個人に対して売却した場合、1億円から手数料を引くので1億円以下の所得となり、源泉徴収はありません。
法人に対して売却した場合は、10%の源泉徴収があります。
また、、所得税15%+住民税5%で20%の課税になっているので、非居住者であれば住民税分は課税されませんので、追加で支払う額は5%になります。
http://sumai.nikkei.co.jp/house/qahouse/shikin20060105a2000a3.ht...
http://www.yuraku.jp/contents/abroad/rent.asp
http://www.taxanser.nta.go.jp/2884.htm
Q1
初に10%源泉徴収で差し引かれると聞きました。
また、来年3月確定申告で総合課税される聞きました。
この土地は30年ほど前に母が当時200万ぐらいで購入したものを
10年前に贈与でもらったものです。普通は不動産売却すると20%の税金と聞いていますが、
来年いったいどのくらいの税金を払うことになるのでしょうか?
A
■相続税の物納の手引手続編[pdf]
http://www.nta.go.jp/category/pamph/souzoku/pdf/5361-1.pdf
■相続税・贈与税目次一覧
http://www.nta.go.jp/category/tutatu/shitsugi/souzoku/01.htm
まとめ:当時いくらで購入したかは重要ではありません。
税金の計算は最寄の税理士さんに任せた方がいいと思います。かなり複雑ですから。素人的に片付けようとすると、支払わなければならない税金以上の支出が出る場合があります。プロに任せた方が無難です。
Q2
ほかに国内での収入はたいしたことはありません。
残り10%の税金を3月に払うことになるのでしょうか?
A2
国内の収入は所得税。相続は相続税。全く別の税金だと考えてみると分かりやすいですよ。
会社にかかる税金は法人税。食品などにかかっている5%は消費税。こんな感じです。
所得税は、収入に対して課せられる税金です。
相続税は、相続した財産に課せられる税金です。
まとめ:税金がのこっていれば、残っている税金に関しては必ず収めなければなりません。
ありがとうごうざいました。
ありがとうございました。よくわかりました。