秋にも40年国債が発行されるそうですが、最長30年だった国債に40年ものを追加することのメリットは何でしょうか。素人にも分かりやすい説明でお願いします。(URL必須ではありません)

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  • 終了:2007/07/25 11:02:18
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ベストアンサー

id:lovely-flower No.3

回答回数133ベストアンサー獲得回数7

ポイント26pt

金利が高い場合で、固定金利の場合は有利ですよね。どんな不景気になろうとも、その金利で40年利息をもらえるわけですから。

 

例:1990年10月に発行された10年長期国債の表面利率は7.9%

なので、金利が下がってもそれが保証されているのですから、これから金利が下がりそうなときはいいかもしれません。

40年もあれば、今は上昇していますがまた下がる可能性もあります。

 

また、国債を担保に貸付もできますので、いざというときに安心ではないでしょうか。40年のうちにあと少しのお金があれば・・・という事があるかもしれません。

 

長期国債を選ぶ人は、金利より元本保証に重点を置いているので資産として子孫に残す、財産を守るという意味で買う人もいるようです。

id:sageteen

ご自分のお言葉での解説、ありがとうございます。大変参考になりました。

2007/07/25 11:00:17

その他の回答2件)

id:cymneve No.1

回答回数261ベストアンサー獲得回数8

ポイント27pt

期間を長くすることで、持っていることを忘れてしまったり、なくしてしまったり、本人が死んでしまって相続人が気が付かなかったりで

返さなくて済む確率が上がります。

id:sageteen

個人投資家にどれだけニーズがあるか疑問です。

2007/07/25 00:03:34
id:shimazuyosi30 No.2

回答回数1608ベストアンサー獲得回数22

ポイント27pt

『超長期債の比率を増やせば、短期債の発行回数を減らして、利払い費の変動を小さくできるという政府・財務省側のメリットがあるようです』

http://www.national-debt-now.com/

id:sageteen

「現在の低金利のうちに超長期債を発行しておけば」という点が肝ですね。

2007/07/25 10:58:38
id:lovely-flower No.3

回答回数133ベストアンサー獲得回数7ここでベストアンサー

ポイント26pt

金利が高い場合で、固定金利の場合は有利ですよね。どんな不景気になろうとも、その金利で40年利息をもらえるわけですから。

 

例:1990年10月に発行された10年長期国債の表面利率は7.9%

なので、金利が下がってもそれが保証されているのですから、これから金利が下がりそうなときはいいかもしれません。

40年もあれば、今は上昇していますがまた下がる可能性もあります。

 

また、国債を担保に貸付もできますので、いざというときに安心ではないでしょうか。40年のうちにあと少しのお金があれば・・・という事があるかもしれません。

 

長期国債を選ぶ人は、金利より元本保証に重点を置いているので資産として子孫に残す、財産を守るという意味で買う人もいるようです。

id:sageteen

ご自分のお言葉での解説、ありがとうございます。大変参考になりました。

2007/07/25 11:00:17
  • id:lovely-flower
    lovely-flower 2007/07/25 15:36:03
    いるかありがとうございます!
    私自身個人向け国債や国債を購入していますし、資産運用について自分なりに細かく勉強していますので、その考えや情報が役に立ったようでよかったです^^
  • id:cymneve
    日本国の財政は既に破綻していますから、間違いなく超インフレは来ます。
    財産を保持する目的なら、ユーロとか金現物とかにするべきタイミングではないでしょうか。

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