サーバ化しようとしているのですが、
このルータをサーバとして使うには設定は
どのようにしたらいいでしょうか?
また、LAN接続で例えばインターネットプロトコルにIPアドレスには、192.168.0.0.98と入力デフォルトゲートウェイには192.168.0.1と入力してインターネットで入力した場合、IEで外から見ると、
たとえば59.218.27といったまったく違った
アドレスになっている理由が解りません。
説明うまかった方、少ないですが200p…
IPアドレスには、プライベートIPアドレスと、グローバルIPアドレスの2種類があります。192.168.x.x というのはプライベートIPアドレスであり、59.218.27.xというのは、グローバルIPアドレスです。電話でたとえて言えば、「プライベートIPアドレス:内線番号」「グローバルIPアドレス:外線番号」「ルーター:交換手」です。
IPアドレスはインターネットの世界全体でダブりなく、一意のものである必要があります。しかし、インターネットに接続されているパソコンの台数を考えると、IPアドレスが不足してしまいます。
そこでプライベートIPアドレスの出番なのです。IPアドレスは0から255までの数字4つで構成されますが、そのうちの一部分 192.168.x.x や 10.x.x.x などをプライベートIPアドレスとして予め分けてあります。
ルーターは、外のインターネットと内のLANの間で交換手の役割を行います。具体的には、内のパソコンからインターネットへのデータのリクエストを受け取り、インターネット側に送り、インターネットから受け取ったデータを内のどのパソコンに送るかを判断し、正しく送信します。
その際、直接インターネットに繋がっているルーターはグローバルIPアドレスを持つ必要がありますが、内のパソコンについては、ルーターがそのパソコンのIPアドレスを知っていればよくて、インターネット側はルーターに向けてデータを送信すれば、ルーターが目的のパソコンまで正しく届けてくれます。したがって、ルーターの内のパソコンはグローバルIPアドレスである必要はないので、ルーターだけにグローバルIPアドレスを割り振り、内のパソコンにはプライベートIPアドレスを割り振り、ルーターがグローバルIPアドレスからプライベートIPアドレスへの変換を担当します。これが「NAT」と呼ばれる機能です。
これによって、グローバルIPアドレスの数を節約することが出来ます。プライベートIPアドレスは、ルーターの内側にあるので、世界中でダブっていますが、ルーターが正しく変換してくれることでうまくいっています。
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/19/5785119.html
http://yougo.ascii24.com/gh/25/002519.html
さて、サーバーにしたいとの事ですが、まずプロバイダがグローバルIPアドレスを割り振っているか、プロバイダが既にルーターの役割をして、会員にはプライベートIPアドレスを割り振っているかの確認が必要となります。グローバルIPアドレスを割り振るプロバイダでないと、サーバーには使用できません。ルーターの設定画面で、WAN側のIPアドレスがプライベートIPアドレスでなければ、大丈夫です。
また、ルーターに設定が必要となります。普段の使い方だと、内のパソコンがインターネット宛にHP閲覧、メール取得などのリクエストを行い、そのリクエストの応答データをルーターがインターネットから受け取り、内のパソコンへと転送するわけですが、サーバーの場合、インターネットからのリクエストをまずルーターが受け取ります。しかし、ルーターは内のパソコンからのリクエストがあったわけではなく、外からデータが送られてきたので、内のどのパソコンに送れば良いかを判断できません。それをルーターに教えるために設定しなければいけません。
具体的には、サービスごとにポートが決まっていますので、このポートへの外からのリクエストは、内のこのパソコンへ、というのを設定します。例えば、80番ポートへのリクエストであればHTTPですので、内のwebサーバーのパソコンへ、といった具合です。これはサーバーとして使うプログラム側で使うポートを調べて、それにあわせてルーターに設定する感じです。
ルーター側の設定は、機種によっては出来ないものもあるかも知れません。「ポート開放」などで検索すると方法が調べられます。
http://www.akakagemaru.info/port/index.html
http://www.geocities.jp/seidy_seidy/bb/port.html
長くなりましたが、サーバーとしてインターネットに公開する場合、外部からの攻撃に常に晒されることをきちんと意識しましょう。公開した途端に、中国、ロシア、ハンガリーなど様々な方面から不正アクセスを試みられたりします。もしセキュリティ対策が十分でないと、自分のパソコンを踏み台にされ、そこから他のサーバーなどへの攻撃に利用されてしまいます。知らなかっただけではすまされませんので、気をつけてください。
状況が良く見えないので、適切な解答か自信ありませんが、
まず PC がある LAN と「IEで外から見る」といったときの 「外」とは
どのような関係なのでしょうか。
会社のような閉じた LAN の中でのサーバなのか、インターネットで
どこからでも見れる サーバなのかによっても、必要な設定は変わってきます。
とりあえず設定したアドレスと、LAN の外から見えるアドレスが異なる理由は
NAT と呼ばれる技術を使用して、ローカルアドレスをグローバルアドレスに
変換しているのだと思います。
サーバの設定に関しては、もし自宅でのサーバを立てることを希望されて
いるのなら、自宅サーバでいこうなどを一読されてみると良いと思います。
些細な点はコメントを有効にしていただければ、そちらで回答いたします。
192.168.0.0.98 は 192.168.0.98 ということかな。
IPアドレスを設定したときにサブネットマスクというのも設定したと思います。
サブネットマスクの 255.255.255.0 というのは自分のローカルLANのIPアドレスの範囲を指定するためのものです。
デフォルトゲートウェイ 192.168.0.1 で サブネットマスク 255.255.255.0 と設定したらローカルIPアドレスは 192.168.0.1 ~ 192.168.0.254 となります。
このLAN内のパソコンからIEなどでこの範囲内のアドレスを入力すると、LAN内の他のパソコンに接続しようとしますが、それ以外ならインターネットに接続すればいいんだなルータで判断するわけです。
外部から接続する場合は、ルータには 59.218.27.1(固定でなければ変わる) とかのIPアドレスがプロバイダから自動で割り当てられるので、外部から 59.218.27.1 とかにアクセスすればこのルータにつながります。
でもルータから先のLAN内のパソコンのIPアドレスが何を割り当てられているのかが分からなければその先にすすめません。
外部からLAN内のWebサーバなどにアクセスするときには 59.218.27.1:80 などのポート番号が付加されます。80というのがHTTPサーバに使われるポート番号です。
ルータにあらかじめ80番できたら 192.168.0.98 のパソコンにまわしてという設定をしておくことで外部から 192.168.0.98 のパソコンに接続できるようにしているわけです。(他にもDMZとかいろいろありますが)
こうして、外部からプラウザなどで 59.218.27.1 に接続すると 192.168.0.98 のパソコンのWebサーバにつながるという仕組みができるわけです。
IPアドレスには、プライベートIPアドレスと、グローバルIPアドレスの2種類があります。192.168.x.x というのはプライベートIPアドレスであり、59.218.27.xというのは、グローバルIPアドレスです。電話でたとえて言えば、「プライベートIPアドレス:内線番号」「グローバルIPアドレス:外線番号」「ルーター:交換手」です。
IPアドレスはインターネットの世界全体でダブりなく、一意のものである必要があります。しかし、インターネットに接続されているパソコンの台数を考えると、IPアドレスが不足してしまいます。
そこでプライベートIPアドレスの出番なのです。IPアドレスは0から255までの数字4つで構成されますが、そのうちの一部分 192.168.x.x や 10.x.x.x などをプライベートIPアドレスとして予め分けてあります。
ルーターは、外のインターネットと内のLANの間で交換手の役割を行います。具体的には、内のパソコンからインターネットへのデータのリクエストを受け取り、インターネット側に送り、インターネットから受け取ったデータを内のどのパソコンに送るかを判断し、正しく送信します。
その際、直接インターネットに繋がっているルーターはグローバルIPアドレスを持つ必要がありますが、内のパソコンについては、ルーターがそのパソコンのIPアドレスを知っていればよくて、インターネット側はルーターに向けてデータを送信すれば、ルーターが目的のパソコンまで正しく届けてくれます。したがって、ルーターの内のパソコンはグローバルIPアドレスである必要はないので、ルーターだけにグローバルIPアドレスを割り振り、内のパソコンにはプライベートIPアドレスを割り振り、ルーターがグローバルIPアドレスからプライベートIPアドレスへの変換を担当します。これが「NAT」と呼ばれる機能です。
これによって、グローバルIPアドレスの数を節約することが出来ます。プライベートIPアドレスは、ルーターの内側にあるので、世界中でダブっていますが、ルーターが正しく変換してくれることでうまくいっています。
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/19/5785119.html
http://yougo.ascii24.com/gh/25/002519.html
さて、サーバーにしたいとの事ですが、まずプロバイダがグローバルIPアドレスを割り振っているか、プロバイダが既にルーターの役割をして、会員にはプライベートIPアドレスを割り振っているかの確認が必要となります。グローバルIPアドレスを割り振るプロバイダでないと、サーバーには使用できません。ルーターの設定画面で、WAN側のIPアドレスがプライベートIPアドレスでなければ、大丈夫です。
また、ルーターに設定が必要となります。普段の使い方だと、内のパソコンがインターネット宛にHP閲覧、メール取得などのリクエストを行い、そのリクエストの応答データをルーターがインターネットから受け取り、内のパソコンへと転送するわけですが、サーバーの場合、インターネットからのリクエストをまずルーターが受け取ります。しかし、ルーターは内のパソコンからのリクエストがあったわけではなく、外からデータが送られてきたので、内のどのパソコンに送れば良いかを判断できません。それをルーターに教えるために設定しなければいけません。
具体的には、サービスごとにポートが決まっていますので、このポートへの外からのリクエストは、内のこのパソコンへ、というのを設定します。例えば、80番ポートへのリクエストであればHTTPですので、内のwebサーバーのパソコンへ、といった具合です。これはサーバーとして使うプログラム側で使うポートを調べて、それにあわせてルーターに設定する感じです。
ルーター側の設定は、機種によっては出来ないものもあるかも知れません。「ポート開放」などで検索すると方法が調べられます。
http://www.akakagemaru.info/port/index.html
http://www.geocities.jp/seidy_seidy/bb/port.html
長くなりましたが、サーバーとしてインターネットに公開する場合、外部からの攻撃に常に晒されることをきちんと意識しましょう。公開した途端に、中国、ロシア、ハンガリーなど様々な方面から不正アクセスを試みられたりします。もしセキュリティ対策が十分でないと、自分のパソコンを踏み台にされ、そこから他のサーバーなどへの攻撃に利用されてしまいます。知らなかっただけではすまされませんので、気をつけてください。
この方の
解答がわかりやすかったです。
しかし、
私の質問の仕方が変だったのは申し訳ありませんでした。
この方の
解答がわかりやすかったです。
しかし、
私の質問の仕方が変だったのは申し訳ありませんでした。