『悪夢』
まさか、こんな事になるなんて!
私にとっては悪夢だった。
確かデートの最中だった。
ちょっと離れたすきに、鈍い痛みとともにそれは起きたのだ。
私はよろよろと倒れ、つかまったらしい。
運び込まれた先で、私は数時間、意識を失ってたようだ。
目を覚ますと、私は小さな部屋の中でベッドに横たえられていた。
ベッドの横には彼がいた。彼も一緒に来たらしい。
心配そうに私の顔を覗き込んでいた。
数人の男女が時々私の様子を観察しに入れかわり立ちかわりやって来る。
何かが起こるのを待っているようだった。
彼も私のそばから離れず、不安そうな顔つきで私を見守っている。
私はそれが心強かった。
その時、私は気付いてしまった。そう、悪夢がやってくる事を…。
私の意志では避けようもないそれに、気付いてしまった…。
微妙な答えなんですが…。
帝王切開でお腹にメスを入れられるのが嫌で、それこそ帝王切開は悪夢だと言いたくなるぐらい帝王切開が嫌だと思っている妊娠中の女性が「私」なのかなと思いました。
胎児はいわゆる逆児で、女性は帝王切開が嫌なので、逆児を治す体操などを続けてきたものの成果は実らず、逆児のままで産気づく。
日本では逆児でも必ずしも帝王切開で出産しなければならないというわけではないようですが、医師の判断で結局、帝王切開へ…。みたいなのはどうでしょう。
ちょっと離れたすきに、鈍い痛みとともにそれは起きたのだ。
「ちょっと離れたすきに」はあってもなくてもどちらでもよく、このフレーズは必要はないのでこの部分が問題のミスだとすると、「鈍い痛みとともにそれは起きた」というのは軽い陣痛とともに産気づいたということでしょうか。
数人の男女が時々私の様子を観察しに入れかわり立ちかわりやって来る。
何かが起こるのを待っているようだった。
「数人の男女」は医師や看護士で、「何かが起こるのを待っている」とは普通分娩のための母体の準備(陣痛発来とか言うそうです)を待っているということで、このとき、帝王切開するかどうかの医師の判断はまだ出てません。
その時、私は気付いてしまった。そう、悪夢がやってくる事を…。
で、医師の判断が下りて、普通分娩のための母体の準備ができてないまま(陣痛発来のないまま)、別室へ。「ということは、まさかの帝王切開?」と「私」は「気付いた」んじゃないかと思います。
を参考にしました。なんか無理矢理で妄想的な答えですが、こんな感じで…。
微妙な答えなんですが…。
帝王切開でお腹にメスを入れられるのが嫌で、それこそ帝王切開は悪夢だと言いたくなるぐらい帝王切開が嫌だと思っている妊娠中の女性が「私」なのかなと思いました。
胎児はいわゆる逆児で、女性は帝王切開が嫌なので、逆児を治す体操などを続けてきたものの成果は実らず、逆児のままで産気づく。
日本では逆児でも必ずしも帝王切開で出産しなければならないというわけではないようですが、医師の判断で結局、帝王切開へ…。みたいなのはどうでしょう。
ちょっと離れたすきに、鈍い痛みとともにそれは起きたのだ。
「ちょっと離れたすきに」はあってもなくてもどちらでもよく、このフレーズは必要はないのでこの部分が問題のミスだとすると、「鈍い痛みとともにそれは起きた」というのは軽い陣痛とともに産気づいたということでしょうか。
数人の男女が時々私の様子を観察しに入れかわり立ちかわりやって来る。
何かが起こるのを待っているようだった。
「数人の男女」は医師や看護士で、「何かが起こるのを待っている」とは普通分娩のための母体の準備(陣痛発来とか言うそうです)を待っているということで、このとき、帝王切開するかどうかの医師の判断はまだ出てません。
その時、私は気付いてしまった。そう、悪夢がやってくる事を…。
で、医師の判断が下りて、普通分娩のための母体の準備ができてないまま(陣痛発来のないまま)、別室へ。「ということは、まさかの帝王切開?」と「私」は「気付いた」んじゃないかと思います。
を参考にしました。なんか無理矢理で妄想的な答えですが、こんな感じで…。
この解釈、面白いです!
詳しく解説してくださりましたので、いるか差し上げます。
たぶん盲腸です。
「鈍い痛みとともにそれは起きたのだ。」
デート中に私はお腹が痛くなる。
「つかまったらしい。」
救急車に乗せられた事をいっている。
「運び込まれた先で、数時間、意識を失ってたようだ。」
病院で医師に盲腸だと診断され直ぐ手術という事で麻酔をされ、その麻酔の効果で意識を失う。
「目を覚ますと、私は小さな部屋の中でベッドに横たえられていた。」
手術後、看護婦らの手で病室のベットで横にさせられた後に私は目が覚める。
「ベッドの横には彼がいた。」
手術をした直後という事もあり彼は私を心配そうに見ている。
「彼も一緒に来たらしい」
たぶん一緒に救急車に乗っていた。ただ前半に「ちょっと離れたすきに」と書かれているがそれがちょっと解らなかったのでなんとも。もしかしてちょっと離れたというのはデート中に彼とはぐれてしまったもしくは彼or私が飲物等を買ってくる(目を離した)間にという事!?そうなると救急車を読んだのは彼ではなく近くにいた一般市民だったという事も考えられる。彼はデート中に私とはぐれた後、私の両親等からの電話で手術の事を聞いて私が病院にいることを知り、彼は単独で病院に向かったのかも(救急車に乗った際に私が救急隊員に名前や住所を聞かれ、それに痛みの中で何とか答えたとすれば病院側から両親に連絡が行くはずだから)。
「数人の男女が時々私の様子を観察しに入れかわり立ちかわりやって何かが起こるのを待っている」
看護婦・看護士もしくは医者さんがおならが出たか(手術が成功したか)の確認作業。
「私は気付いてしまった。悪夢がやってくる」
彼の前で自分のおならを聞かれてしまうから。盲腸の手術後ということでおならを私の意志では避けられない。
大正解です!
実は、文章として矛盾点ができちゃったのが今回の出題ミスだったのです。
盲腸ですかね
>数人の男女が時々私の様子を観察しに入れかわり立ちかわりやって来る。
先生と看護婦さん
>何かが起こるのを待っているようだった。
おならw
>その時、私は気付いてしまった。そう、悪夢がやってくる事を…。
>私の意志では避けようもないそれに、気付いてしまった…。
彼が隣にいるのにおならが出る時がやってくる事ってことですな・・・
その通り!
デート先で虫垂炎(盲腸)を発症
↓
緊急手術
↓
術後、友達・親族お見舞い
↓
彼氏ずーッと付き添い
…で、本来なら数日入院したあとにあるのだと思うのですが、
完治した証拠の「おなら」がやってくるってことでしょうか??
OKです!
デートの最中に急な腹痛で病院に運ばれた。
診断の結果は「盲腸」
緊急で手術が行われた。
その後、医師が待っているものは
「おなら」
ですね。
ヒントがなかったら駄目でした。
当たり!
>確かデートの最中だった。
ちょっと離れたすきに、鈍い痛みとともにそれは起きたのだ。
私はよろよろと倒れ、つかまったらしい。
つかまったのが何かにつかまったのではなく、捕まった、とらえられた。鈍い痛みはスタンガンか何か。
デートの最中なので、警察に追われていたわけではなく、本人に罪はないと思われる。
捕らえられた先は刑務所のようなところだが、犯罪者ではない。
収容所のようなところ。
見回りは看守のような人々。
不安そうな彼はこれから起こることを知っている。
おそらくナチス収容所のような施設で、ガスで殺されるのでは?
おとなり質問が”ガス”の話だったので。
オーソドックスに考えると、こういう感じですね。
ガス室というのはちょっと考えてませんでしたが、想像すると怖い…
RPGとかMMOとかじゃないでしょうか。
パーティーで街の外にデート。
ちょっと街から離れた隙に敵に襲われ死んでしまう。
気がつくと街のベッドに戻されて、仲間が復活するのを待っている。
悪夢とは所持金半分か、経験値減少か。
ヒントからひきこもり→ゲームと連想したんですが、違うような気も・・・
ナポリタンはいろいろな解釈ができて面白いですよね。
私も最近、ネットゲームに興味がわいてきたところですが、なにぶん、時間とお金が…
この解釈、面白いです!
詳しく解説してくださりましたので、いるか差し上げます。