お木曳きの際の唄を知っている方、詞を教えてください。
宜しくお願い致します。
「唄え~、○■△※~・・・」
http://www.acs21.no-ip.com/trdt/sh/download?fid=A0D1A8C50F5A7E9561520B0A1EDE8F1120070607124625
QuickTime Playerで再生します。
okihiki.mov 43M
聞き取りました。
(コーラス)
唄え 囃せ(はやせ)や もろごえに
(ソロ)
ええいよおおお ほととぎす 鳴きつるかたをながむれば
(コーラス(囃しことば)
ほれさ よいやさ
(ソロ)
夜も やけよも みえてたつげ(え) ええええい ほーえー
最後の行の「夜も」までは意味も取れるし間違いないと思いますが、
その後「やけよも」以降は、申し訳ありません、何度も聞いたのですが意味がわかりませんでした。
「ほととぎす 鳴きつるかたを ながむれば」
は百人一緒にある御徳大寺の左大臣(藤原実定)の歌で、後半は
「ただ 有明の 月ぞ残れる」です。
明け方、ほととぎすがイイ声で鳴いたのでその方向を見てみたら、
そこにはほととぎすの姿は飛び去っていてもうなく、有明の月が夜にもほととぎすにも取り残されて木立の中にぽつねんとうかんでいる。
なんとも言えない風情だなあ。
みたいな雰囲気を詠んでいます。
で、こういう有名な歌の前半を唄の文句に取り入れて後半を変えて使うのは江戸大衆芸能作品の定番テクニックなので
これもそうだと思います。
シチュエーション的には、なので後半「夜明け」「何かが見える」というのが想定されるわけですが、
ちゃんと聞き取れませんでした。
全部じゃなくて申し訳ありません、一応回答してみます。
文句そのものは使われている言葉の感じから、それほど古いものではないような気がします。
江戸末期→戦後すぐくらいまで可能性としてはアリかと。
こちらにお問い合わせになられてはどうでしょうか。
伊勢志摩きらり千選
http://www.kirari1000.com/base_data/base_data.php?kirari_cd=0102...
↑ここに伊勢木遣りの説明があるようです。歌詞もありますが別のものみたいですね。
伊勢音頭連絡協議会
http://www.iseondo.gr.jp/index.html
伊勢木遣りと伊勢音頭は関係があるそうですし、何か情報があるかもしれません。
ご回答ありがとうございました。
伊勢神宮の本殿などは、20年に一度、遷宮が行われ、20年ごとに、まったく同じ形で建て直されるんですよねぇ。
御木曳は、それに伴うもので、1300年ほど昔より、語り継がれてきたものですから、はっきりしたものがないのかも知れません。
http://www.nagano-np.co.jp/cgi-bin/kijihyouji.cgi?ida=200505&...
歌詞は募集したりして新しいものに変わることがあるようです。
ご回答ありがとうございました。
聞き取りました。
(コーラス)
唄え 囃せ(はやせ)や もろごえに
(ソロ)
ええいよおおお ほととぎす 鳴きつるかたをながむれば
(コーラス(囃しことば)
ほれさ よいやさ
(ソロ)
夜も やけよも みえてたつげ(え) ええええい ほーえー
最後の行の「夜も」までは意味も取れるし間違いないと思いますが、
その後「やけよも」以降は、申し訳ありません、何度も聞いたのですが意味がわかりませんでした。
「ほととぎす 鳴きつるかたを ながむれば」
は百人一緒にある御徳大寺の左大臣(藤原実定)の歌で、後半は
「ただ 有明の 月ぞ残れる」です。
明け方、ほととぎすがイイ声で鳴いたのでその方向を見てみたら、
そこにはほととぎすの姿は飛び去っていてもうなく、有明の月が夜にもほととぎすにも取り残されて木立の中にぽつねんとうかんでいる。
なんとも言えない風情だなあ。
みたいな雰囲気を詠んでいます。
で、こういう有名な歌の前半を唄の文句に取り入れて後半を変えて使うのは江戸大衆芸能作品の定番テクニックなので
これもそうだと思います。
シチュエーション的には、なので後半「夜明け」「何かが見える」というのが想定されるわけですが、
ちゃんと聞き取れませんでした。
全部じゃなくて申し訳ありません、一応回答してみます。
文句そのものは使われている言葉の感じから、それほど古いものではないような気がします。
江戸末期→戦後すぐくらいまで可能性としてはアリかと。
ご回答ありがとうございました。
大変、感激しています。
囃す(はやす)
手を打ったり、声を出したりして歌舞の調子をとる。
諸声(もろごえ)
互いに声を合わせること。いっしょに声を出すこと。
恥ずかしながら、今までこの言葉を知りませんでした。
最後のところが分からないとのことで、他の2つの動画を再度見たところ、
「唄え 囃せ(はやせ)や もろごえに」
は、同じで、それ以降は、違っていました。
それぞれの人が作成しているのかもしれませんね。
言っていることが、分からないので、同じと思っていたのです。orz...
「ほととぎす 鳴きつるかたを ながむれば」
百人一首とすぐ分かるとは、すごいです!
高校生の時、古典で習っているはずなのですが、その当時、しっかり勉学していないもので。^^);
>こういう有名な歌の前半を唄の文句に取り入れて後半を変えて使うのは江戸大衆芸能作品の定番テクニック
お詳しいですね。
おもしろいです!
>シチュエーション的には、なので後半「夜明け」「何かが見える」というのが想定されるわけですが
興味ありますね。
ちょっと残念です。
下記のものは、他の動画です。
もし、よろしければ、解説お願い致します。
大変、興味があります。
宜しくお願い致します。
okihiki2.mov
http://www.acs21.no-ip.com/trdt/sh/download?fid=7C6F8114CE5C2F8E...
okihiki3.mov
http://www.acs21.no-ip.com/trdt/sh/download?fid=7C6F8114CE5C2F8E...
ご回答ありがとうございました。
大変、感激しています。
囃す(はやす)
手を打ったり、声を出したりして歌舞の調子をとる。
諸声(もろごえ)
互いに声を合わせること。いっしょに声を出すこと。
恥ずかしながら、今までこの言葉を知りませんでした。
最後のところが分からないとのことで、他の2つの動画を再度見たところ、
「唄え 囃せ(はやせ)や もろごえに」
は、同じで、それ以降は、違っていました。
それぞれの人が作成しているのかもしれませんね。
言っていることが、分からないので、同じと思っていたのです。orz...
「ほととぎす 鳴きつるかたを ながむれば」
百人一首とすぐ分かるとは、すごいです!
高校生の時、古典で習っているはずなのですが、その当時、しっかり勉学していないもので。^^);
>こういう有名な歌の前半を唄の文句に取り入れて後半を変えて使うのは江戸大衆芸能作品の定番テクニック
お詳しいですね。
おもしろいです!
>シチュエーション的には、なので後半「夜明け」「何かが見える」というのが想定されるわけですが
興味ありますね。
ちょっと残念です。
下記のものは、他の動画です。
もし、よろしければ、解説お願い致します。
大変、興味があります。
宜しくお願い致します。
okihiki2.mov
http://www.acs21.no-ip.com/trdt/sh/download?fid=7C6F8114CE5C2F8E...
okihiki3.mov
http://www.acs21.no-ip.com/trdt/sh/download?fid=7C6F8114CE5C2F8E...