貴重な本、貴重なマンガを日焼けや染み・汚れがないように保存したいのですが、いろいろ方法があり迷っています。詳しく教えてくだされば有難いです。宜しくお願いします。
ちなみに他のgooやOKWaveやyahooのQ&Aは簡単に確認してます。以下のことを踏まえて教えてください。
・遮光カーテンをする。・紫外線カットのフィルムを張る。・紫外線カットの蛍光灯にする。・グラシン紙のカバー、ビニールカバー、トレーシングぺーぱーをする。1冊ずつビニール袋で包む。・プラスチックケースで密閉。防虫剤を使う。換気・温度・湿度を設定する。
私の知人は、紫外線対策を重視して、自宅を新築する時、書庫用に地下室を作り、地下室に自分の貴重な蔵書をすべて置いていましたが、湿気の問題があったようで、大半がカビだらけになってしまい、多くを捨てることになってしまいました。
新築後は、数年間、地下室でストーブをたっぷり付けるなどして湿気対策をしたあとならば問題無いという話を、大型書店のかたから聞きました。
外国の本は、ビニールでパッケージングされてますよね。ああいうのだと、出版から10年以上たってる本でも真っ白で新本のままですよね。日本では湿気が大敵だと思うので、ビニールパッケージングが一番効果が高いと思います。
これもよい方法ですね
「和本入門 千年生きる書物の世界」
の中に、「取り扱い方法」「保管方法」「虫から本を守る方法」「虫干し」についてのページがあります。よりデリケートな和本についての本ですので、参考になる部分もあるかと思います。
個人的には、ビニールカバーよりもグラシン紙の方がよいかと思います。
グラシン紙は半透明であるためヤケをふさぐ効果があることと、通気性があり本の呼吸を妨げないだろうことから。
プラスチックケースで密閉する場合には、湿気の影響を防ぐためその中に一応乾燥剤を入れた方がよいと思います。乾燥剤の匂いの影響を考えた場合、備長炭などが匂いが移ることを考える必要がなくよいのではないかと思います。
手垢に関しては、取り扱う前に石鹸でよく手を洗って乾燥した手で扱うこと。軍手・手袋等も特に貴重な書籍の場合は、面倒くさいでしょうが手袋をした上で取り扱った方がよいかと思います。
これもよい方法ですね
有難うございます
マンガ喫茶ではビニールカバーの店が多いですね。
個人的に自宅で保存する人はグラシン紙が多いみたいです。
http://www.dnp.co.jp/nenshi/nenrin/lab/index_3.html
●酸による劣化
対応その1:酸性紙を中和する
対応その2:中性紙でくるむ
http://www.dnp.co.jp/nenshi/nenrin/lab/an.html
酸性紙と中性紙
http://www.kms.gol.com/omoshi/omoshi.htm
中性紙チェックペン
これもよい方法ですね
http://www.mgc.co.jp/seihin/a/rpsystem/pdf/gasetshiyouhou.pdf#se...
こちらのエスカルガゼット保存法はいかがでしょうか。
長期間無酸素状態を保ち、害虫はもちろん紙の劣化を防ぐシステムです。
これもよい方法ですね
日焼けが怖いので引き出しに入れてます。
実をいうと、背表紙を見せたくないのと、本棚よりも多くを収納できるからと言う理由で、引き出しに入れ始めたんですが。
いちいち家具は買えないので、段ボール製の簡易な引き出しを購入して使ってました。
しょっちゅう出し入れするので、湿気は今の所ないです。
現在は貴重な本、漫画を保存するために
紫外線カット蛍光灯、紫外線カットフィルム、遮光カーテンをして保存しています。
★湿気に伴う染み・かび
★紫外線に伴うヤケ
を中心に教えてください。
紫外線に当ててなくても日やけが起こることがあるという、可能性も聞いたことあり、虫食い・しみ・カビは実際どう防ぐのか、教えてください。
どんどん、いろいろな意見と、ホームページの紹介をお願い致します。
愛書家入門
本来は仮製本したものを購入し、私設図書室では、お抱えの工匠が、
独自に再製本するため、すべての蔵書が、おなじ装丁に統一されました。
買ったままの状態を、未来永劫に保存することは想定外だったのです。
http://www.ndl.go.jp/incunabula/chapter4/index.html
── 西洋印刷術の黎明(↓製本工房)
http://www.ndl.go.jp/incunabula/chapter4/index_08.html
1.つねづね手に取って、書庫内に常設“開架”するなら。
かなり粗末に扱っても、約50年は読める(直射日光と湿度が大敵)。
書庫に起居するか、全蔵書を居間に集める(湿気と寄生虫を排除)。
2.ときどき手に取って、年に一度だけ“曝書”するなら。
手袋とマスクを常用し、書画骨董と同じく扱う。
油紙と古新聞で“ゆるく”包んでおく。
ホッチキスなどの釘・金具で綴じたものは絶望的(絹糸で再製本)。
○=グラシン紙、△=トレーシングぺーパー、×=ビニールカバー。
ビニール袋は、郵送など短期間の保全に適しているが、長期間は厳禁。
3.ほとんど手に取らず、“埋蔵・退蔵・死蔵”するなら。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070528
段ボール棚 ~ Old Library ~
本を呼吸させ、眠らせる。同サイズの本を平積みする(紙には紙を)。
かんたんな補修をするにも、ぜひ参考にしたい製本入門(↓)。
── 栃折 久美子《手製本をつくる 19841214-19950720 大月書店》
http://www.maki-hs.com/series04.htm
上記サイトはわかりやすいです。ビニール(UVカットシート)を探してみたいと思います。
http://www.e-fukuyoshi.com/aseuv.php
本をビニール(UVカットシート)で包み、防虫や除湿効果のあるシートを敷いた箱に入れ、温度を20℃前後に保ち、湿度50%前後の風通しのよい場所で光の当たらないようにする。
古本屋や、業者、博物館・図書館の専門家が実際にどのように本の保存・管理をしているか教えてください。宜しくお願いします。
グラシン紙はどのくらい紫外線カットするのでしょうか?
本の保管方法のキーワードでたくさんありました。
・書籍・文書保管サービス
1箱210円
http://www.j-c-c.co.jp/jcc.htm
http://www.hamanakonpou.co.jp/service/009.html
・おしえてgoo
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2723797.html/
・その他
http://www.manganetto.com/know/know0007.shtml
http://book.g.hatena.ne.jp/Hebi/20041001
http://www.nippoh-bb.co.jp/topics/index2.htmlhttp://www.maki-hs....
参考にされてください
いろいろ有難うございます
図書館のように換気をよくして、涼しいのがよさそうだと思うのですが・・。
まず悩んでいるのはカバーについてで、グラシン紙かビニールカバーにするかもあります。
グラシン紙は本のカバーをしっかり覆えますが、ゆびの油を吸収して染みになるような気がします。グラシン紙も紫外線を少しはカットするのでしょうか?