まず、スペルはfahrenです。
フォルクスワーゲン アウディ 日本が直接販売に乗り出すために、「ファーレン」という名称をつけ日本各地の既存の自動車ディーラーをベースにフォルクスワーゲンのディーラー網を構築した。関東地区ではジヤクス(JAX)を傘下にしヤナセ撤退後の関東地区を補充し、ファーレン東京とした。1992年5月からはトヨタ自動車が自社ディーラーでDUOでフォルクスワーゲンとアウディを販売した。1998年12月アウディ ジャパンの設立により、フォルクスワーゲンとアウディの販売は分離されたが、ディーラーのなかには、新たにアウディ ジャパンと契約しアウディのディーラーを別途設立することで、企業体としてはフォルクスワーゲンとアウディの販売を継続したところもある。2001年1月からの新CI導入と同時に、ファーレンの名称がフォルクスワーゲンに変更された。すべてが変更されたわけではなく、一部では引き続きファーレン名で活動しているところがある。2002年時点ではファーレンが99拠点。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%A...
同じファーレンという名前がついていても、元々日本にあったディーラーをグループに入れただけなので、元々の会社でどのような商売形態をしていたのかと言うことによって、多少違いがあります。
BMWの場合は、正規ディーラーではないので、並行輸入か中古車の下取り販売のどちらかだと考えられます。中古車の下取り販売でもきちんと整備をして販売するのであれば、シールを貼ってもおかしくはありません。
また、平行輸入車の場合は、以下を確認すれば見分けることが出来ます。
型式は「不明」もしくは型式が「--」(ハイフン)で囲まれる。(このハイフン文字は業界では「ヒゲ」と呼ばれる。) ハイフンで囲まれる場合の具体例としては、フェラーリF355の場合、正規輸入車では「GF-F355」となるべき型式が、並行輸入車の場合「-F355-」と記される。 これは、「指定自動車等と同一」または「指定自動車等と類似」として登録される為である。
ファーレンというのは、ドイツ語です。
Fahren=駆け抜ける
CMなどで、BMWのコンセプトとして「駆け抜ける歓び」
という言葉が使われており、
http://www.1bmwlife.com/2006/12/freude_am_fahren.php
というのを見ると、ディーラーのシールとは見えません。
正規輸入品で、ほかにもともとの取り扱いディーラーを示すシールなどが貼ってある可能性が高いのではないかと思われます。
ちなみに、販売店網でファーレンというのは、フォルクスワーゲンとアウディを扱う正規代理店のブランドです。もともとヤナセが取り扱っていましたが、フォルクスワーゲン側が自前での販売網整備に乗り出し、トヨタと提携した店がDUO、各地域の外車販売店などと提携した店がファーレンになりました。
http://www.pictus.gr.jp/audi/guide.html
ただし、現在はこのファーレンという店舗名もVWどこそこ、という名前に変わってきています。
従って、ファーレンの名前が付いたディーラーがBMWを正規に販売するとは考えにくいです。
ちなみに今、BMWのディーラーはBMWどこそこ、となっていますが、
http://www.totobmw.co.jp/Retail/Company/index.html
社名としては「モトーレン」となっているところも多いです。
とても役に立ちました!
くわしく、お答えいただき、ありがとうございます!