教科書(など)に掲載されている銅鏡(など)の写真は、殆どが使用する表面ではなく、模様のある裏面です。


初めて銅鏡の写真を見たときの、「すぐにこのことが解った」「すぐには解らず悩んだ」「変な使用法を想像してしまった(想像の内容大歓迎)」「今このことに気付いた」などの感想を教えてください。

http://q.hatena.ne.jp/1179790865
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なんでー? とは思っていたけど chinjuh2007/05/25 08:42:46

 なんでこのでこぼこしたものが鏡なんだろうとは思っていたけど、あんまり深く考えずにすごしてました。"「鏡」という言葉が現代のそれではなく"っていうのも考えたことがあります。儀式に使ったとは聞いていたし、何か象徴的なもので、実用性のないものなんじゃないかと適当に片付けてました。

 小6の時に先生が「鏡になってるのは裏なんだけどね」とチラッと口にしたのを聞いて「あーっ!!」と思った。目からウロコだった。裏か!

順序がおかしい prime72007/05/25 00:49:16

はっきりいって考えたこと自体ない。銅鏡というもの=写真 ということでテストの点とってただけ。鏡なんだったら、どんな風にうつるかのほうが興味がある。その上で裏の模様がどうたらこうたらと載せるのが順序。

同じです babybluexxx2007/05/24 02:34:24

姿を映せないけど、大昔は「鏡」という言葉が現代のそれではなく、何か違う物を言い表していたんだと考えたりもしました。(というか、あまり深く考えてはいなかったですけど)

子供のころはわからなかったけど なぽりん2007/05/23 10:32:58

鏡については世間でもいろいろなお話があります。

古事記にのっているのでも、http://www.interq.or.jp/www-user/fuushi/5-anc/kodaisi/ka-b9-jing...

ヤタノカガミがありますし、これは

アマテラスノミコトが岩戸にこもったときに、

衣を着せ掛けた竹の顔の高さに飾られて、

のぞきこんだ本人の顔が映るようにしてあったわけです。

で、その場面の絵本の挿絵で

ちゃんと裏側(人形の背中がわ)に彫り物があって、

ああ、こう使ったのかとわかります。


他に骨董品、歴史、科学の接点に存在する「魔鏡」というのがあって、

裏面に彫刻を持つやわらかい金属の鏡を磨くときに

厚さによる弾力差で

表面も完全な平面ではなく誤差でゆがんだ平面ができる。

(磨いたあと、裏面のキリスト像はバレナイように別の金属などで覆われる)

この表面に光を反射させると魔像が投影されると説明されていた

(たとえば、骨董品の漫画であるギャラリーフェイクなどにも図のついた説明がある)。


で、いつのまにやら理解しましたね。

すぐには解らず悩んだ myuon2007/05/23 00:09:01

銅鏡というからには鏡なんだろうと思ったのですが、どこを見ても模様のある裏面の写真しか見つかりませんでした。

ひょっとして銅"鏡"というのは名前だけであの裏(つまり表面)は特になにもないのかもしれないと考えた事もります。

実物がどういうものか分かったのはTVかなにかで銅鏡を映像としてみてからでした。

蓋(覆い)だと思っていた頃があります vegah2007/05/22 23:47:32

鏡の表面を守るフタ(覆い)だと思っていた頃があります。

むしろ leantlent2007/05/22 21:19:12

小学生のとき、社会科見学か何かで博物館に行って見たのが最初だったので、教科書の写真で見たときは何とも思わなかったです。

イメージが結びつかず seek41582007/05/22 14:58:11

「銅鏡」という名前を理解してるはずなのに、

裏面の模様のイメージが強く

だいぶあとから「そうか、鏡か!」と納得した覚えがあります。

中学くらいまでは知らなかった min2-fly2007/05/22 14:19:21

魔鏡(裏面の凸凹のせいで光を反射させると変な像ができる奴)の話を聞くまで、あの装飾面が「裏」だとは気付いていなかった(便宜上「鏡」って呼んでるだけで鏡としては使えないもんだと思い込んでた)。

私もないなぁ hate666death132007/05/22 14:09:41

そういえば、私も二十数年生きてきて、

銅鏡の鏡の面を見たことないですね。

古代の技術でもちゃんと映るんですか。

そいつは、一度は見てみたいですね。

そのためにも教科書に載せて欲しい。

ちなみに、私も「すぐには解らず悩んだ」です。

で、同じく祭祀用だから別に鏡って名前だけど

実際には映らなくてもいいんだろう、

ぐらいのことを思っておりました。

大半の子供はすぐ気付くのでは sprout-seed2007/05/22 13:12:32

装飾があるんだから、当然鏡の裏側なんだろうと思ってました。

でも、気付かないで誤解しちゃう場合もあるんですね。逆にそのことに気付きませんでした。

ただ、裏だと分かるようにするためだけに表を載せるのはどうかと思うので、裏の写真のところに「銅鏡(裏)」と書いておけば済むのではないでしょうか。

初めて知った! kingkoji2007/05/22 12:54:42

銅鏡の写真を教科書に載せるべきか否かなんてことを自分が考えるとは思わなかった。

「象徴」というか、「見立て」というか よーいち2007/05/22 12:41:11

確かに、今まで二十数年生きてきて、銅鏡の鏡の面を見たことがありません。

モノが映る一般的な鏡とはちがって、銅鏡は祭祀用であって映して使うものではなく、あの模様は「何かが映ったモノを形にした」のだろうか、と思っていました。

神のある一面を映したものがあの模様なのかな、と。

現代ならともかく、古代にモノが映るほどきれいに研磨できる技術があるとは思えなかったのです。


ちゃんと鏡の面があってちゃんと映るのだ、というのは、漫画のギャラリーフェイクで銅鏡(金属鏡?)のエピソードを読んで知った覚えがあります。使用直前に磨いて使うんですね。


という意味では、教科書には「何かがちゃんと映ってる」ところの写真もあった方がいいかな、と思いました。

 

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