由来のみ抜粋しました。意味はサイトをご覧下さい。
Yahoo辞書大辞林
もと中国、宋・元の俗語で「の」の意味を表す助辞であったものを、明治以降、英語の -tic を有する形容詞の訳語に用いたことに始まる
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E7%9A%84&enc=UTF-8&sty...
三省堂提供「大辞林 第二版」より
もと中国、宋・元の俗語で「の」の意味を表す助辞であったものを、明治以降、英語の -tic を有する形容詞の訳語に用いたことに始まる
http://blogs.dion.ne.jp/henachoco/archives/5298419.html
国語大辞典
《参考》もと、「…の」の意に当たる中国語の助詞。これにならい、明治初期の翻訳文で英語の‐ticの音と意味にあてて用いたのに始まる。
wikipediaにも「的」がありました。
こちらの方がいろいろな意味で、内容の説明がありますのでご参考下さい。
↓
wikipedia「的」
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
1. 現代日本語における「〜的」について.-雑誌『中央公論』1992年11月号の場合
国際基督教大学日本語教育センター紀要 (大学・研究所等紀要 、1993 ) / 3 , 72-98
2. 英語の接尾語"-tic"の訳語「〜的」について-『中央公論』1962年11月号の場合
国際基督教大学日本語教育センター紀要 (大学・研究所等紀要 、1997 ) / 6 , 15-42
http://ci.nii.ac.jp/naid/110000479907/
<論文>英語の接尾辞"-tic"の訳語「~的」について : 『中央公論』1962年11月号の場合
<ARTICLE>The Usage of "...teki" in Modern Japanese
丸山 千歌
現在の用法での「~的」という語は英語からの影響を受け明治十年ごろから使われ始めたようである。ここ100年のうちに急速に使用が広まった「~的」を調べることは現代日本語の特質を把握することに通じるものと思われる。本稿は,一世代前の1962年の雑誌から抽出された「~的」を,「~的」と話題との関係,「~的」の語種や表記との関係,語の意味との関係などの観点から分析しその使用状況を明らかにする。
丸山千歌さんという研究者が「的」について論文を書いているようです。残念ながらネットでは閲覧できませんが、図書館などで請求して読むことはできます。
大変に参考になりそうです。さっそく図書館に当たってみます。ありがとうございます。
ありがとうございます。初めに私が断りをつけなかったのが不注意でしたが、私の周辺にある日本国語大辞典[20巻]を含むおおくの国語辞典に当たった後です。国語学者などの専門職の論文風のものを探しています。