カキ氷のシロップに「ブルーハワイ」もしくは「ハワイアンブルー」という味がありますが、

ウィキペディアでもいいでしょうか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%8D%E6%B0%B7

カクテルのブルーハワイに由来すると書いてあります。

ただ、私が子供の頃、この色は「ソーダ味」として売られていたもので、味に変化はないように思いますし、カクテルにも近くありません。

名前が取り入れられただけのようです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%8D%E6%B0%B7

青色のシロップでカクテルのブルーハワイを連想させる。トロピカルフルーツ各種を添えることも多い。ハワイアンブルーと呼ぶこともある。レモン・オレンジ等の香料が使われ、ソーダに近い風味のものが多い。

そもそも、ブルーハワイの青は、ブルーキュラソーというお酒の色です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8...

* ホワイトラム 30ml

* ブルーキュラソー 15ml

* パイナップルジュース 30ml

* レモンジュース 15ml

　しかし、お酒自体が青いわけではなくて、ホワイトキュラソーに着色料で色をつけたものです。

http://myuma.lolipop.jp/liqueur.htm

ボルス・ブルーキュラソー(Bols Blue Curacao)　アルコール度24度

透明のホワイト・キュラソーに色素を加えて造られる。そのため、色素成分のぶんだけ苦い味わいのものが多い。

　つまり、カクテルのブルーハワイを青くしているのは「着色料」なんです。

　かき氷のハワイアンブルーやブルーハワイの色は何かというと、このようなシロップでつけます。これは明治屋の製品ですが、他にもあると思います。

[rakuten:meidi-ya:502165:detail]

　マイシロップの成分をちゃんと確認できませんが、おそらくガムシロップ（砂糖で作る）のようなものに青の着色料で色をつけているだけと思われます。

◎何味か？

　砂糖水を濃くしたシロップの味

　着色料のえぐみ（笑）

　明治屋の場合ならラムネ風味（サイダーを連想する人がいるのはこのせい）

◎カクテルのブルーハワイにちなんでいるか

　ごめんなさい、この件に関しては正確にはわかりませんでした。

　でも、ブルーハワイの青と、かき氷の青は両方ともただの着色料です。アルコールが入ってるかどうかの違いでしかないです。

http://q.hatena.ne.jp/1121788305

シロップメーカーのキムラ飲料によると、ブルーハワイシロップの主な原料はレモン香料、オレンジ香料、ペパーミント香料などで、それらを混ぜるとサイダー味になる。

との回答があったようです

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa954105.html

教えてgooにも同じような質問がありました。

http://rainy-sun.air-nifty.com/broiler_house/2004/12/post_7.html

http://tyoro.orz.ne.jp/txt/2006/08/post_67.html

http://talog.blog24.fc2.com/blog-entry-145.html

エルビス・プレスリー主演のブルーハワイから

カクテルに名前がつけられたみたいです。

カクテルからカキ氷につけられたみたいです。

　１９８０年頃だったと記憶していますが、サントリーがトロピカルドリンクというドリンクスタイルを仕掛けたことがあります。

　大き目のグラスにクラッシュドアイスを詰めて色とりどりの甘いカクテルを注ぎパイナップルやオレンジなどをデコレーションする。つまり若い女性に似あったおしゃれな飲み物としてプレゼンしてきたのです。覚えているのは他に白色のチチ、オレンジ色のシンガポール･スリングだったかと思います。

　特にブルーハワイは日本人に衝撃を与えました。それまでに青い色の飲み物はむしろ敬遠されていましたから。他の回答にもありましたが、まず海の家がかき氷のメニューでそれを真似しました。サントリーのＣＭがプールだったか海岸でパラソルの下でビーチチェアに寝そべってブルーハワイを飲む水着の女性でしたから。

　さて、本来のブルーハワイはパイナップル果汁にレモン果汁を加えますのでパイナップル味にレモンの酸味を加えた味が少なくとも正統派ということになります。

http://www.suntory.co.jp/cgi-bin/wnb/cktl.pl?ID=blue_hawaii