私の友人が会社を退職する事となり、人事担当者と交渉する際におきた事で相談です。

「上司・同僚などから故意の排斥、または著しい冷遇もしくは嫌がらせを受けたことによって離職した者」は、会社都合として扱われます。

書類がなくても、会社都合として扱ってもらえる場合がありますので、会社を辞める前にハローワークに相談して見るのが良いでしょう。

お話を聞いた限りであれば、ハローワークに相談すれば、会社都合として扱ってもらえるのではないでしょうか。

自己都合の場合、退職金は満額でないはずですし、退職金が満額であるという書類は自己都合ではないということも説明する資料にもなります。

能力欠如と書類に書かれるのは避けたほうが良いです。

とにかく会社を辞める前に相談するのが一番です。

http://career.biglobe.ne.jp/hellowork/resign.html#02

http://career.biglobe.ne.jp/hellowork/resign.html

http://nojob.gozaru.jp/shokuan/nojob-02.html

http://www.shitsugyo-hoken.com/infotop/

すでに次の働き場所が決まっているのであれば関係ありませんが、ハローワークの話があるので、これから失業保険をもらいながらハローワークで職探しをされるのだと思います。もしそうであれば、自己都合と会社都合とではもらえる支給額、支給期間が大きく異なります。上記のようなページを参考にして、できれば会社都合としてハローワークに申請しておいた方がよいと思います。

また、会社からハローワークへの退職理由の報告には「本人の能力不足」と書かずに事実を報告してもらうよう交渉しましょう。説明しずらいとの理由で異なる報告をハローワークへするようであれば、ハローワークにその旨通知し事実と異なる旨抗議しましょう。上場企業だからといって事実無根の報告をすることは許されません。

部門の業績不振による退社であれば、間違いなく会社都合退職でしょう。

就業規則違反や本人の能力不足以外にも、労働関連法規上正当な解雇事由はいくつもあって、部門閉鎖はそのひとつだったと思います。したがって退職理由には部門閉鎖と書けばよいはずです。

会社側は何かをごまかしたいのでしょうか。

いっそのこと会社の組合に相談してみてはいかがでしょうか。

自己都合退職となれば失業保険の待機期間も長くなりますよね。

自己都合退職にするならば退職しないと、つっぱねてもいいと思いますよ。

その人事担当者の説明に「うそ」があるように思います。

この場合明らかに会社都合なのですから、ハッキリとそうしてもらうべきです。

また、離職票に書かれる退職事由が「会社都合」か「自己都合」かは、次の転職の際というよりも、もらえる失業保険の額・期間に大きく差が出ます。

http://nojob.gozaru.jp/nojob-02.html

http://www.soumunomori.com/column/article/atc-878/?xeq=%E9%80%80...

会社都合でやめさせようとしているのに、会社都合で退職事由まで捻じ曲げようとしているあたり、かなりアヤシゲなにおいがするので、労働基準監督署などにも相談した方がよいでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%9F%BA%E6%BA%9...

>その際「他部署で適材な職務を与えれなかったのか？」と以前退職した方の件でクレームがあったようです。

会社が嘘を書きたい理由はそこ一点だと思います。

経営難でもないのに希望退職させたら会社のイメージは相当悪くなってしまいますから。

転職に不利になるとかはどう考えても後付けです。

本人の能力欠如なんて書いたら本人だけじゃなく、会社にも悪影響ですしね。

努めて１ヶ月とか２ヶ月で辞めさせるならともかく、何年もやってから「能力欠如のため退職」なんて理由になってません。じゃあ今まではなんで放っておいたんだって話になってきます。

強気な手段であれば上に回答されてる方のような方法でいくらでも対処出来ると思いますが、円満となると難しいですね・・・。

ただ、たしかにリストラよりは「自己都合」のほうが聞こえはいいですし、やむを得ない理由として判断されることが多いのは事実です。

円満退社を望むのであれば、自己都合でもしょうがないかもしれません。

せめてその理由を一緒に考えてもらうとか、「やむを得ない理由」としてのアリバイのようなものを作ってもらうよう協力してもらうのが良いかもしれません。

離職票に自己都合による退職と記載されると、健康保険（国民健康保険）や国民年金の加入の際の免除制度で不利になります。事実が会社都合であれば、転職予定先での面接できちんと説明できれば理解してもらえるでしょう。退職後はしばらく収入が途絶えますので・・・

友人は会社都合にして欲しいと交渉しましたが、担当者は、「会社都合にするとハローワークへ提出する退職理由に本人の能力が不足しているからと書かなければならない。そうなると君の転職に不利になるのではないか？ という問いかけに「それでも構いません」と私なら言いますね！円満に退職する方法はそうそう上記の回答を見る限り難しそうです。人事担当者が会社都合にすると・・・・不利になるなど自分にとって人事がアドバイスすることにすべて「それでもかまわないので会社都合にしてとお願いし、だめなら自己都合を覆す証拠書類等をしっかり準備しておくのがよいでしょう。そのような人ってその方だけなんでしょうか？たった一人の犠牲者？

http://www.toben.or.jp/consultation/

http://www.homelawyers.info/individual/labor/case_kaiko.html

「『他部署で適材な職務を与えれなかったのか？』と以前退職した方の件でクレーム」があったから（たぶん労働基準監督署から）、もう一度同じ理由でクレームが来たら失点になると人事担当者は考えているのでしょうね。

ご友人を脅して泣き寝入りさせることができれば、人事担当のオヤジの功績となり、彼はのうのうと出世していくわけです。

今回のケースは会社が法令違反にあたる可能性があります。

会社と多少もめたって何の問題もありません。

一度、弁護士に相談してみることをお勧めします。

知らなかったとか、打つべき手を打たなかったとかで、後悔するべきではありませんよ。

ハローワークに届ける書類の退職理由がなんであっても、次の転職の面接の時には何も関係がないのではないでしょうか？辞めることが決まっているなら、今後どうするのかということを考えるのに時間を使った方がいいと思うのですが。