千数百年前の溶岩の活動などが原因で地殻変動が大規模に発生した・・という話を小耳にはさみましたが、
その詳しい話を知りたいのですが、ほとんどのホームページ等では、概要しか載っていなく、地質学的に分析している記事がありません。
そんな記事があれば教えてください!
もしくは、小豆島および寒霞渓について地質学的観点から実際に研究している先生がいれば教えてください!
小豆島の「寒霞渓」があげられる。寒霞渓は小豆島の中央部嶮岨山山系南側斜面に広がる集塊岩地域であり、再三の火山活動で噴出した安山岩や集塊岩などが差別侵食により奇岩として残り、雄大な渓谷美を形成している。
http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/shizen/rdb/rdb_text_01.htm
これでよろしいでしょうか?
確かに、寒霞渓に関する地質学的データはネット上には殆どありませんね。
寒霞渓は小豆島の中央部嶮岨山けんそざん山系南側斜面に広がる集塊岩地域であり、再三の火山活動で噴出した安山岩や集塊岩などが差別浸食により奇岩として残り、雄大な渓谷美を形成している。
神懸山【寒霞渓】(名勝)
小豆島町の北部にそびえ、南の内海湾に面した星ヶ城連山の一つで、花こう岩を基盤に、古代、再三の火山活動によって噴出した安山岩、また堆積による集塊岩などで構成された山域です。
奇岩絶景は風水蝕された集塊岩の姿であり、天下の三渓の一つとして有名です。中国南画を連想させる神秘的な奇岩奇石は一歩一景をなし、天下の絶景として春は新緑に花を敷き、夏は深緑に諸鳥の声、秋は紅葉、冬は雪氷とそれぞれ風趣があります。
このような冠絶した自然景観について志賀重昂がその著『日本風景論』に「・・・・・楓樹は錦を渓谷に織り、島際の風煙染むに似、特に小豆島寒霞渓の如き、紅葉は花こう岩火山岩の表に繍錯し、其勝丹青も画く能はず、実に諸島に冠絶す。・・・・・」と述べています。
と、こんな感じです。
ありがとうございます。
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