街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #035 THEME「心ポカポカ!おじいちゃん、おばあちゃんの思い出」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070820
※今回の「いわし」ご投稿はは8月23日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
人は、もうこれが今生の最後の出会い、といったことがわかるのでしょうか。私も高齢になったら、そんなことを感じる時がくるのでしょうか…。
でも、イチゴおばあちゃんがどんなにH-Hさんのことを思っていたかが伝わってきますね。そのおばあちゃんも、会う人会う人全てに、もうこれが最後と涙を流されていたわけではないと思います。それはきっと本当にわずかな人に対してだけ。深く深く愛していた人に対してだけだったのだろうと思います。
きっと今もイチゴを見ると、そのおばあちゃんのことを思い出されることでしょうね。よいお話をありがとうございました。
今でもイチゴを見て、おばあちゃんの事を思い出してあげるのが、
おばあちゃんが一番喜ぶでしょうね。
今でもずっとH-Hさんの胸に生き続けていますね。
私はわりと、魂は永遠という話を信じています。
きっとイチゴのおばあちゃんは、
今でも変わらずH-Hさんのことを慈愛の眼差しで見守ってくださっていると。
そして今でもH-Hさんがイチゴを食べると、
おいしいかい?なんて微笑んでくださっている気がします。
H-Hさんは、ホントの孫のようにかわいくてかわいくて仕方なかったのでしょうね。
みんなの喜んだ顔がみたくて、おいしいイチゴを作り続けていたことでしょう。
きっと多くの方から愛されていたおばあちゃんだったでしょうね
愛情にあふれたイチゴのおばあちゃん。きっと優しい優しい人だったのですね。そしてH-Hさんのことを深く深く思って愛してくださっていたおばあさま。
もうすぐやってくるお別れをわかっていらしたのでしょうか。それとも、もしかすると、未来のすでに天に昇られたおばあさまが、時間を超えてもう一度H-Hさんに会いたいって、過去にやってきてくださったのかも…なんて想像してしまいます。
すてきなすてきなイチゴのおばあちゃん。今も大人になったH-Hさんを、ずっと見守っていてくださいますね。
(投稿者の要望により削除されました)
(投稿者の要望により削除されました)
・・・というのがあるんですねぇ・・・
ハザマさんは何を伝えたかったんでしょうか・・・ie-ha-te-naのメインアカウントで書き込みしようとして失敗した、ということではなさそうですしね・・・
話がそれましたが、失礼しました。
人はいつかは別れねばならない定め。でも強い愛が心と心をつないでくれる。たとえ住む世界が天と地に分かれても。そんなことが信じられてくる話です。私も人生の年輪を重ねた時、こんなすてきなおじいちゃんになれるでしょうか。
本当のおばあちゃんは物心つくまえに亡くなられたので、わたしは「おばあちゃん」というと、親戚のおばあちゃんです。
子供好きのおばあちゃんで、孫ではない私にもやさしくしてくれました。そして「イチゴのおばあちゃん」と孫たちみんなから好かれていました。
それは、子供の日になるとおばあちゃんが作っているイチゴ畑に孫たちを呼んで自由にイチゴ狩りをさせてくれたからなんです。(とても現金な愛称ですよね(笑))毎年、子供の日は甘くて大きいイチゴがとても楽しみでした。
私が大人になっても、子供の日にはたくさんのイチゴをパックに入れて届けてくれました。背中が大きく曲がって歩くのも大変なのに、その日だけはちゃんと来てくれる「イチゴのおばあちゃん」。
ある日、イチゴのおばあちゃんの家を修理するお父さんにくっついて行ったとき、なんだか様子が変でした。
私の顔を見るなり「立派に大きくなって。。。」と何度もうなずきながらら、静かに泣き出してしまったのです。
なんだか分からないけど、涙の止まらないおばあちゃんの顔を見ていると私も涙がでてきてしましました。
どうしてだったんだろう??と疑問が残りました。
その年、イチゴおばあちゃんが亡くなりました。
おばあちゃんは私と会うのが最後だと分かっていたんだと思いました。
あの日、ちゃんと最後のあいさつに行けてよかったと思いました。
「おばあちゃん、おいしいイチゴをいつもありがとうございました!」