財団法人日本青少年研究所において高校生の意欲に関する意識調査が行なわれ、
「偉くなりたい」と答えたのは日米中韓の4カ国の中で8パーセントと大幅に低かったと報道(日本経済新聞4/26朝刊)されております。
低い理由は、どういうところにあると推測できるでしょうか。どのような推測でもよろしいです。
先に回答されたishiyoshさん、SALINGERさん、ARAYOTTOさん、LsAmdさん、
そしてコメントされたhiko3karasuさん、castironさんのお考えはごもっともだと思えました。
皆さんに追記という意味で自分の推測を少し書きます。
今がよければそれで良いという感覚で生きている高校生が多い事と同時に向上心の欠如が理由ではないでしょうか?
向上心がない理由は、何かに一生懸命がんばってみた後に結果がでなかったらどうしようという恐れと
自分自身への自信のなさからきているのではないでしょうか?
良い結果がでないとかっこ悪いからとか周囲への言い訳が面倒だからとか・・・。
そして、がんばらなくても生命維持は可能な環境にある為頑張る意欲が強く湧かないのかもしれません。
「偉くなりたい」の偉いの中味は、日本と他の国々の高校生達とは違うと思いますが特に日本の場合昨今では、
偉い人 ≠ 尊敬される人 偉い人 = ?? のような感じでしょうか。
日本社会の実質社会主義化に伴い、自由競争の機会が減少し格差が少なくなった。出る釘は打たれる社会で優秀な人を評価しない社会になってしまった。中米韓は日本にくらべいろいろな意味で機会が多い社会。
日本人にとって憧れの対象というのは、イチローであり松井であり、
ミュージシャンやアーチストでも偉いというよりは、すごい人です。
ホリエモンのように偉くというよりは金持ちになりたいと思うでしょう。
偉いに当てはまる、総理大臣とか政治家、会社社長というような権力者には、
日々スキャンダルや汚職のニュースを見すぎているせいか人気が無いのは分かります。
アメリカなどは大統領が露骨な人気取りをしますし、ビルゲイツのような成功者はヒーローです。
中国は偉い=高収入となり、
韓国人には厳しい縦社会があり、韓国人が2人いるとまずどちらが年上で偉いかということをはっきりさせて上下関係を作ってしまいます。
韓国は日本以上の競争社会でもあるわけです。
このように、他の国は偉いということがすんなり憧れの対象になりうるといえます。
先に回答されたishiyoshさん、SALINGERさん、ARAYOTTOさん、LsAmdさん、
そしてコメントされたhiko3karasuさん、castironさんのお考えはごもっともだと思えました。
皆さんに追記という意味で自分の推測を少し書きます。
今がよければそれで良いという感覚で生きている高校生が多い事と同時に向上心の欠如が理由ではないでしょうか?
向上心がない理由は、何かに一生懸命がんばってみた後に結果がでなかったらどうしようという恐れと
自分自身への自信のなさからきているのではないでしょうか?
良い結果がでないとかっこ悪いからとか周囲への言い訳が面倒だからとか・・・。
そして、がんばらなくても生命維持は可能な環境にある為頑張る意欲が強く湧かないのかもしれません。
「偉くなりたい」の偉いの中味は、日本と他の国々の高校生達とは違うと思いますが特に日本の場合昨今では、
偉い人 ≠ 尊敬される人 偉い人 = ?? のような感じでしょうか。
コメント(3件)
たとえ成功してお金を持っていてもそれをひけらかすのは恥だという考え方です。
ずるいということを嫌う傾向。
現在周りにいる大人に魅力を感じない。
偉いということと偉そうに振る舞うことを混同している。
現在個人の欲求を満たしたすのにそれほど偉くなる必要はないと若者が感じている。
目立つということに対して嫌悪感を持っている。
「うざい」と思われるのがいやだ。
がつがつしているのはかっこわるいと思っている。
こんな感じじゃない?
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