街を見渡せば、100通りの家族に100通りの家。家をのぞいてみれば、それぞれの暮らし振りが面白い!“イエ・ルポ”とは、実際に見たり聞いたりしたイエの話、またはご自分の家の暮らしの中で生まれたユニークな工夫やアイデア、習慣や出来事をミニルポ感覚で書き込んでもらう“イエ・ルポタージュ”コーナーです。
*〈今週のお題〉に沿った、みなさんが知っている面白いイエの話を教えて下さい。
*〈今週のお題〉以外の話題のイエ・ルポも常時自由に投稿して下さいね!
イエ・ルポ #035 THEME「心ポカポカ!おじいちゃん、おばあちゃんの思い出」を教えて下さい
→ルポ例はコチラ
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070820
※今回の「いわし」ご投稿はは8月23日(木)正午で終了とさせて頂きます。
※参考にさせていただいた「いわしへのコメント」には、【いわしポイント×20pt】を差し上げます。
※お願い
モラルのない一行投稿などはご参加者の皆様に大変ご迷惑となりますので、ご遠慮下さい。
またそのようなご投稿にはポイントの送信を控えさせて頂きますのでご了承下さい。
イエの料理が伝えられていくとすれば先々代のイエの味伝承者ですものね!リサイクル料理も時代的にわざわざ「リサイクル」とかって呼ばなくても、ちゃんとやってた人も多いでしょうね。
「あの味はどうだったかな?」なんて言いながら電話で味付けの加減を聞いたりしていました。今、私は母を通り越しておばあちゃんに直接電話してしまいますけどね。
私の母も、きっとその母から家庭の味を受け継いできたのでしょうね。それに父や私の好みが合わさって、今のわが家の味になっているのだと思います。そういえば母方の実家のお節料理は、わが家のお節料理と同じです。
私は料理はわりあい得意な方だと思いますが、ぜんぜん母の味を受け継いでいません。私がしっかり受け継がないと、母の母の味が絶えてしまいますね。明日から少しずつ教わろうと思います。今さら教えてなんて照れくさいですが、このツリーを母に見てもらって、おばあちゃんからの味を教えてって言ってみようと思います。
糠味噌女房が糠味噌婆さんになって次世代の糠味噌女房に糠床分けをするという感じですね。こんなの以外はもうイエの文化の伝承、という感じで親子のコミュニケーションで伝えられる感じになりますね。
祖母の味の方が素朴に感じます。またこの素朴さがおいしいですよね!
母方の祖母のところの遊びに行くと、必ず散らし寿司を作ってくれます
しいたけが甘辛く煮てあっておいしいんです
てんこ盛りに盛られて、苦しいんだけど残すと悪いから必死で食べてます そして食べると「お代わりは?」って聞かれます ・・・それは無理ーーー
母曰く祖母は料理が嫌いで昔は魚料理なんてしてくれなかったらしいのですが、このお寿司は最高においしいです!
料理嫌いのおばあ様が作られたおいしいお寿司、孫なら何が何でも残さずに食べますよねぇ!おばあちゃんちに遊びに行くと太って帰った私です。
「料理するの嫌いなのよね」とかって言いつつ、作ったら「ど~お!?」みたいな感じのおいしいのを出すのはなんか職人のようですね。
母親の料理+ばあちゃんの(じいちゃん向けに作った)惣菜、ということがよくありました。
じいちゃんは年の割に肉とか好きだったので鶏レバーを醤油としょうがで煮たやつとか、肉じゃがとかが出てきたような。
生まれたのがいわゆる戦前のおばあちゃんなのです。何かにつけもったいないと言っては大事に使います。食べ物もそう。今ではエコとかそういう観点からリサイクル料理が時々スポットを浴びますが、こんな言葉が無かったころから食べ物は十分に使い切ります。
私の中での一番人気は、パンの耳のカリカリスティックです。サラダ油で軽くサクッと揚げたのにお砂糖やジャムをまぶしただけのシンプルさがいい。味もシンプルで飽きないんですね。
後はスイカの皮付近の果肉です。よくある再利用法としては糠漬けにでもするというものですが、これを甘く煮てデザートとして出してくれることがありました。桃缶とかの汁が残っていれば、それで煮ると桃風味でスイカの味は殆どしない不思議なスイカのできあがりです。