友人だとかとしゃべっているときは、上記したような言葉が入っていても気にならないのですが、ラジオでしゃべっているとどうしても気になってしまいます。
そこで、こういう下手なしゃべりかたを矯正するためのコツや、上達するためにできることを教えてください。
単に「発声練習をする」だとか「数をこなす」といったような、誰でも思いつきそうなことが書いてあるだけのサイトや回答は0ポイントです。
矯正方法になると思います。
自分に意識を向けながら話しますが、これは、しゃべりを生業としておられるなら出来ますよね。ね、、、
方法は、「えー」と言いそうになったときに、言う別の言葉を用意しておきます。たとえば「私の場合...」。
この言葉を1日(?)とか。1放送毎に切り替えます。
つまり、その次の回では、「そうすると...」
これをやってると、言わなくなります。
もちろん、決めた言葉の後に何を話すのか、あらかじめ決めておいた方が良いです。この作業がネタ作りにも役立ちます。
私は、これで治しました。
「分かりやすい話し方」の技術―言いたいことを相手に確実に伝える15の方法 (ブルーバックス)
書籍ですが、一度読んでみると良いかもしれません
紹介された本の中から私の求めている内容を探せ、ということでしょうか。
こんにちは!私は、以前ラジオ局でディレクターをしていたのですが、
「えーっと」とか「えー」って確かになれないうちは口癖のように話してしまいますよね。
私が見てきた新人さんもほとんどが変な口癖がありました。
さて、その癖の矯正方法ですが、一番は録音したテープを何回も聞くことです!
自分の声を聞くのはいやかもしれませんが、そこを我慢してひたすら聞き続けます!!
そうすることで、いやな癖や話し方、下手な間の取り方がどんどん浮き彫りになってきて、
後は、そこに注意しながら何度も練習することである程度は改善されます^^
あとは、本人の気持ち・努力次第!!
頑張ってみてください^^
そういう口癖があるのはわかっているので、それを矯正する方法を探しているのです。
「何度も練習する」とか「本人の気持ち・努力次第」といった回答は求めていません。
こればかりは頭の回転の問題なので、慣れればある程度は上達するでしょうが、状況によってはどうしても「えー」などの言葉で詰まってしまうと思います。
そこで、上達や矯正とはちょっと違うのですが、事前に台本をどの程度作っていますでしょうか?
ラジオ局でのラジオ収録では、事前に大まかな流れの台本を読んでおき、収録中にも台本が用意されており、さらにマイクやカンペでの指示出しがあります。
それだけの準備があるからこそ詰まること無くスムーズに進めることが出来るのであり、個人でそのレベルを目指すのであれば、相当綿密な準備をしておく必要があります。
もちろん天才と呼ばれる人はすべてアドリブでも問題無いのでしょうが、普通は無理です。
割合でいうと、8:2で8割ぐらいは台本通りで、アドリブは2割程度だと思ってください。
一度紙に書くなどして、話す内容をまとめてから本番にのぞむのです。
これはお笑い芸人などでも一緒で、そういった努力があるからこそスムーズな進行が出来るのです。
台本を作っておくというのは非常にわかります。
進行は非常に気ままなものなので、どうしても台本をあらかじめ、というわけにはいかないのです。
また、規定路線の進行中でも、頭が回らない部分にさしかかるとどうしても「えー」とかが出てしまいます。
やはり場数と頭の回転の問題なのでしょうか。
ひとつ言わせてもらうとね、言葉がでないとか、流暢に話せないっていうのは、何かを読んだり練習したりして、すぐに直るもんではないの。何年もかかるよ、もしかしたら一生うまく話せないかもしれない。うまく話せないことを意識すればするほど余計うまく話せなくなるよ。そんなつまらないコンプレックスを持つ必要はまったくない。うまく話せないことを悩んでいる暇があるなら、話したいことを見つける方が一万倍有意義だと私は思うがね。
先日、鴻上尚史氏のラジオ番組で、ゲストに招かれた吉田照美氏が以下のようなエピソードを語っていました。
吉田氏は早稲田のアナウンス研究会時代、合宿で3分間のフリートークをする課題で、名前を言ったきり、頭が真っ白になって何も喋れず、非常に屈辱的な思いをしました。
自分の喋りの下手さを自覚して、氏が何をしたかと言うと、「人の喋りを聞かなければ駄目だ」と思い、プロのラジオパーソナリティ(NHKの鈴木健二氏)の音を録り、全部文字起こしをしたそうです。
まぁ、吉田氏と鈴木氏の喋りはそんなに似ていなかったために違和感もあったそうですが、その後、小島一慶氏の喋りがしっくりくると感じて真似をするようになり、大学時代はミニ小島一慶かと思うくらい似た感じでトークをするようになって、フリートークの下手さを払拭したそうです。
ということで、「これは」と思うプロの喋りをとことん真似する、その人の喋りのリズムを真似して自分のものとすることで、自分で自由に喋る時もその人の喋りに近付けて喋れるようになる、ということはあるのではないでしょうか。
うまい人のしゃべり方を録音して真似てみる、ですね。
それはラジオの進行上での話でしょうか。それともアドリブで何か面白い話をするような時にでしょうか。
進行上であれば、何をするのかを台本に書いておいて、下読みしておけば大丈夫でしょう。
しかしアドリブとなると難しいですね。
一つのコツとしては、「自分が思ってる以上にゆっくりしゃべる」という方法があります。スピーチなんかでもそうですが、落ち着いてしゃべってるつもりでも、必ず早口になってしまいます。
実は聞く側からすると、少し遅すぎるぐらいのほうがちょうど良いのです。
そして遅くしゃべると、それだけ次のことを考える余裕が出来るため噛むことも詰まることも少なくなります。
しゃべる能力のキャパシティは人によって違いますから、まずはなるべくゆっくり話すことから始めると、徐々に速くてもしゃべれるようになってきます。
前提は、後者のほうですね。
ゆっくり話そうとする意識が必要、というのは理解しているつもりなのですが、どうしても先へ先へ行ってしまうので、ゆっくりしゃべるためのライフハック的な何かがあるといいなー、と思っていたのですが。
意識を「ゆっくり」に持っていこうかと思います。
「えーっと」といった場つなぎ的な言葉が出る一因の一つに、
表現力・語彙力の問題があると思います。
実況中継などで次々と言葉が出てくるのはそうした能力の高さが必要ですよね。
ラジオで台本なしでトークをするということは、そうした言葉の幅が必要なのではと思います。
そこで吉田照美さんのお話が出てきたので、古舘さんのお話を。
以前トーク番組で話されていたのですが、
若い頃訓練として、身の回りのどんなことでも実況してみるということをされていたそうです。
列車に乗ったら車窓の様子を、
「今こうして眺めていますと、のどかな春の景色の中に様々な人々の笑顔が…」という感じ。
自分の家に帰る途中でも、
「さぁ我が家への一歩を踏み出した!さて今日はよりみちせずに帰ることが出来るのか。いや、だがこのまま帰ってしまうのはどうなんだ!?」といった風。
とにかく目の前で起きていることを、反射的に表現していく訓練ということなんだと思います。
これなら日常的にもできると思うので、日頃何気なく見ているものを意識的に言葉に変えるようにされてみてはどうでしょうか。
以上ご参考まで。
独り言をブツクサ言うのは周りの目もあるでしょうが、周りに誰もいなければOKかもしれませんね。
なんでも実況するクセをつけてみるってのは、面白いアイデアかもしれません。
ありがとうございます。
矯正方法になると思います。
自分に意識を向けながら話しますが、これは、しゃべりを生業としておられるなら出来ますよね。ね、、、
方法は、「えー」と言いそうになったときに、言う別の言葉を用意しておきます。たとえば「私の場合...」。
この言葉を1日(?)とか。1放送毎に切り替えます。
つまり、その次の回では、「そうすると...」
これをやってると、言わなくなります。
もちろん、決めた言葉の後に何を話すのか、あらかじめ決めておいた方が良いです。この作業がネタ作りにも役立ちます。
私は、これで治しました。
ライフハックっぽい矯正方法ですね、今度試してみようと思います。
モニタで見えるところではなく、何か紙に書いておいたほうがよさげですね、その言葉は。
自分もネットラジオをやっています。
やはり気になる口癖のようなものがあって、客観的に聴くと聞き苦しいので、最初の頃は細かく編集していました。
矯正するにしても、すぐに矯正できるわけではないですからね。
最近は慣れてきたせいか、ある程度は「味」としてそのまま残せる程度になりました。
本題とは少しハズれてしまうかもしれませんが「自分の番組を自分で編集する」という作業は、不思議と効果があるようです。
トークのリズムを分断しないように編集するためには、実際に自分の口で反芻しながら編集作業をしなければなりませんし、ある意味、「上手な人のトークを真似る」練習法と共通する効果があるのかもしれません。
ただお手本が「上手な人」ではなく、編集された「自分自身」なので、口調や雰囲気は矯正されませんよ。その代わり妙な口癖は不思議と(日常の会話においても)矯正されていました。
別にアナウンサーのように話せるようになりたいわけではないので、自分はそれで十分だと思っていますが。
ありがとうございます。
「ちゃんと自分のしゃべりを聞いてみる」に票が多く入っているみたいですね。
編集はせずに、生放送専門なので、録音しておいて後で聴いてみる、程度でしょうか。
フリートークを前提とされていらっしゃるのだと思いますが…
インタビュー映像や音声を録るとき、ついあいづちの「ええ」とか「ふーん」とか発声してしまう癖がやはりあったのですが、当時ひとつ解決法を発見しました。
舌先を上歯の裏に押し当てていると、自分がしゃべるべき時以外は声がもれなくなりました。(声を出そうとすると間抜けな音になっちゃう)で、しゃべる時はそれを解除。おひとりだけで話している場合ちょっと応用が必要でしょうが、案外効果的です(収録している場所にいる他の人にも見えないし)。
そうですね、フリートークが前提です。
ただ、このテクは多人数で録音をしているときにも使えそうなので、覚えておこうかと思います。
ライフハックっぽい矯正方法ですね、今度試してみようと思います。
モニタで見えるところではなく、何か紙に書いておいたほうがよさげですね、その言葉は。