【例】
薩摩守=無賃乗車のこと
平忠度が薩摩守だったことから、忠度→タダノリ→ただ乗り=無賃乗車のことを薩摩守という。
雪隠の神様=四十九歳のこと
便所の神様は始終臭い→シジュウクサイ→四十九歳。
単なる駄洒落ではいけません。ある単語で、そのものの意味とはまったく違うことを暗示する洒落た言い回しを教えてください。
肉食・飲酒が禁じられた僧侶が使う隠語に、般若湯(酒)、天蓋(蛸)、踊り字(どじょう)、伏せ鐘(鮑)などがありますが、しゃれから来たのは
御所車(ごしょぐるま)
意味は卵
理由は中にきみ(高貴な人)がいるので
$B%F%$$a$i$l$?%7%c(B------$B=8CD8l$H$O2?$+(B
一説ですが
お釈迦になる
意味は使いものにならなくなること
理由は鋳物職人が釈迦を作るとき、火が強かった(四月八日)のでだめになったことから
ここから以後は、質問者の趣旨に合わないかもしれませんが一応駄洒落からきたものです。
山の神
意味は女房(奥さん)
理由は、オクはいろはの山の上にあるから
昔のしゃれくち
うさぎのとんぼ返り 耳がいたい(他人の言が自分の弱点を突いている)
かみそりのふんどし 尻切っている(よく知り抜いている)
こたつの前 当たり前
こんにゃくの木登り 震え上がる
冬の蛙 寒蛙(考える)
時計のはり カチカチ(勝ち進む)
利根川にする この銚子で終わる(酒を終わりにする)
とんぼの鉢巻 見通しきかぬ (目先が見えぬ)
女房の気狂い つまらない (妻乱)
六月のあやめ十月の菊 遅れてまにあわぬ
(五月五日=端午の節句、九月九日=重陽の節句)
焼き豆腐 たとえ火の中水の中
幽霊の死体 死骸がない(仕事のし甲斐がない)
猿の小便 木にかかる(気にかかる)
砂地に小便 たまらない
うしの大病 もうたまらぬ
おでん屋のはんぺん そんなにふくれるな
カステラ夫婦 両方から焼く
狐の挨拶 婚礼
五月の桜 葉ばかりさまだ(憚りさま:お気の毒様)
葉桜 出っ歯の人(花より葉が出ているから)
材木屋の泥棒 気取っている
支那のいくさ 空騒ぎ
うどんやの鰹 出し抜く
蚕の小便 桑シイ(詳しい)
「薩摩守」も確か警察関係の隠語だったと思うのですが、
これもそうです。
「ラジオ」=無銭飲食
無線(ラジオ)が「無銭」に通じることから。
おおっ、なるほど!
これは思っていたのと条件がぴったりです。
こういうのを探してます!!
あー、なるほど……質問文の定義だとこいうのも入ってしまうのかな。でも個人的にはこれはちょっと違う気がするんです。
サツマノカミという発音自体には、ただ乗りを連想するものはありませんよね。薩摩守といえば、忠度(ただのり)だから、ただ乗り、と言う具合に、途中にワンクッションあるものを探してます。
でもありがとう。
http://www.nikkoku.net/ezine/asobi/asb14_01.html
アイス=アイスクリーム=氷菓子=高利貸し
などの例が挙がってます。
http://www.dik.co.jp/seken/ingo/hyakka.htm
●横浜に行く・・・横浜の市外局番が045おしっこだから
●レコーディング行ってきます!・・・レコーディング=音入れ→おトイレから。
ありがとうございます。「レコーディング」もそうでしたね。言葉自体は自分でもよく知っているのに、言われるまで思いつきませんでした!
以下のようなことでしょうか?
行徳のまな板
http://www.city.ichikawa.chiba.jp/shisetsu/tosyo/ref/ref0407.htm
火鉢の居眠り
→顔役
法華の太鼓
→後から気(木)がつく
→orだんだんよくなる
たい(田へ)したもんだよかえるのションベン、見上げたもんだよ屋根屋のふんどし・・・なんてのもそうですかね。
今では一般用語になっていますが「左利き」がなぜ酒飲みを指すのかといえば、大工が左手で鑿をもつからですね。「ノミ手」→「のみてぇ」というわけ。
江戸っ子の言葉遊びは屈折してますな。
行徳のまな板
火鉢の居眠り
左利き
このあたりは求めているものにぴったりです!
こういう言い回しは聞いているほうに受け止める力がないと面白くないんですよね。現在法華の太鼓の「あとから気がつく」をどう解釈すると洒落になるのか苦悩中(笑)
行徳のまな板は、読み直したら駄洒落(語呂合わせ)としてはイマイチすっきりしないですね(^^; でもいちおう駄洒落になってるんですよねえ。なんにせよどれもシロクマですね。尾も白い。
質問の趣旨とずれていたらごめんなさい。
「幸福の黄色いハンカチ」で、
「そういうのを草野球のキャッチャーって言うんだ」というセリフがありました。
草野球のキャッチャー→キャッチャーミットを持っていない→みっともない
という駄洒落です。
おお、これは現代(?)の洒落言葉ですねえ。横浜言ってくるでオシッコみたいな。
わたしは野球をぜんぜん知らないんですけど、草野球のキャッチャーがキャッチャーミットを持っていないっていうのは、ルールでそうなってるんじゃなく、しみったれてキャッチャー用のミットを買わず、普通のグローブで受けてるから、というような主旨なんでしょうか。聞き手の想像力まで刺激しますね。
キセル→途中だけただ乗り、というのもしゃれてて好きなんですけど、今回求める「駄洒落になってる」という要素が薄いのが残念かなって思います。
関係ないけどカンボジア語源というのは知りませんでした。ちょっと検索をかけたらポルトガル語のque sorver(キソルベル)が語源だという話もあるみたいですねえ。煙草の伝来から考えるとポルトガル語源のほうが納得がいくけれど、カンボジア説がちょっと気になります。なんでカンボジア?? キセル自体がカンボジアのものなのか、カンボジア経由で伝来したのか……
うーん、十三里→九里+四里→栗よりまではいいとして、そこからサツマイモに飛ぶのは語呂合わせ的駄洒落ではなくて連想ゲームのような気がします。
でもこういうのも好きです。ありがとう。
http://osaka.yomiuri.co.jp/kotoba/co50315a.htm
経読み鳥→法華経→ほうほけきょ→うぐいす
うぐいす→鳴き鳴き梅に行く→泣き泣き埋めに行く→葬式
http://www.tomuraya.co.jp/wakamiya-6.htm
水鳥、水はさんずい、鳥は酉、二つあわせて酒
「うぐいす→葬式」は、なるほどって感じですね。ありがとう。
他は語呂合わせの駄洒落ではないので今求めてるものと違います。「うぐいす→法華僧」だったら条件にあいそうだけど、ウグイスの鳴き声がそもそも法法華経ですから、途中でカーンと別ののもに変わってしまう爽快感はないですねー。
肉食・飲酒が禁じられた僧侶が使う隠語に、般若湯(酒)、天蓋(蛸)、踊り字(どじょう)、伏せ鐘(鮑)などがありますが、しゃれから来たのは
御所車(ごしょぐるま)
意味は卵
理由は中にきみ(高貴な人)がいるので
$B%F%$$a$i$l$?%7%c(B------$B=8CD8l$H$O2?$+(B
一説ですが
お釈迦になる
意味は使いものにならなくなること
理由は鋳物職人が釈迦を作るとき、火が強かった(四月八日)のでだめになったことから
ここから以後は、質問者の趣旨に合わないかもしれませんが一応駄洒落からきたものです。
山の神
意味は女房(奥さん)
理由は、オクはいろはの山の上にあるから
昔のしゃれくち
うさぎのとんぼ返り 耳がいたい(他人の言が自分の弱点を突いている)
かみそりのふんどし 尻切っている(よく知り抜いている)
こたつの前 当たり前
こんにゃくの木登り 震え上がる
冬の蛙 寒蛙(考える)
時計のはり カチカチ(勝ち進む)
利根川にする この銚子で終わる(酒を終わりにする)
とんぼの鉢巻 見通しきかぬ (目先が見えぬ)
女房の気狂い つまらない (妻乱)
六月のあやめ十月の菊 遅れてまにあわぬ
(五月五日=端午の節句、九月九日=重陽の節句)
焼き豆腐 たとえ火の中水の中
幽霊の死体 死骸がない(仕事のし甲斐がない)
猿の小便 木にかかる(気にかかる)
砂地に小便 たまらない
うしの大病 もうたまらぬ
おでん屋のはんぺん そんなにふくれるな
カステラ夫婦 両方から焼く
狐の挨拶 婚礼
五月の桜 葉ばかりさまだ(憚りさま:お気の毒様)
葉桜 出っ歯の人(花より葉が出ているから)
材木屋の泥棒 気取っている
支那のいくさ 空騒ぎ
うどんやの鰹 出し抜く
蚕の小便 桑シイ(詳しい)
ありがとう! 御所車はまさに求めてるものです。お釈迦もおもしろいですね。
その他のオマケも沢山ありがとうございます。ゆっくり読みますねー。
ありがとう! 御所車はまさに求めてるものです。お釈迦もおもしろいですね。
その他のオマケも沢山ありがとうございます。ゆっくり読みますねー。