街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #025 THEME「こんなの出ました?!我が家自慢のコレクション」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070601
※今回の「いわし」ご投稿は6月6日(水)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
私も文房具好きかつものを書く仕事をしているので、万年筆には興味があります。現在はもっぱらパソコンで文書作成、ノートをとる時は安物ボールペンという有様。いい万年筆を手に入れれば、もう少しいい文章が書けるようになるかもしれません。。
いい万年筆は高価ですし、一生のお気に入りを一本みつけるのも大人の楽しみかな、という気がします。
万年筆。金色のペン先。憧れます。
昔は、一生物の万年筆と腕時計を持つことが大人のステータスだったような時代があったらしいですよね。そこで、お祭りの露店なんかに、そういうののバッタもんが並ぶ。倒産した会社から退職金代わりに支給された品物だ、生活のために泣く泣く破格値で売るが物は一流だ、なんていいながら。そんなバッタもんの万年筆を、少年がなけなしの小遣いをはたいて買い、うれしそうに胸にさす。古谷三敏さんの漫画だったでしょうか。そんなシーンの出てくる漫画を読んだことがあります。
自分の手の癖を全て知り尽くしたような一生物の万年筆。使い込むごとにさらに手に馴染んで、体の一部のようになっていく万年筆。そんなのがほしいですね。ブルーブラックのインクの色も、今ではあまり見られない物になりました。
普段字を書くときにボールペンをほとんど使わず、シャープペンシルしか使わなかった私ですが、
なぜか万年筆が無性に欲しくて、一本買て見たら、その書きやすさに惹かれて、コレクションの道を歩んでいます。もう私の相棒ですね。
もともと文房具が好きな上にオトナの趣味!ということで集めかけたことがあります。
ちょい悪親父なんて言葉が出る前だけどやたらと「大人の」というキーワードが目に付くようになったころ。
文房具の研究―万年筆と鉛筆
あー、この本持ってたかもしれない。
結局、値段もそこそこ高いので4本ぐらいでストップ。とてもコレクションとは呼べる状態じゃなかったですね。後で考えるとそのあたりで止まって被害が食い止められたとも言えます(笑)。
一番の敗因は、字をますます書かなくなったこと。もともとコンピュータ関係の仕事で、WORDがデファクトスタンダードになる前からワープロソフトで書き物をしているような有り様だったのでそうなることは容易に想像できたのですが…。
原稿用紙に万年筆で何か随筆など書いてる姿をもりもりと想像して「むふふん、俺って文筆家ー!」みたいな妄想力が先に立ってしまったようで。
今度もし買うとしたら(懲りてないね)こういうやつかもしれません。
これなら手入れ悪くてパーになっちゃってもあきらめもつくし。