どういうシステムでこのメールが来るのですか?
どなたか、この疑問を解決して下さい。
あなた→あなたのプロバイダ→相手のプロバイダ→相手
という流れで、だいたいメールはとどきます。
このとき、もしそのメールアドレスが間違えていたら、
「あなたのプロバイダ」から「相手のプロバイダ」にメールを配信するときに、
「そのメールアドレスは存在しませんよ」
というエラーメッセージを返します。
そして、あなたにそのエラーメッセージが返送されるという仕組みです。
それが「MAILER-DAEMON」で届きます。
届かなかった理由は他にもいろいろありますが、
とりあえず、何らかの事情で相手に届かなかった、
ということを教えてくれる仕組みです。
そして、そのメール内容に、
「何故届かなかったか?」が英語で書かれていたりします。
参考になりそうなサイトがあるので、
エラーメールを見ながら、
どうして届かなかったか見てみると面白いかもしれませんね。
http://www.st.ryukoku.ac.jp/FAQ/MAILER-DAEMON.html
http://www.tku.ac.jp/~densan/local/mailer-daemon/mailer-daemon.h...
■正常にメールが送れるパターン流れについて
http://juen-cs.dl.juen.ac.jp/html/internet/04/03/explanation.htm...
動画説明が非常に分かりやすいです。
■エラーメールになるパターン
http://www.ztv.co.jp/support/column/2007/pdf/giju_column036.pdf
■MAILER-DAEMON
送信先はtaro@example.co.jp とします。
(1)あて先がないパターン
a.example.co.jpが存在しないときは、送信元のメール
サーバーがMAILER-DAEMONを送ります。->(4)?
b.example.co.jpは存在するがtaroが存在しない場合
送信先のメールサーバに届けますが、存在しないメール
アドレスなので、送信先のメールサーバが
MAILER-DAEMONを送ります。
(2)メールの本文のサイズが大きいです。
(メールサーバで設定するので、いろいろです。)
a.送信元で大きいことが分かった場合は、送信元が
MAILER-DAEMONを送る?(間違ってるかも)
b.送信元まできて大きいことが分かる。受け取り拒否し
MAILER-DAEMONを送る
(3)相手のメールボックスが一杯の場合
送信元まできて、受け取り拒否しMAILER-DAEMONを送る
(4)ホスト名が存在しないとき
example.co.jpが存在しないときは、送信元のメール
サーバーがMAILER-DAEMONを送ります。
(5)送信が拒否されました
信頼のできないメールサーバからのメールの場合は
そのメールサーバがMAILER-DAEMONを送ります。
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上記にあげた資料では、送信元と送信先が直接やりとりしている
ようになってますが、実際はこれ以外のパターンがあるます(?)
送信元メールサーバ==中継メールサーバ==送信元メールサーバ
中継メールサーバーは1つと限らず、バケツリレーのように
複数絡むことがあります(?ちょっと自信なし)。
送信元からメールが出たが中継点でループして、回り続けて
送信できないパターンがあったはずです。中継点が最大何回まで
とかそういう仕様があったと思います。とにかくループから抜けれるようにはなってます。このときもMAILER-DAEMONを送るのか
どうかは今は分かりません(調べる気力なし・・)
あと送信元からメールを出したが中継点のどこかでとまるか
消失して、送信先に届かないこともあります。
インターネットメールは必ず相手先に届くシステムではあり
ません。
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70%ぐらいはあってると思うんですが、ちょっと自信はないです。
「自分の送ったメールがどうして届くんだろう」
そんな風に疑問に思ったことはありませんか?
なぜ届くのか、を考えれば答えはわかります。届かなかったときに「ごめんなさい、無理でした」という返事を理由つきで返すのがMAILER-DAEMONです。
理由については他の方の回答や、こちらを参照されてください。
一度プロバイダのサーバに送られ、そこから相手のアドレスに送られます。
自分→プロバイダ→相手
だからアドレスが間違っていると、自分にエラーメールが届くのです。
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