ラジオ体操第一のおそらくこの場面かと思います。
http://www.kampo.japanpost.jp/kenkou/radio/d1/d1_8.htm
このページの解説には
8 腕を上下に伸ばす ・・・ 腕を上下に曲げ伸ばすことで、全身を緊張させ、素早さと力強さを身につける。
とありますが、実際にこの部分をやってみると、腕の伸ばし・曲げという動作を手の先までピーンと張りながら、シャキッシャキッと行うと気持ちよいと感じることが出来ます。
さらにその上で自分で「イチ・ニ・サン・シ」と声出しながらリズムに合わせて動くことで、その効果をより高めようという狙いがあるのではないでしょうか。
ラジオから流れてくる子供たちの「イチ・ニ・サン・シ」の声は、それに合わせてリスナーも一緒に声を出しながら体操することを促すものだと思われます。
以上、あくまで推測ですが。
なるほど、「全身を緊張させ、素早さと力強さを身につける」っていう目的は、他の「○○を伸ばす」とかいう動作とは一線を画してますね。
ありがとうございました。