── 京都府庁の旧本館(京都市上京区)の床下に子ネコが2匹住みつ
き、府職員が5日、このうちの1匹=写真=を保護した。残る1匹も探
し出し、健康面などに問題がなければ、2匹の引き取り手を募集する
http://osaka.yomiuri.co.jp/animal/20070606kn05.htm
── 《動物トピックス 20070606 読売新聞》
もっと凄いのでしょうね
やや現実離れ
と思います。
懐かしいですね
今回のネズミは殺されるでしょう。
矢ガモ騒動の時も変でしたよね。
必死に矢ガモは助けようとするし、
おおぜいが見守ったりもするのに、
一方では、意図的に大量殺戮して、食べちゃうわけです。
カモ鍋とかで。
思いっきり差別なのですが、殺されるのでしょう。ニュースにもならないのでしょう。
ネズミが殺されることも、悲しいですが、
それ以上に、差別が、現実問題として存在することが悲しいです。
アリとかだと、さらに別な意味で、違う対応ですよね。基本的に相手にもされません。
差別を完全撲滅するというのは、いろんな意味で、不可能なことなのかもしれません。
でも、せめて人間同士での、差別は、極力無くそうと、みんなが努力する世の中であってほしいと思います。
ウォンバットだったらやっぱり救われるはずだ・・・ニュースの規模もでかい!
記事にもならず、駆除されてお仕舞いですね。
逆に、捨て猫や野良猫もたくさんいるというのに、この程度のことが
なぜ新聞に載ったのか不思議です。
犬や猫が毎年数十万匹も処分されているのですから、この野良猫の記事も
たまたま他にネタが無かったから「ほのぼの記事」に入れられただけ
ではないでしょうか?
崖っぷち犬のときも、多数の応募飼い主の横で、引き取り手がないまま処分が
近づく犬が何十頭もいたわけですが。
http://www.alive-net.net/companion-animal/hikitori/syobun-gensyo...
(↑あきらかに飼われていた迷い犬であっても、飼い主が来ないと3日で
処分されるそうです。ひどいですね)
ネズミを殺すのは病気を防ぐために普通に行われている行為ですし、
「床下の子ネズミを保護する」
状況は、よっぽど綺麗で特殊な見かけか、服でも着て飼いネズミとわかり
やすい状況でないと、わたしは難しいと思います。
駆除されるはずです
伝染病予防の注射なんかもオススメなわけですね!
大雑把に言うと、人間に害を与える可能性の高そうに見える動物は駆除対象になりますね。実際に害を与えていなくてもね。ネズミは過去に病原菌を運ぶ動物だったこともあり、だいたいは駆除対象になりますね。ゴキブリはどうだか知らないけど、この辺は適当ですね。はっきりとした理由がなくても雰囲気や気分で殺したり殺さなかったりを決めています。人間というのはそういうものです。いや、実際には人間だけがこうだということはないでしょう。多分他の動物も同じです。高等生物になればなるほどね。猫も動くものを追いかけてしまうという本能のせいでスズメや虫を半殺しにして食わないなんてことありますからね。
毎日反復継続的に餌を与えるのは飼養行為ですから、その役立たずの役人は、すっかりなついてしまったという事実も相まって、すでに法律上の飼養者義務を負う者となってしまったと考えられます。
さて、ここで動物愛護法の目的を明らかにしておかなければなりません。同法では第一条で、
この法律は、動物の虐待の防止、動物の適正な取扱いその他動物の愛護に関する事項を定めて国民の間に動物を愛護する気風を招来し、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資するとともに、動物の管理に関する事項を定めて動物による人の生命、身体及び財産に対する侵害を防止することを目的とする。
と定めていることからも分かる通り、これは動物を守るための法律ではなく、あくまで人間を守るための法律、つまり、
の二つを目的としているんですね。保護法益はあくまで「人」にあるんです。
したがって、子ネズミを飼い慣らしてしまったその役人は、子ネズミに対してではなく、周囲の人に対する飼養者責任を法的に負うに至ったということになります。
さて、イジワルな上司の方ですが、彼はまず部下に対して、地方公務員としての本来の職務に専念させる義務を負っています。同時に自らも遵法精神をもって地方公務員たるに相応しい信用を保持すべき責任を負っています。
しかるに、職務上の地位を利用して部下に団子コネを命じ、同時に既に人の飼養下にある哺乳類として動物愛護法の定める「愛護動物」に該当するに至ったネズミの殺害、つまり最大懲役1年に処せられる可能性のある犯罪を指示したことが上にバレて懲戒処分。これでニュースになってしまいました。
同時に部下の役人も、発見当初は動物愛護法上の愛護動物ではなかった子ネズミを府庁施設内で飼養したことは不適切であるとして軽く戒告。役人は自らに生じた飼養者責任をもって子ネズミの引き取りを求められ、家に連れて帰ります。
奥さんは大騒ぎですが、いったん飼い始めた哺乳類はみだりに捨てると人に迷惑を及ぼし、最大30万円の罰金に処せられる犯罪になってしまいますので、せっせと飼い続け、そのうちねずみ算式に繁殖して、あっという間にネズミ屋敷。家は大騒動ですが、こちらはニュースにもならず、京都は今日もまったりどすえでメデタシメデタシです。
逆に百匹くらい出たらニュースになるかもしれないですけどね、まずニュースにならないでしょう。
Mouse, Mickey 19281118 America /映画《蒸気船ウィリー》公開記念日/19030724異説
♀Mouse, Minnie 19281118 America /Mickeyのガールフレンド
Disney,Walt 19011205 America 19661215 65 /~《白雪姫/ファンタジア》
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♀Disney,Lillian Marie 18990215 America 19971216 98 /19250713結婚19..再婚19760308死別
/Waltの元妻“リリ-”彩色デザイナー“ミッキーマウス”命名~ディズニー・コンサートホール
Barbera, Joseph Roland“Joe”19110324 America 20061218 95 /アニメ制作
Hanna, William Denby “Bill”19100714 America 20010321 90 /アニメ制作
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Jones, Chuck 19120921 America 20020222 89 /アニメ演出(続々編)
Deitch, Gene(ダイッチ) 19240808 America /アニメ演出(続編)
http://www.dmm.com/rental/-/list/=/article=series/id=60112/
── 《TOM and JERRY 1937-1962 MGM America》
処分するでしょうね。
確実に削除。駆除です。