正しい挙動ではないでしょうか。
通常大きなデータをTCPでやり取りする際は、パケット単位でACKを
返すのではなく、ある程度のパケットが正常に届いた段階で
ACKを返す仕組みになっています。(効率的に通信するため)
以下のサイトでわかりやすく説明されていますので、参考にしてください。
http://www.networkworld.jp/b-course/-/26204.html
(出典:IDGネットワークワールド)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10007089/
ここを読むとRWINを大きくするとACKの送信回数が減るとなっています。
つまり、複数パケット分まとめてACKを返すと考えられます。
http://www.7key.jp/nw/tcpip/tcp/tcp2.html
ここをみると、以下のようになっています。
TCP では、別途説明しますウィンドウサイズ(受信バッファの大きさ)以内であれば、ACK パケットを待たずに次のセグメントを送信しても良いことになっています。受信側もまとめて受信したセグメントに対して1つのACK パケットを返せば良いので幾分か効率が上がるのです。
理解できました。有り難うございます。
ありがとうございます。
しかし、記載されたURLのページを見てみたのですが、そのページの図だと、送信元から受け取ったパケットに対し、受信側は毎回ACKを返しているようです。
また、本文にも、
とあり、毎回ACKを返すような意味合いの文になっているようです。
他に適当な説明URLがありましたら御紹介頂ければ幸いです。