一般的な名称は無いのではないでしょうか?頬の赤みを表現する技法ですよね。最近の萌え絵では特によく使われていますが、以前は斜線表現の方が、それ以前はそういう表現自体が無かったようです。
頬の斜線にも一般的な表現の名前が無かったので、(ホッペ斜線とか呼んでいる人はいましたが)これにも無いのではないでしょうか。周りでは、ホッペ丸と呼んでいますが・・・。(「萌えさせるなら、ホッペ丸つけてみれば?」など)
蛇足ですが、斜線については下記サイトが面白いです。
「漫画とアニメ、ホッペタに入る斜線」について
萌え記号の意味を取り違えてたらごめんなさい。ほっぺた楕円の名前はちょっとわかりません。
説明が難しいのですが、「クリィミー・マミ」等で、なんらかのハプニングに驚きながら笑うような場面で、にぱっと笑った口に八重歯がちょこっと覗くシーンがあるんですが、ちょっと萌えません? 適当な画像がみつからないので伝わりにくいかな。普段から八重歯なんじゃなく、そういう表情をした時だけ出てくる八重歯。顔に縦線みたいな感情や表情をあらわす演出効果なので、萌え記号とは少し違うかな。
これも説明が難しいんですが、「アンデス少年ペペロの冒険」のケーナみたいなのがそれにあたります。体の線が出ないようなずんぐりした服で長いスカートをはいてて、動きが幼児みたいにたどたどしいんですが、そこが逆に萌えるというか。「∀ガンダム」の一番最後で、雪の中をもっさりした民族衣装的なデザインのドレスを着て凍った池をのぞき込んでほほえむディアナ様なんかも、個人的にはコレ系の萌えを感じます。
両手で顔を覆って慟哭する感じ。ナウシカとかクラリスとか、その他諸々の宮崎ものヒロインの泣き方。これはべつにマイナーじゃないか。
http://cult.nc.hcc.edu.tw/atayal/atayal/at_1.htm
↑こんな感じで顔にイレズミを入れるのを鯨面というんですが、イレズミにかぎらず、顔にペインティングしているとか(もののけ姫など)、生まれつきアザがあるとか(ゲド戦記の女の子、なんつったっけ)、よくわかんないけど目がパンダとか(∀ガンダムに出てくるムーンレースの子、名前が思い出せない)がこれにあたります。……これもマイナーではないかもしれないが。
# なお、呼び名は自分で作ったもので、一般に通用するかどうかは知りません。
萌え記号の解釈は、こんな感じで間違いありません。
ただ、質問の趣旨としては、「名前がマイナー」なのであって表現自体はメジャーな程良いです。
表情八重歯は、やんちゃを表現するのにも使われますね。1980年代のアイドルはかなり強調していたように思います。
鯨面(げいめん)は、単に入れ墨というよりもっと特化した萌え記号ですね。これは良く見るわりに名前はマイナーで、ナイス回答です。
一般的には「チーク」もしくは「頬紅」です。
昔から化粧の手法の一つとして存在しており、エジプトのクレオパトラの壁画にもこの化粧がされています。
その辺りの単語から、記号名を付けるのもイイかもしれません。
ただチークやほお紅では、記号のことか化粧のことか区別付かないので、使いにくいですね。
山藤章二の似顔絵塾(という週刊誌投稿コーナー。長寿だったがもうやめたみたい)で、かならず笑顔の頬ににょろっと赤いくねくね線を入れて萌えを付け足す常連がいて、山藤さんから「いつものニョロ・・(なくても良い?)」とのコメントがあったと、かすかな記憶があります。
ニョロ…、その絵を見てみたいですね。
ホワワーン、という雰囲気を作ろうという記号なのかな。
「染め丸」と私は読んでいます。頬を染めるから来てるのですが、常時あれがつく場合にはそう言わずあくまで、恥ずかしいなどの特定条件化でのみ言ってますが・・・
ちょっと日本の侘び寂びを感じさせる表現ですね。「頬を染める」なんて表現、久しく聞いていないように思います。
「ギガンティックフォーミュラ」が見事な染め丸を使ってますね。
俺はほほ染めって読んでたな・・
人によっては足にもやってる人がいたような気がする。デジ絵の文法だっけ?あるぺじおか何かの原画やってる人だと思ったけどそれはまた別の話だし作品名は覚えちゃいない・・・
読む?あ、呼んでた、か。
ちょっと情報が曖昧すぎます。
頬に限らず肩、肘、膝、胸、尻なんかの出っ張ってる系には、良くピンクが付きますね。ただ、名前はやっぱりわからない。
ホッペ丸は、なかなか良いですね。4文字がコミュニケーションに使いやすいとか言いますし、ホペマルとかもいいかも。
ホッペの斜線と言えば、「ろくでなしブルース」の森田さんが、大量に入れていますね。
下睫毛が分離したみたいに三つ入ってたり、ギザギザだったり、色々奥が深いです。