これにあたって準備しておいた方が良いことはありますか?
DC に接続できないので認証周りができなくなるのでは?と危惧しています。
OSへのADアカウントでのキャッシュログオンできる時間については、有効期限はありません。
ただし、そのPCにキャッシュしておけるユーザー数には上限があります。何人かで共有して使っているような場合はご注意下さい。
具体的にどのようなアプリケーションを使っているか、などの情報が無いので想像の範囲で書かせて頂きます。
OSへのログオンはキャッシュで行えるので問題ありません。ローカルPC上のファイルに対してはADによるアクセス権も有効ですし問題無いかと思います。
DCに認証が必要な類のアプリケーション、例えばExchange Serverのようなメールシステムはそのままだと使えないでしょうね。DCにはつなげないけどインターネットにはつなげる、というのであれば、システムが外部から参照出来るWebのサービスを提供しているかどうか、かと思います。
ファイルサーバー上のデータも、DC云々というよりも社内ネットワークにつなげないのでダメでしょうね。
もし、インターネットにはつなげて、VPNで接続できる、というのであれば、基本的にはLANにいるのと変わらないのであまり意識しないで良いかと思います。
ローカルログインできるかを確認する。
ローカルの管理者権限のあるIDでログインできるか確認する
質問を勘違いしてる可能性あり。そのときはごめんなさい。
質問が言葉足らずでしたね。
DC に接続できない状況下で普段使用している ActiveDirectory のアカウントは使用できるのか?というのが質問の趣旨です。
出来ないのなら別途ローカルアカウントを作成するしかないかと思いました。
うーん、そうなると長期間になるとローカルアカウントを作るしかなさそうですね。
ありがとうございます。
OSへのADアカウントでのキャッシュログオンできる時間については、有効期限はありません。
ただし、そのPCにキャッシュしておけるユーザー数には上限があります。何人かで共有して使っているような場合はご注意下さい。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/473clogin/clogin.html
レジストリのデフォルトの設定値10は、10ユーザーぶんの情報をキャッシュするという意味ですので、問題にならないでしょう。
しかし、特定のアプリケーションがキャッシュを削除してしまうことがあるようです。もし通常利用環境が有線のLAN環境でしたら、LANケーブルを外しておくだけでテストできますので、ログオンと利用したいアプリケーションの動作確認をしておくとよいでしょう。
DC が必要なアプリケーションは使っていないので、ログインができれば十分です。
これってキャッシュの有効期限とかあるのでしょうか?