さっさと退社して自分のための時間に使いたいと思っています。
少し前に読んだ本に某居酒屋の社長さんが20時間勤務をしていると誇らしげに書いていました。他にも「俺~時間勤務だよー」と言っている方がたくさんいます
勤務時間を超えて仕事することはそんな誇らしいことなのでしょうか?
残業という概念を全く理解できない私に残業する理由、メリットを教えてください。
少しここだけ気になったので、補足します。
でも、なぜオーナーは24時間仕事なのでしょうか?
オーナーになれるような優秀な人なら処理能力は凄いはずです。それでも24時間働かなければならないほどの仕事量なのでしょうか?
それを助ける人間がいないのでしょうか?
僕も起業した側の人間ですので、2,3点申し上げたいことがあります。
24時間労働するのは、まずもって趣味に近い感覚です。そもそも、「めちゃくちゃ儲かる!」とか「この仕事が好きで好きで仕方がない」とかそういった理由くらいでないと、起業はしません。だって、リスク大きいですもん。
ただ、もちろん社長によっては何かしらの理由で仕方がなく起業した人もいるでしょうから、働く時間はまちまちだと思います。
また、社長であるが故に「社員を雇用している」という責任感が常につきまといます。社長が働かないと、社員に示しもつかないし、なんといっても社員の給料をちゃんと払えるかも怪しいわけです。そのためには、24時間頭を臨戦態勢にしておかないと、やはり勤まらない職業かと思います。
単なる事務処理的な作業とかは、それこそ腹心の部下とか、事務処理に長けている社員に振ってしまえば、24時間労働なんていうものはあり得ません。
ただ、社長という職業はそれこそいろんな事業の方向性を考え、会社の方向性を確立させ、社員のモチベーションに気を使い、事態を旋回させ、手を打っておく、そんな職業なわけです。それをできるのは優秀な社員ではなく、社長のみの仕事だと思います。
そのため、常に物事を考え、判断する必要が出てくるわけですから、傍から見ると結果的にそういった労働時間になってしまうのではないかと思います。
だらだらというのは,その職場の方々が,個人的にしたいと思っていることがあまりない方ばかりなのではないでしょうか。
会社にいて,仲間とだらだら仕事するのが好き,会社で過ごす時間を楽しみとしている方たちなのではないでしょうか。
一方,家族を持つ人は,あなた様と同じように考えることは多いと思います。
社風,のように見受けられるので,そのような職場はあなた様には向いていないと思います。
早めに転職し,切り分けがはっきりできる会社にしたほうがいいかもしれません。
だらだら仕事するのが好き、会社にいるのが好き…好きでやってるならばいいと思います。
ただ、帰れない空気を作るのだけは勘弁してもらいたいと思います
転職を考えた方がいいのかもしれませんね。
残業は違法行為です。
http://www.houko.com/00/01/S22/049.HTM
(労働時間)
第32条 使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。
2 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。
労働基準法によれば1日8時間以上働かせてはいけません。
では、なぜ、残業が可能になるのでしょうか?
労働基準法第36条により、会社と労働組合(または労働者を代表するもの)が協定(通称36(さぶろく)協定)を結び、労働基準監督署に届けて初めて、上長は時間外や休日出勤を命じることができるようになります。
当然、上長の指示がなければ、定時に帰って問題ありません。
また、上長の指示の有無に拠らず、定時後残業してお金が払われない場合(通称サービス残業)これは違法行為になります。
一度、36協定について上長に確認してみてはどうでしょうか。
もし36協定自体が存在していない場合、残業指示が不法行為になります。
http://www.kisoku.jp/zangyou/36.html
(時間外及び休日の労働)
第36条 使用者は、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者との書面による協定をし、これを行政官庁に届け出た場合においては、第32条から第32条の5まで若しくは第40条の労働時間(以下この条において「労働時間」という。)又は前条の休日(以下この項において「休日」という。)に関する規定にかかわらず、その協定で定めるところによつて労働時間を延長し、又は休日に労働させることができる。
余談ですが、「有給休暇」も会社は拒否できません(日付を変える(時節変更権)ことはできますが、拒否は違法です)
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1874440
労働基準法第39条第4項
4 使用者は、前3項の規定による有給休暇を労働者の請求する時季に与えなければならない。ただし、請求された時季に有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げる場合においては、他の時季にこれを与えることができる。
このように残業はある種イレギュラーな物と規定されているにもかかわらず残業するのが当たり前と言う風潮はなぜあるのでしょうね…。
はっきり申し上げますと、あなたのおっしゃるとおり残業するメリットはいっさいありません。残業せずに仕事を終わらせることを誇りに思うべきでしょう。残業せずに仕事を終わらせることができる社員はとても優秀で、これから必要とされるべき人材だと思います。
そういう人間に限ってさらに仕事が積まれるような気がしてなりません
勤務時間は決まっている場合でも、ルーチンワークみたいに毎日同じ仕事とは限りません。
私は元IT開発者&運用でしたが、一日のタイムスケジュールは立てます。週も、月もでかい仕事になると年のスケジュールを立てます。
もし、自分で立てた1日のスケジュールがこなせなかった場合、それは、何処かでカバーするしかありません。そのための残業ではないでしょうか?一昔前みたいに、残業届けを出してOKの会社は少なくなってきています。サービス残業も光熱費などで嫌な顔されます。
ようは、残業して威張っている方々は私の業界から見ると、自分でスケジュール立てられない、仕事の遅い使えない人間と思われています。
今の時代、メリットを探す方が難しいですね。
しかし、我侭のみで残業否定され、それの代わりに残業するのは嫌ですね。
予定が達成できなかったのであれば残業は仕方ないと思います。そうでないのに残業を強制する雰囲気とはが嫌ですね。
>我侭のみで残業否定され、それの代わりに残業するのは嫌ですね
こういう風に思われないようにはしていますが、この質問した時点でわがままなのかな・・・。
その仕事を好きでやっている方ならば、残業するメリットは見出せると思いますが、嫌いな方ならば残業するメリットは見出せません。
質問にあるように、誇らしげに残業を語っている方がいれば、それはその仕事になんらかの生きがいを見つけていて(すくなくとも嫌いではないはず)、残業してでもその仕事を完遂することで自分のキャリア,ステータスをあげることに生きがいを感じている方ではないでしょうか。
たとえば、受験生の場合、自分いい大学に入りたいとすると学校から帰った後でも勉強しますよね。
一流スポーツ選手でも、積極的に練習しますよね。
残業もこのようなものではないのでしょうか。
当然、勤務時間を越えてだらだら働くのがいやなあなたは、ほかに生きがいを見つけていらっしゃる方だと思いますので、スパッと仕事を切り上げて自分のための時間を過ごされることをお勧めします。
要は仕事に対する姿勢なのでしょうか。
今の仕事は嫌いではないですが、自分の時間と天秤にかけると自分時間の方をとってしまいます。
あなたの考え方は、極めて正しいと思います。
ですから、あなたの考えとは別に、私が残業しなくてはいけない理由を紹介します。
現在の私の会社では、一人の総合職が定時勤務で終えられるような仕事量(これを1人区とします)はありえません。
だいたい、どの人間にも1.4人区くらいの仕事が来ます。
しかし、表向きには、「その仕事は1人区であり、終わらないのはその個人の業務スピードが遅いからだ。業務効率を図り定時内におわらせてみろ」というのが会社の言い分です。
で、その定時内で終わりきらない仕事を、残業や休日出勤で埋めているのが実態です。(ちなみに、私の会社では、居残ってだらだらインターネットを観ているような人は排除されますので、この場合の残業は、ちゃんと働いている残業です)
しかし、会社的には「一人区」の仕事なのですから、
その1.4人区(もしくはそれ以上)のノルマを定時内にこなそうとすると、それだけのスピードが求められます。
現実的には不可能な量です。
多くの社員がこのような環境にいますので、必然的に、「定時内に終わる量の仕事をして定時に帰る」と、「他者よりアウトプットの少ない社員。」という評価を受けます。
その評価は、人事考課や異動にも響きます。
お給料があがらないのが嫌、突然地方勤務を言い渡されたくない。という人は、残業する。
転勤も、薄給もいとわない人は、定時に帰る。
というのが現在の姿です。あってはならない現状ですが。。。
一般社員で組合員の人はそれを組合を通じて訴えていけますが、
課長以上の人間は、職制(非組合員)にされますので、
訴える先もありません。
むろん行政にいったところで、「一人区の仕事を与えているだけです」と会社が言えばおわりです。
これが、現在の状況です。
明らかなオーバーワークなのにそれをやらざる得なく、訴えることもきない…なんか理不尽でなりません。
あるミッションがあった場合、そのミッションを完了するのに必要な時間を見積もります。その後納期をターゲットとしてスケジュールを組みます。
作業を開始し、遅れていれば残業が必要になります。
複数人で行うミッションであれば、自分が進んでいても他が遅れていれば、同じ目的を共有する集団であるので遅れている人の分をみんなで助け合います。
「だらだら仕事をしている」のと「標準勤務時間を超えて仕事をする」のとは比較対象にならないのでは?
>さっさと退社して自分のための時間に使いたいと思っています。
やらなければならない事をきっちりとやっているのであれば構わないのではないでしょうか?
だらだら仕事しているのであれば、ミッションの責任者としてはその人は切り捨てます。。。
ミッションの遅れを取り戻すための残業は必要悪ということなのでしょうか。
だらだら仕事をしている人も中にはいます
残業代って、割り増しじゃないですか
それを目当てに休日出勤したり・・・
一方、仕事を一生懸命やって終わらない人もいます
そういう人は、毎日10時まで、12時まで働いたんだと自慢げに話します
苦労話は大きければ大きいほど人の興味を引きますし
同情もしてもらえます
単なる自慢話ですね・・・。
でも、それに伴って苦痛もついてきますけど。
いかに苦労したか。そして、それを乗り越えたら、人に話したくなりませんか?これだけやったんだ、と
お金というのはメリットの一つですね。後は話のネタになる。
個人的にはメリットとしては少し弱いかもしれません。
自分がその仕事を今日しなくても、誰かが替わりにしてくれて仕事が進んでいく、というような仕事であれば、私もできれば残業や休日出勤はしないで、他の人に少々迷惑をかけても、自分の時間を確保することを優先したいと思います。
しかし、今の仕事は、私がその仕事をしなければ、同じ所属の他の職員は全く違う分野の仕事をしている人たちばかりなので、もし私の替わりに誰かが仕事をしようと思っても、全く仕事の進め方が分からず、どうしようもありません。
結局、残業をしないで仕事がたまってしまったら、後で自分でそれを大急ぎで処理するしかないのです。
ですから、残業したくなくても、自分が後々苦労しないように、残業や休日出勤をして仕事を片付けざるを得ないのです。
中には、「趣味=仕事」のような人がいて、長時間勤務を誇らしげに自慢する人もいるようですが、大部分は、私のように、したくはないけれど仕方なく残業している人が多いのではないでしょうか。
自分が後々苦労しないように残業等をする…仕方ないけどやらなければならないでしょうね。
私も仕事おわったらとっとと帰るタイプです。
残業を誇っている人は頭が残念な人だと思います。
まあ、それはおいといて。
メリットとしては例えば上司が残業奨励派である場合は上司にかわいがってもらえるので出世したり仕事がやりやすくなると思います。
まわりとうまくやっていくのも仕事の能力のひとつとみなされるケースですね。
そういう雰囲気は納得いかない、エッジのきいた人は起業などして人に使われる立場より使う立場が向いてることがあります。
メリットといえばメリットですが、少し納得できないです。
>そういう雰囲気は納得いかない~
向いてるかどうかはわかりませんが、起業に必要な頭と目と腕と運を持ち合わせいないので今の状況に甘んじるしかないです…。
まず、居酒屋の某社長は、そういう仕事が好きだからやってるわけで趣味みたいなもんなんじゃないでしょうか?
なので、サラリーマンと自営業、社長とは分けて考えたほうが
いいと思います。
サラリーマンが残業するメリットは、サービス残業でないかぎり
お金でしょうね。
理由は、
・業務命令
・毎日残業しないとこなせない作業を振られたが、
今日はたくさん残業して明日は早くかえりたいから
・会社に居るのが好きだから
などなどいろいろあると思います。
そうですね、社長とサラリーマンは分けて考えた方が良さそうです。
やはりメリットの一番はお金ですかね。
理由は自らの意志ならばいいでしょうけど、そうでない場合は理不尽と感じてしまいます。
私も残業は全くしない派です。きっぱりとプライベートと仕事を分けています。ばっさりとです。
残業のメリットとしてはあまりありませんがあえて言うならば「金」でしょう。仕事(会社で)で人脈も全く作るつもりなんてありませんし、会社のためになろうとも思いません。なので残業でのメリットは金のみ。
でも正直残業でその分の金を得ても、それにはかえられないくらいの貴重なプライベート(友人との時間や自分の時間など)があるので一切残業しませんね。
私も似たような考えです。メリットはお金くらいしか思いつけませんでした。
仕事とプライベートをばっさり分けられる環境というのは正直うらやましいです…。
会社で昇進する・給料を増やすために必要なこと:
●みんなから「必要な人だ」と思われること
●結果を残すこと
↑「残業をしない通常勤務時間帯のみ」で、この二つを達成できるなら、
残業する必要なんてまったくありません、
あなたがそのような特別な存在であるなら、どうぞ残業しないでください。
凡庸な脳味噌の私は、上記二つを達成するためには、残業せざるをえません。
凡庸な脳味噌で、仕事ぶりも凡庸で、かつ残業さえもしないような人は、
まあ出世を放棄したような人が多いですね。
>凡庸な脳味噌で、仕事ぶりも凡庸で、かつ残業さえもしないような人は、
そんな人間です。出世は興味ありません。
作業量が多い場合、時間がかかることもあります。
仕事は、顧客の依頼がいつも一定量来るというわけでもなく、また何時やってもよい(何時結果を返してもよい)というわけではないので波があります。よって、そう簡単に「この時間で出来る作業量だけ、毎日定常的にある」とはいかない場合があり、「今日の仕事量はこれだけですので」と切れない面があります。
残業自体は、「誇らしいこと」でもなんでもなく、量がある仕事をこなす場合に発生してしまうことです。
漫然と仕事していて、残業になる人もいるでしょうし、パートアルバイトで単純作業で個数が決まっている場合なんかは残業がないこともあるでしょう。が、仕事の量が一定でない場合が多く、波の大きさで大量の仕事を捌く必要がある時に「残業をすることもある」ということです。
やった作業の時間ではなくて、「何時間も重大/困難/重責なことを完遂した」という場合、誇れます。それは何時間やったか?というよりも「重大/困難/重責」な仕事を我慢強くやったという面で誇れるので、単に時間を誇るのは意味がありません。
量や波の関係でスピードで捌けきれない場合は残業という物が出てきてしまうのですね。
>「重大/困難/重責」な仕事を我慢強くやったという面で誇れる
確かにこれなら誇れますね。
>某居酒屋の社長さん
雇われ社長じゃないでしょ?
オーナー社長でしょ?
オーナーは24時間仕事なの。
雇われ社員の仕事を作ってるのよ?
基礎的なことが理解できていないのでは?
そうですね、不勉強でした。申し訳ありません。
でも、なぜオーナーは24時間仕事なのでしょうか?
オーナーになれるような優秀な人なら処理能力は凄いはずです。それでも24時間働かなければならないほどの仕事量なのでしょうか?
それを助ける人間がいないのでしょうか?
そこだけ疑問です。
理由は残業代で稼ぐんでしょう。
企業が残業代を払ってきたことで習慣づかせたのかもしれませんが。
ホント生産性低い。
やはりお金ですか。
成果かどうかはわかりませんが報酬は払う必要がありますから習慣づくのは仕方ないでしょう。
これが帰るに帰れない空気を作り出すのでしょうか…。
まず無能なやつ・・時間内で所定の仕事ができない。
わざとするヤツ・・金目当て、実際ローンをそれを当てにローンを組んでいるやつもおり。
はっきり言って残業なんて意味無い、特殊な職業は別でしょうが。
残業している本人もメリットなんて考えてないはず。
やらざる得ない人…仕事がおわらない、周りの空気で帰るに帰れない
わざとする人以外メリットなんて考えないでしょうね…。
勤務時間そのものは自慢にはなりません。それなら人より仕事が遅いことを恥じるべきと考えます。
それより、
①会社のために自分の時間を削って忠誠を尽くしている。
②人より残業時間が長い分だけ多くの仕事を任されている
ことを自慢すべきと考えます。
ただし、自分の時間の使い方は考えてください。
これは当時のLotus社の方から聞いた話です。Freelanceを日本語化したとのことで説明に来てくれました。そこで2つばかり質問しました。
①イメージをドットで修正できるか
②複数の人間で1つのプレゼンテーションを同時に修正できるか
答えは両方とも不可でした。PowerPointで同じことが出来るかと聞いたようなものです。
そうすると向こうはなぜそれが必要なんですかと聞いてくる。私は「日本ではプレゼンテーションはそれなりの役職の方がお客様への商品説明を目的に作成する。それには両方の機能が必要だ」とこたえました。するとアメリカと日本のサラリーマンの違いを教えてくれました。
「アメリカ人は残業を基本的にしません。残業をするのは自分が無能で仕事が遅いからだと周囲から思われるからです。その代わり、家にいったん帰ってから仕事の続きをします。だから家にもパソコンが必要です。プレゼンテーションは自分が昇進する時にオレはこれだけの仕事をこなせるという資料を自宅で作ります。このソフトはその資料を簡単に作れるようにするためのソフトです」
自宅に猥褻画像を見るために仕事で使っているパソコンを持ち帰ってWinnyに接続。ついでに秘密も垂れ流す自衛官や警官とは大違いです。
興味深いお話ありがとうございます。
どちらかというとアメリカ人のの考えの方があってるかもしれません(家に仕事持ち込むのは少し抵抗がありますが)
誇らしげなら 勤務時間のことじゃなくて
それだけ 忙しくて 店が繁盛してるという
自慢なんじゃないですか?
会社員の人が 残業するのには
頑張って 出世したいとか
仕事に夢中になって 夜遅くなったとか
仕事が 好きで やってる人も いますよ
私も 残業嫌い派なんですが
プライベートタイムは
仕事するの為の リフレッシュタイムだから
結局 仕事人間かも
仕事が中心かそれ以外が中心かの違いですね。
私が思うには、
・残業代がほしいから。(働いても同じ給料じゃあメリットないですよね。)
・会社の設備や金で別の自分の好きなことをやりたいから。(会社とは関係のない研究だとか)
・会社のネームバリューを活用したいからそれなりに残業する(と知り合いの大学病院のDr.は言ってました。開業したり、民間で働いたほうがよっぽど儲かりますからね。医者の場合。)
という感じで残業しているのではないでしょうか?
そうか、それは頭になかったです。
確かにそれは大きなメリットですね。会社に使われるだけでなく利用してしまうって言うのはおもしろいです。
残業を自慢することは誇らしいことだと思います。
残業していることを自慢しているというより、長時間労働をしていることを自慢していると思わなければ、いつまでも残業自慢をする人のことを理解できないでしょう。
私はスポーツ選手にとって、最も重要な要素は「怪我に強いこと」だと思っています。同様にサラリーマンにとって、最も重要な要素は「睡眠時間が短いこと」だと思っています。スポーツ選手であれば、怪我をしている間は練習が出来ませんし、サラリーマンは寝ている間は仕事ができません。あなたが休んでいる間にも、ライバルは何歩か先に進んでいます。
私が知る限り、残業自慢=長時間労働自慢=短睡眠自慢です。現代人にとって睡眠時間が短いことは実に誇らしいことです。一世を風靡した「24時間戦えますか」のCMはネタではありません。私は今後、短睡眠遺伝子が生存競争を生き抜き、人類は短睡眠になるのではないかとさえ、思っています。
以上のことを前提に、「残業という概念を全く理解できない私に残業する理由、メリットを教えてください」という質問にお答えします。
残業することにメリットがあるのではありません。残業する能力があることにメリットがあるのです。
残業代の出る会社では、お金というメリットがあります。裁量労働制の会社では、他の社員より仕事量がこなせます。残業という枠組みを越えても、仕事後に社会人大学院に行くなんて事も出来ます。
従いまして、「そこまでエネルギーないよ」と自覚されている場合は、早めに「残業が当たり前」「漢(オトコ)は黙ってサー残」という環境から抜けることをお勧めします。もちろん、そのために、何かを失うこともあるでしょうが、そこは生命が背負わされた悲しき生存競争。棲み分け戦略だと思ってください。
もちろん、「残業する奴らは効率的に仕事の出来ないアホばっかりだ」と「酸っぱいブドウ」で合理化することも、一つの解決策です。
選ぶのはあなたです。
生存競争まで話が行きましたか…微妙にあれな説ですがおもしろいです。
>残業する能力があることにメリットがあるのです
ちょっとここがよくわからないのですが。残業する能力って何なのでしょうか?
残業すれば仕事量がこなせるのは当たり前ですよね。だって、時間が増えてるんですから。
学校云々はもはやプライベートなので別問題です。
>「そこまでエネルギーないよ」
エネルギー総量は問題ではなく、その使い道に疑問を感じてるのです。
>「残業が当たり前」「漢(オトコ)は黙ってサー残」
がおかしいと疑問を感じているのです。
残業が多い=仕事ができない人とも取れると思いますが、
なかなか仕事のできる能力まで人事考課などで社員を評価
できている会社は少ないように思います。
残業が少なく、仕事ができる人が一番会社には貢献していますが、
多少昇級額が多くてもたくさん残業をしている人の方が多く
給料を貰っているのが現状かと思います。
なので、お金をたくさん稼ぎたい人はたとえ2時間で終わる仕事
でも4時間かけたりしてお金を稼ぐと言うことです。
仕事が多く任されているとも取れるかもしれませんが、
自分1人で仕事を抱え込み、周りの人に仕事をふれない人とも
取れます。
自分は残業が多い人は、能力が無い人、要領が悪い人、と
捕らえる方が正しいと思います。
残業が当たり前という風潮の中では評価に関してやはりいいようには見られないのかもしれませんね。上の7番の回答者さんの環境のような所ではなおさらです。
そういう場合はどうしたらよいのでしょうかね・・・。
少しここだけ気になったので、補足します。
でも、なぜオーナーは24時間仕事なのでしょうか?
オーナーになれるような優秀な人なら処理能力は凄いはずです。それでも24時間働かなければならないほどの仕事量なのでしょうか?
それを助ける人間がいないのでしょうか?
僕も起業した側の人間ですので、2,3点申し上げたいことがあります。
24時間労働するのは、まずもって趣味に近い感覚です。そもそも、「めちゃくちゃ儲かる!」とか「この仕事が好きで好きで仕方がない」とかそういった理由くらいでないと、起業はしません。だって、リスク大きいですもん。
ただ、もちろん社長によっては何かしらの理由で仕方がなく起業した人もいるでしょうから、働く時間はまちまちだと思います。
また、社長であるが故に「社員を雇用している」という責任感が常につきまといます。社長が働かないと、社員に示しもつかないし、なんといっても社員の給料をちゃんと払えるかも怪しいわけです。そのためには、24時間頭を臨戦態勢にしておかないと、やはり勤まらない職業かと思います。
単なる事務処理的な作業とかは、それこそ腹心の部下とか、事務処理に長けている社員に振ってしまえば、24時間労働なんていうものはあり得ません。
ただ、社長という職業はそれこそいろんな事業の方向性を考え、会社の方向性を確立させ、社員のモチベーションに気を使い、事態を旋回させ、手を打っておく、そんな職業なわけです。それをできるのは優秀な社員ではなく、社長のみの仕事だと思います。
そのため、常に物事を考え、判断する必要が出てくるわけですから、傍から見ると結果的にそういった労働時間になってしまうのではないかと思います。
なるほど、貴重な当事者の意見ありがとうございます。
趣味と化してるというのもあるけど、見なければならない物、考えなければならない物がたくさんあるのですね。
社長、オーナーに関してはそういう風に考えるようにします。
比較的大きな会社にお勤めなんでしょうか?
私も大手に勤めていた時は、残業代が出てしまうことを遠慮して後番の人に仕事を残して帰っていました。(シフト制だったので)
今は小さな会社なので、代わりにやってくれる人もいませんし自分で全部やります。
サービス残業というのは結局、自分の利益を削って会社の利益にすることなので、自分ひとりが残業しなかったところで終わらない仕事などない=会社の利益が減ることはない、のであれば問題ないのでは。
サー残してでも会社の利益をあげておかないと、残業代どころか今月の給料も支払われないかもしれないようなギリギリな会社に勤めると、残業だとかなんとか言っていられなくなるのかもしれません。
私も代わりにやってくれる方はいません。
>会社の利益が減ることはない、のであれば
その辺の見極めが少し難しいです。
個人的にはあなたの考えに同意します。
<<残業をするメリット>>
・長い間会社に存在しているという点です。
会社の業務は一定とは限らず、その時々によって
変化します。それに対応できうるのは、長い時間
会社にいる。ということだと思います。
これは、本人が残業が好きか否かは無視しています。
会社にとってのメリットだと考えています。
・決められた勤務時間を超えてだらだら仕事するのが好きで好きで仕方ないから。
これは残業代だったり、会社の設備だったり、会社の仲間関係
だったり個々の価値観だと思います。
個人的な意見では、経営に参加する人は、仕事=人生の
割合が強いと思うので、その傾向があると思います。
しかし、無駄な残業はいやですね(笑)
好きな方は好きなのですから好きにやってもらいたいです。ただ、残業の強要だけはやめてください…と
>勤務時間を超えて仕事することはそんな誇らしいことなのでしょうか?
>残業という概念を全く理解できない私に残業する理由、メリットを教えてください。
あなたのように、
『さっさと退社して自分のための時間に使いたい』
と思っている人より、
『会社のためにはある程度自分の時間が犠牲になっても仕方がない』
と考える人のほうを会社は望んでいます。
また、人間は『自分が集団から価値ある存在と認められたい』という基本的欲求があります。
ですから、会社の望むような人間になろうとするインセンティブが働きます。
(もちろん、残業代がもらえるような労働環境であれば、お金がもらえるというインセンティブもあります。)
これが、労働者が自発的に(サービス残業であっても)残業する理由だと思います。
私のような考えの方が社会から駆逐されてしまうのでしょうかね…。
サービス残業までしてまで会社に認められたいものなのでしょうか。それは少しおかしいと感じてしまいます。
残業肯定の意見を書いている人はストックフォルム症候群じゃないですかね。
残業させた方が得だから、会社は残業させようとする。
会社員は早く帰りたいのにいやいや残業させられる。
そのうちにいやいや残業していることを意味があることだと自己肯定し始める。あるいは自己で肯定しないとやってられない(自我が崩壊する)。
そのため、会社から受けている虐待(残業の強制)に何らかの肯定的理由をつける(「会社に貢献しているから何か見返りがあるだろう」、「忠誠心の表れ」、「やる気、能力を示している」「自分は好きでやっているんだ」)
そうなると、残業しない人を肯定すると自分のやっていることが否定されるから、残業しない人を批判したり反発したりするようになる。
そのため意味も仕事も無いのに皆帰らず同じような時間まで残って残業するようになる。
そのうち残業するのは自分のせいとか言い出して残業代も放棄する。
まさに社畜ですね。
少し過激な気もしますが、こういう心理は少なからずあるのかもしれませんね。
7番の方も挙げられていますが、会社側が自社のキャパをオーバーする仕事ばかりを取ってくることが、残業の発生する大きな要因だと思っています。
ただ、会社という「組織」に属している事によって発生するメリット、デメリットを考えると避けて通る事は難しいですね。
それでも残業したくないのであれば、自分自身の態度を変えてはいかがですか?
振られてきた仕事が自分の勤務時間内でのキャパを超えるようなら、「無理です」とキッパリ断る事。
勤務時間が終了した瞬間、有無を言わせずさっそうと帰る事。
周囲の空気が「残れよ」というのであれば、自分が「オレは定時で帰るヨ」という空気を無理矢理でも作る努力をすることも必要だと思います。
それれから残業するメリットは、残業している人達との繋がりが生まれる・・・可能性がある、という事ですね。その繋がりが仕事やプライベートに、色々な形で助けになる時もありますから。
以上は残業代が出る状態での話です。
その先にある利益のために今を無償で働く残業であれば理解できますが、そうでない、ただのサービス残業であるなら私も理解しかねます。
帰れる環境を作るというのは大切でしょうね。
ただ、周囲からはいい顔されないかもしれません。人とのつながりが生まれるかもしれないという残業のメリっトとは2択なのでしょう。
難しいです
五時ぴたで帰る同僚はもちろんいます.お昼もきっちり一時間~二時間とります.私もよく残業をします.それは,やんごとなき理由でもあります.
自分がそれでいいと思えばいいのではないですか?
迷惑もかけるでしょう.
悪く言われることもあるでしょう.
でも,最後に,「あの人は,本当に良く仕事をしてくれた.」そう言ってもらえるように,自分なりのがんばりを続けることが最良かと思います.
残業しても,仕事を終えられない人もいる.
仕事を残して,周りに迷惑をかけ,五時に帰る人もいる.
それでも,守られる人もいる.
一生懸命仕事をしても,非難される人もいる.
残業している人を必ず褒めることもないでしょう.
嫌いな人が残業していたら,その残業,意味があるのかしら?なんて,言うのでしょう.
好きな人が残業していたら,お茶の一つ出して,おつかれさまです.とでも声をかけて,周りには褒めるのでしょう.
残業が是か非かではなく.自分にとっての誰が残業をしているか.
それが問題なのではないですか?
客観的視点で一般的な評価するのは,少し難しいように思います.
社長が仕事を部下に押しつけて帰ったら,怒るでしょう.
でも,社長が残業して部下の分まで仕事をしていたら,感動するでしょう.
自分のあり方を確立するのに,そこに重点を置いている人がいるならば,それは打算だと思います.
自分の精一杯でいれば,残業の有無如何に関わらず,評価される部分があると思います.
なるほど、貴重な当事者の意見ありがとうございます。
趣味と化してるというのもあるけど、見なければならない物、考えなければならない物がたくさんあるのですね。
社長、オーナーに関してはそういう風に考えるようにします。