2004年の猛暑の際に、

2004年は、猛暑のほかに参議院選挙、アテネオリンピックと

いったイベントもあり、多くの株価に影響を与えた年でした。

保険会社などの「金融・保険」が2ケタの大幅な伸びとなり、

やはり暑さの影響で「飲料・嗜好品」（茶飲料、健康飲料、

発泡酒などが増加）、オリンピックの影響では「家電・AV機器」

（液晶テレビ、DVDレコーダーなどが活発）、海やプールへ行く

人も増加するため「化粧品・トイレタリー」「交通・レジャー」

など21業種中16業種が前年実績を上回りました。

また下記URLにもあるように、エアコンの会社や、アイス業界は

自然と株価があがるようです。

↓

■猛暑と株価（1994年の場合）

http://members.at.infoseek.co.jp/J_Coffee/sonotoki7.html

補足としては、猛暑とは関係ありませんが、半導体業界は

これから株価が上昇していきますので、長い目で見れば

今、購入しておくのも良いかと思います。

猛暑と株価　

ダイキン工業

富士通ゼネラル

http://members.at.infoseek.co.jp/J_Coffee/sonotoki7.html

http://www.google.co.jp/search?num=20&hl=ja&rlz=1T4GFRC_...

キリンビバレッジ

http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2579.t&d=c&k=c3&a=v&...　コカ・コーラウエストホールディングス(株)

半導体業界が上がるというのは、全体的に景気が上がり始めて

おり、実際に徐々に発注が増えているようです。

景気が上がると各社、新製品や新技術から新しいチップや、

基板を開発し、その為の生産ラインの投資が始まります。

しかし半導体の業界は、開発や生産完了がで数年かかる為、

実際に各社から支払いが発生するのはその後になります。

つまり現時点で発注が入り、数年後に支払われるため

その時点で半導体系の会社の売り上げがあがります。

半導体業界は、通常企業の２年遅れといわれており、

バブルが膨らむのも、はじけるのも２年程度後ろになります。

http://ochiko.cocolog-nifty.com/rcstock/cat4078072/index.htm...