1.プリアンプルに
\usepackage[dvipdfm]{graphicx}
とするのですが、graphicsパッケージとの違いはなんでしょうか?(そもそもこのパッケージの意味がよくわかっていません・・・)
初心者向け解説でお願いいたします!
OSはWindows Vista、platexはコマンドプロンプト上で行っています。(YaTeXとかそういう類のツールを使いこなせるところまで行っていません)
2.今までWordで作業をしていたので準備してある図がbmpかjpgばかりです。TeXで作り直す以上、やはりepsに変換してから使用したほうがよいのでしょうか?
試しに
\begin{figure}
\includegraphics{sample.jpg}
\caption{サンプル}
\end{figure}
とやってみたのですが、platexすると「!Missing $ inserted.」というエラーが出たのでキャプションをコメントアウトしました。
そしたら、一応コンパイル(?)は最後まで行ってくれるのですがWarningが出てしまい、「LaTeX Warning: Assume Bounding Box: 0 0 72 72 on input line 50.」が出ます。
これって、すべての図にBoundingの値を入れないといけなのでしょうか・・・(図大量なんだけどorz)。どうぞよろしくお願いいたします。
texからpdfを生成する際に利用するソフトウェアで dvipdf,dvipdfmx というものがあります.
pdfに画像を埋め込む際には,画像の縦横の比率が必要です.
その情報を埋め込むために
\usepackage[dvipdfm]{graphicx}
という記述が必要になります.
通常のgraphicsパッケージだけを使うと,画像つきのpdfが生成できなくなりますし,pdfを作らない場合でも特に悪影響は無いので,特に理由が無ければ\usepackage[dvipdfm]{graphicx} を使った方が良いと思います.
bmpやjpgを使う場合は,全ての画像について Bounding box の大きさを指定してあげる必要があります.下記URLに詳しい方法が載っているので,参考になると思います.
コメント(1件)
どうもありがとうございました。参考にさせていただきます。