1.健診の形態が来年度から変わり、その中にハイリスク者に対する特定保健指導がある。その技術については、現在、各専門家による研修会が開催されつつあるが、小地域(中学校くらいの生活圏域)での、各健康異常(高血圧、糖尿病、高脂血、肥満、肝疾患、アルコール性肝疾患)について、県全体と比較して、高い地域か低い地域かを、指導の場等で知ってから、指導を受けるのと、そうでないのとでは、指導効果が異なるのではないか?
2.以上の点について知見を教えてください。
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。
「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。
これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について
一方、現在は、市町村合併前の旧市町村単位くらいでしか、情報は無い。また、今後、合併後の大きな地域としての市町村ごとの情報になり、この旧市町村単位での情報の把握も、不可能になることも予想される。一方、政令市では、市独自で、上記の地域診断を行っており、それ以外の県民との間に、健康情報について得られる質の違いが生じつつある。
と思っておりますが、現在の基本健診の分析を小地域でやることに意味があると思いますか?ご意見をお聞かせください。