http://animals.web.infoseek.co.jp/fowl/tocotoucan.html
>このクチバシにはすごいところもありまして、
例えばクチバシを割ってみるとその内部構造は
『ハニカム構造(ハチの巣のように六角形の穴が並んだ構造)』をしています。
これは大きなクチバシが重くなりすぎて飛べなくなるのを防ぐための工夫で、
こうすることによって彼らは20cm近くもなるクチバシを持つことが出来ます。
くちばしは種によってその大きさ、形状にはかなりの違いがある。飛行するために重さを少しでも軽くするため、通常は中空もしくは多孔性の骨でできている。くちばしの外側の表面は薄い角質(ケラチン)で覆われており、外側と骨の間には血管と神経の通った層がある。
神経は通っているそうですが、ハシブトカラスは温泉地の屋外で70℃程度の温泉の湯を溜めて卵を浸して温泉卵を作っているようなところでは、湯の中にくちばしをつっこんで温泉卵を盗み取ったりすることがあります。
さすがに盗ってすぐは食べるには熱いらしく、冷やしてから食べるようですが。
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