可能性があるかと思いますが。
http://www.cocoro-support.com/Social%20Anxiety%20Disorder.html
回答ありがとうございました!
>人前だとどうしてもあがって与えられた課題に集中できない、
>また幼少期から家で読書などをして過ごすことが多く、様々な対象に振れなかったことが原因
上記のように御自分でご自身の問題点を把握していらっしゃるので、そんなに気に病む必要は無いのではないでしょうか。
これから社会に出る、ということはまだ学生さんなのですよね?
あと1年時間があるのか、卒業後で秋から働いたりなさるのかはわかりませんが、それまでの間に交友関係を多く持ってみてはどうでしょうか。
多くの友人に声をかけておいて飲み会がある場合は誘ってもらうようにしたり、
バイトで知合った方々と飲んだり出かけたりするようにしたり。
多くの人と触れ合うことで、いろいろな人がいることが実感できるでしょうし
人付き合いを徐々に学んでいくうちに、あがることにも慣れてご自身なりの解決法を見つけられると思います。
また、要領が良いことが世の中の全てではありませんよ。
効率よく仕事を進められるように常に意識することはもちろん重要ですが、
その場でわからなかったことをその日のうちにさらっておくことができるのならば問題は無いと思います。
初めはできなくても、きちんと手順や考え方を理解し、徐々にでも自分できっちり期限内に処理できればいいのですから。
新人に最初から完璧を求めることはありえません。
焦らずに落ち着いて、御自分の資質を理解してそれに合った方法で身につけていってください。
ここからは多少蛇足ですが、
要領が良く一度で物事を覚えられる人というのは確かに存在します。
それはもう資質だと個人的には思っています。羨んでも仕方が無い。
覚えられないのなら、何度も繰り返し勉強するのは当然だと思います。
そうして努力することが出来る人は仕事ができる人だと思いますよ。
態度・行動が一貫していれば、周囲の人間も「あの人はああなんだ」とわかりますしね。
最初に自分で「自分はあまり要領が良くないので…」とエクスキューズを出しておくのも良いと思います。
ひとつひとつ、覚えるごとに効率は良くなります。頑張ってください。
長年の悩みが晴れました!非常に丁寧な回答ありがとうございます。たしかに、今までは多くの人が集う場所に参加するのを敬遠していた節がありました。背中を押して頂い気持ちです。早速、実践してみようと思います。また、手順や考え方の理解に努める、という指摘もこれからの生活に生かしていきたいと思います。本当に、ありがとうございました。
一回で覚えられる人の方が少ないと思いますよ。
自分がしている事は、先輩から教えてもらう時や新しい事を覚えなくてはいけない時にはいつもノートにメモを取ります。
どうしても思い出せない時(どうあがいても思い出せない時)にノートを見て作業します。
繰り返していけばそのうちノートを見ないでも覚えますし、身に付きます。
一回で覚えられる人なんて少ないですから、それを気にすぎるのも良くないと思います。
真面目な方とお見受けしますが、あまり肩肘張らないように・・
メモをとることは今までしてきたのですが、肝心の反復し覚えるという作業には、思い出すという手順か大切だったのですね。非常に参考になりました。
本当にいつも自分でも肩肘張っていました。最近、ヨガをはじめてリラックスをすること身につけは始めました。体によいのでよかったら試してください。ありがとうございました。
本で事例を学ぶのはどうですか?
要領がよくない。ということは、理解力が低い。ということだと思いますので、観念的な本よりも、具体的な事例がたくさん載っている本がいいと思います。
若いビジネスマン向けの雑誌で、「日経アソシエ」という月刊誌は、ビジネスシーンでのケーススタディや、会社で働く心構えなどが、乗っている雑誌なので、日常と照らし合わせるのにはいいのではないでしょうか?
キオスクや、大きな本屋、コンビニなどにおいてあります。
特集にもよりますが、日常的な切り抜け方が
いろいろ乗っているときがありますよ。
>要領がよくない。ということは、理解力が低い
確かにそう思います。どうしても、人が多い環境だと注意を集中させて説明を聞けていない部分があります。
そのような点は、おっしゃられるように本で具体的な事例で理解を補うという方法は効果的だと思います。わかりやすい、回答ありがとうございました。
嘆くなかれ ~ 三者三態 ~
── 「あがる」というのは、人間のすばらしい習性だ。恐怖をのりこ
えて人前に出ることができる。(20011225)アンソニー・クイン
Quinn, Anthony 19150421 Mexico USA 20010603 86 /~《その男ゾルバ》
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19260919
俳優総登場 ~ ジェームズ・リプトンの質問 ~
シベリウスは、音楽院に入ってヴァイオン奏者になるつもりだったが、
人前で演奏するたびに、ひどくあがってしまう失敗がつづいた。
そこで作曲に転じ、史上五指に入る《ヴァイオン協奏曲》を書いた。
Sibelius, Jean 18651208 Finland 19570920 91 /~《Finlandia》
シベリウス《ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47》19040208 初演指揮
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20040818
嘆くなかれ ~ Albert Edelfeltの思い出 ~
あがらない人々 ~ よくも悪くも自信たっぷり ~
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19901105
↑早稲田の三舌 ↓名調子の三舌
http://q.hatena.ne.jp/1172487418#a686344
◇
人前で「あがった」記憶と「あがらないための」工夫を、わたしは、
つぎのように考えています。人前で「あがる」原因は、準備不足です。
いまでも電話する前に、たとえ数行でもメモするようにしています。
学生時代、コーラスで独唱したり、オーケストラを指揮した経験から、
一部の人が蚊の鳴くような声や音で参加していることを知っています。
プロではありえないのですが、アマチュアなら許されるのです。
わたしの後輩で、たまたま上達したのは、とても気が弱く、授業中に
びくびくしていたようなキャラクターが珍しくありません。
ぜひ一度、ナマの演劇や寄席で、このような実態を観察しましょう。
社会人として、才気煥発・当意即妙の人は、とても重宝がられますが、
同時に失敗も多いはずです。その場で結論を出せない人こそ、ゆっくり
一晩かけて考えた上での助言が求められるべきだと思います。
社会生活では、画一の個性よりも、多様な個性の結合が必要なのです。
http://q.hatena.ne.jp/1164214634#a639936
究極の美学 ~ 空白:余白=静寂:沈黙 ~
最近ちょうどクラッシックを聴き始めたところなので、お話興味を持って読ませて頂きました。
>社会人として、才気煥発・当意即妙の人は、とても重宝がられますが、
同時に失敗も多いはずです。その場で結論を出せない人こそ、ゆっくり
一晩かけて考えた上での助言が求められるべきだと思います。
上記のようにまさに、即座に結論をさせない所があります。学生時代の話なのは非常に励みになりました。回答ありがとうございました。
周囲の人間(同僚、友人など)と馴染む様に努力し、空気を読む力を養う様にしましょう。空気が読めれば自然と、自分が何をするべきか、何をどうすれば効率が良いか分かるようになります。知らない人に何か言われるよりも友人に気軽に話しかけられた方が理解しやすい、そういう事です。
>空気が読めれば自然と、自分が何をするべきか、何をどうすれば効率がよいかがわかる。
今までは、積極的に周りに馴染もうとしなっかった所がありました。これからはアドバイスして頂いた点を、意識しながらやっていこうと思います。
これは経験するしかないです
何度も何度も、その壁にぶち当たることが大切です
何度も、その試練に当ることで、自然と身につくものです
経験なくして、できる人は居ませんhttp://q.hatena.ne.jp/1176301253
回答ありがとうございました!